先日、あるニュース番組で、ホワイト企業を退職する人材について紹介されていた。元ネタを調べたら、以下のような記事があった。



まぁ、わからんでもない。

ただし、過去のNTTやDocomoのように、元国有企業の超有名大企業で、既得権益の上にビジネスが成り立ち、倒産する可能性もない企業を辞めるんだったら、ちと勿体ないと思うが・・・反対に、そういった人は、組織が大き過ぎて、変えようがないから辞めるのかもしれない。すなわち、ベンチャー向きの人材。

自分の成長は、ホワイト企業でも可能だろうし、資格を取っていくという方法もあり、わざわざ辞める必要ないと思う。
生き急ぎ過ぎだと思う。
まぁ、わからんでもないが、今の時代らしいのかもしれない。

逆に、ブラック過ぎて、どんなに頑張っても経営者しか儲からず、搾取されるだけの会社は、なるべく早く、計画的に退職すべきだと思う。
今の時代、特に若者は、それが可能です。
35歳を超え始めると、ライフイベントの関係上、転職もしにくくなり、搾取されつづけることを容認しなければならなくなる。

大事なことは、給与に見合った仕事なのか?をしっかり自己評価することだと思います。
反対に、自意識過剰の過大な自己評価もNG。

ちなみに、近年、ブラック企業って、単に労働時間が長いだけでなく、いろいろなタイプのブラックが存在する。

・給与に見合わない重責を負わされる
・無理なノルマを負わされる
・業務効率が悪く無駄に時間を浪費する
・精神的に常に切羽状態が続く
・離職率が高く、若い人材しかない(いても使えない)
・同業に転職できない環境がある


モームリのXで紹介されているようなわかりやすい例もあるのだが、新卒入社した人材には、判断しにくいブラックもある。



人材の流動性(社員の入れ替わり)でジャッチできるのだが、特に中途採用の人材の流動性でジャッチする方法もある。
中途採用の人材は、前職と比べて退職しているはずなので、前職より待遇が悪かったから退職している。

何れにしても、昭和では通用したかもしれないけど、今の時代、通用しない。
クチコミでバレちゃうし、求人してもなかなか応募が来ない状況だろうから、すでに慢性的な人材不足が生じているだろう。

というより、今の若者は、経営者や働いている人達の人柄を見るので、面接の時点でバレちゃうだろう。

例えば、中小企業で20代や30代前半の場合、億単位の成果を求められ、達成しても年収1000万円を超えないケースが多くある。そういった会社は、辞めた方が良いと思う。
まぁ、さらに売上が求められたり、年収700万円を超えないのであれば、問題外で、即退職すべきだと思う。必ず、精神が病み、会社への愚痴と不平不満だけが増える。

重責を負わせ過ぎるのも会社の過失。。
仕事の重圧で精神状態が悪化した場合、会社には安全配慮義務違反や使用者責任が問われ、損害賠償責任が発生する可能性があります。

まぁ、そういった仕事ができる人材は、どこでも通用すると思う。
なお、即退職と述べたが、次の職場を決めてから退職しましょう!

最後に、なぜ?こういった指摘するのか?を述べたい。

ブラック企業に勤めていると、異常であることを感じなくなるので恐ろしいのだが・・・
もっと最悪なのは、会社/仕事に人生を奪われてしまうこと。
ブラック企業では、真面目に仕事し過ぎて、婚期を逃してしまう人も少なくない。特に女性。私は、少子化の一因だと考えている。

私は、結局、家族を犠牲にしたと思う。
土日も仕事していたし、海外や地方への出張も多く、あまり家族との時間を取れなかった。

加えて、数年でゼロから億単位の売上を作ったけど、今の1/5にも収入が満たなかった。会社の利益も、経営者の飲み代や愛人契約(コンサル代として)に浪費され、役員報酬で内部留保がゼロに近い状態が維持されて研究開発費を投じれない状況もあったので退職したのだが、嫌がらせの裁判でも苦しめられて家族との時間を奪われた。

ブラック企業と関わっても、良いことは全くないのです。
結局、ブラック企業の経営者は、自分の事しか考えておらず、社員達も経営者のために働くことを強いられる。
取引先を苦しめざる負えないケースも多々あり、やりたくない形での仕事も強いられるケースも少なくない。

そして、ブラック企業に勤め続ける問題点は、精神まで普通でいられなくなってしまうこと。 最悪、電通の高橋まつりさんのように自殺という選択をしてしまう。

本当はとても良い人なのに、狂ってしまう人達も少なくない。

良い人生を送るためにも、良い選択を行っていくべきなのです。

そして、企業は、従業員の人生を考えた経営を行う必要がある。昨今、企業は選ぶ側ではなく、選ばれる側へと変化している。
選ばれなければ、売上を落とすだけでなく、あっという間に倒産・廃業へと追い込まれてしまうだろう。

なお、弊社は、ちょうど求人募集中(基本、今月いっぱい)ですので、30代前半の理系人材であれば、大歓迎であり、入社祝い金も出しているし、引っ越し等が伴い、優秀な人材だと判断すれば、会社負担しても良いと思っている。