今、フジの問題で少し薄れているが、世の中では、新卒者を中心とした若者賃金アップの報道が数多くされている。
一方で、就職氷河期時代の50代の賃金アップが行われていないことが問題視され始めている。
当然と言えば当然。
今年、今後必ず来る人手不足問題を見越して、大企業が若い世代の確保に走った。
その姿は、えげつないというか、今の日本社会を象徴しているような動きだなぁと思った。
上場企業なんて、利益を出して株主に還元することがミッションであり、正直、体裁だけのモラルだけ掲げて、表面化しない水面下での争いではモラルなんて全くない。
未だ中小企業の値上げを認めていない大手企業(ドラックストアなど)も多く存在するわけだから。
不都合なことは見て見ぬふり文化
まぁ、ジャニー喜多川問題やフジテレビ問題なんて、そういった文化を象徴するような事件だと思う。
世代間における賃金格差問題に関して、1つ大事なことを見落としている。
賃金アップしてない50代って、子供達の大学進学を控えていたり、すでに進学させている最もお金がかかる世代です。
さて、この物価高の中、そのしわ寄せをくらうのは、実は、50代の子供達だろう。
もちろん、高所得者の子供達は、全く関係ないのだろうが・・・。
ちなみに、実は、今の受験制度、私立大学は、1つの試験でお金さえ出せばチャンスを増やせるようになっており、お金持ちほどチャンスを得やすい制度になっていたりする。大学受験でも、格差が広がっている。
だから、全体倍率が0.95でも、中堅以上の大学は、この制度によってアホみたいに倍率が上がっている。
メディアが絶対に報じない現実だろう。
何れにしても、この状況は、貧困学生を更に増やしてしまうだろう。
文春を始め各紙は、良くも悪くも、こんな記事まで出していたりする。
以前からこういった現実がある中、社会は見て見ぬふりしている現実もある。世も末。
本当に未来の若者のことを考えるのであれば、若者を支える親達も支えないと、本質的な問題の解決には繋がらない。
そもそも、今の日本は、効果のある対策がなされないまま、健康寿命が延伸することなく、平均寿命だけが延びた。さらに、出生数を伸ばすことができず、更に少子化が進み、ますます超高齢化社会へと前進してしまった。
そして、日本全体がこういった変化についていけず、あらゆる問題が起こっている。
まず、この現状、ぶっちゃけ、今の40代50代は、70歳まで働くことを意識する必要がある。
団塊ジュニア世代の我々は、優遇されているようで生殺しだった親達の定年後の長い老後の過ごし方からも学ぶ必要がある。
実は、今年2025年4月1日から定年65歳までの雇用確保が義務化される。
また、努力義務の年齢も65歳から70歳に引き上げられている。
その大きな変化も見越して、大企業は、若者の賃金しか上げない訳である。
この変化により、生涯年収や年収推移はどのように変化しているのだろう?と疑問に思いつつ、そこは、ブラックっクスなんだろうなぁと思う。
先日の記事で話したように、我々50代は、今後の働き方を考えなければならない分岐点に来ている。
要するに、細く長くか、太く短くか、いやもしくは、太く長くか・・・を選んでいく必要がある。
まぁ、いろいろな選択をする人達がいるだろう。でも、働く人達の現状を見ていると、体のメンテを行っていない人達は、多くが70歳まで働けないだろう。
だって、2022年の健康寿命は男性が72.57歳、女性が75.45歳ですもん・・・。
実は、上流の人達は、しっかり40代くらいからしっかりメンテし始めていて、健康寿命でも格差が始まっている。
私の持論だが、子供が中学生くらいになったら、自分のためにメンテする時間を最低2時間/週を設けるべきだろう。
余談だが、実は、この体メンテを空手を利用しながら行いたいとも企んでいる。
対象は、シニアサラリーマン。面倒だから、男性のみ。
ストレッチと身体操作を中心としたプログラムで、今、いろいろ模索している。
これからの時代、日本は、本気で健康寿命を延ばしていく必要がある。
介護する若者が減ることで、介護にかかるコストも上がるだろう。これからの世代は、如何に介護を避けるかも、最重要ミッションになってくるだろう。
まぁ、何れにしても、先を見て賢く生きていかないといけないんだろう。
そして、情報化された今、フェイクもプロパガンダも多く存在し、しっかり本質を見極めた生き方が重要になってくるんだろう。
一方で、就職氷河期時代の50代の賃金アップが行われていないことが問題視され始めている。
当然と言えば当然。
今年、今後必ず来る人手不足問題を見越して、大企業が若い世代の確保に走った。
その姿は、えげつないというか、今の日本社会を象徴しているような動きだなぁと思った。
上場企業なんて、利益を出して株主に還元することがミッションであり、正直、体裁だけのモラルだけ掲げて、表面化しない水面下での争いではモラルなんて全くない。
未だ中小企業の値上げを認めていない大手企業(ドラックストアなど)も多く存在するわけだから。
不都合なことは見て見ぬふり文化
まぁ、ジャニー喜多川問題やフジテレビ問題なんて、そういった文化を象徴するような事件だと思う。
世代間における賃金格差問題に関して、1つ大事なことを見落としている。
賃金アップしてない50代って、子供達の大学進学を控えていたり、すでに進学させている最もお金がかかる世代です。
さて、この物価高の中、そのしわ寄せをくらうのは、実は、50代の子供達だろう。
もちろん、高所得者の子供達は、全く関係ないのだろうが・・・。
ちなみに、実は、今の受験制度、私立大学は、1つの試験でお金さえ出せばチャンスを増やせるようになっており、お金持ちほどチャンスを得やすい制度になっていたりする。大学受験でも、格差が広がっている。
だから、全体倍率が0.95でも、中堅以上の大学は、この制度によってアホみたいに倍率が上がっている。
メディアが絶対に報じない現実だろう。
何れにしても、この状況は、貧困学生を更に増やしてしまうだろう。
文春を始め各紙は、良くも悪くも、こんな記事まで出していたりする。
以前からこういった現実がある中、社会は見て見ぬふりしている現実もある。世も末。
本当に未来の若者のことを考えるのであれば、若者を支える親達も支えないと、本質的な問題の解決には繋がらない。
そもそも、今の日本は、効果のある対策がなされないまま、健康寿命が延伸することなく、平均寿命だけが延びた。さらに、出生数を伸ばすことができず、更に少子化が進み、ますます超高齢化社会へと前進してしまった。
そして、日本全体がこういった変化についていけず、あらゆる問題が起こっている。
まず、この現状、ぶっちゃけ、今の40代50代は、70歳まで働くことを意識する必要がある。
団塊ジュニア世代の我々は、優遇されているようで生殺しだった親達の定年後の長い老後の過ごし方からも学ぶ必要がある。
実は、今年2025年4月1日から定年65歳までの雇用確保が義務化される。
また、努力義務の年齢も65歳から70歳に引き上げられている。
その大きな変化も見越して、大企業は、若者の賃金しか上げない訳である。
この変化により、生涯年収や年収推移はどのように変化しているのだろう?と疑問に思いつつ、そこは、ブラックっクスなんだろうなぁと思う。
先日の記事で話したように、我々50代は、今後の働き方を考えなければならない分岐点に来ている。
要するに、細く長くか、太く短くか、いやもしくは、太く長くか・・・を選んでいく必要がある。
まぁ、いろいろな選択をする人達がいるだろう。でも、働く人達の現状を見ていると、体のメンテを行っていない人達は、多くが70歳まで働けないだろう。
だって、2022年の健康寿命は男性が72.57歳、女性が75.45歳ですもん・・・。
実は、上流の人達は、しっかり40代くらいからしっかりメンテし始めていて、健康寿命でも格差が始まっている。
私の持論だが、子供が中学生くらいになったら、自分のためにメンテする時間を最低2時間/週を設けるべきだろう。
余談だが、実は、この体メンテを空手を利用しながら行いたいとも企んでいる。
対象は、シニアサラリーマン。面倒だから、男性のみ。
ストレッチと身体操作を中心としたプログラムで、今、いろいろ模索している。
これからの時代、日本は、本気で健康寿命を延ばしていく必要がある。
介護する若者が減ることで、介護にかかるコストも上がるだろう。これからの世代は、如何に介護を避けるかも、最重要ミッションになってくるだろう。
まぁ、何れにしても、先を見て賢く生きていかないといけないんだろう。
そして、情報化された今、フェイクもプロパガンダも多く存在し、しっかり本質を見極めた生き方が重要になってくるんだろう。