昨日、帝国データバンクから調査の電話がかかってきた。電話を取った者には、クライアントから信用調査依頼が入っていると言っていたが、まぁ、信用せずに対応した。

結局、弊社が取材に答えないから、信用調査が入っている体で、取材をしたのだろう。

一応、前期の売上、黒字である旨、従業員数を回答した。
それ以外は、回答しなかった。

まぁ、その回答に関して、本当ですか?という雰囲気で対応をされた。
全く嘘ないのに、失礼だなぁと思った。
そこから私は、一気にご機嫌斜めモード。
経常利益や好調の秘訣など、根掘り葉掘り聞いてくるので、さらに不機嫌になり、そこまで話す必要はないとスパッと打ち切ってしまいました。
うちが成長している秘訣は、ほぼ、本ブログと弊社サイトで紹介している。わざわざ説明する必要ない。

以前に私が所属していた会社の社長は、売上報告を実際の売上より50~100%増して報告していたが、私は、嘘をついていない。
まぁ、従業員数はほぼ同じで、弊社の売上は、売上額が増した額の4倍なのだが・・・。

基本、こういった企業信用調査は、決算書を出させるわけでもないので、非上場企業が報告したままの数字を掲載する。
嘘っぱちだろうが、なんだろうが。

実際、以前に所属していた会社の売上は、嘘っぱちの数字がそのまま掲載されていた。

ほんと、意味ないデータだと思う。

実際、私も、過去に企業信用調査の結果を信じて、えらい目にあった。完全に反社系のフロントカンパニーで、計画倒産させる目的で作られた会社だった。
そんな会社なのに、銀行や証券会社でさえ騙していたので、企業信用調査って、ほんと、意味ないと痛感した。

結局、こういった仕事は、得た情報を他社に流して儲ける仕事なので、弊社が情報を流しても、弊社の得にはならん。

○○経済という調査会社も同じです。
素材の市場規模なんて、ほんと、嘘っぱちです。

原料メーカーが報告した数字がそのまま掲載される。

そして、それを利用して記事を書くような業界紙の内容も、嘘っぱちです。

市場には、嘘っぱちな情報が溢れている。

ビジネスを優位に進めるためのフェイク情報で溢れている。

だから、弊社は、取材にも答えないし、そういった情報を全く信用もしない。必ず自分の目で市場動向を確かめて市場動向を判断する。

ぶっちゃけ、今の市場動向を手短に説明すると、こうなる。
OEM市場は、中堅以上の工場の管理コストが上がり安価な中小企業工場へ案件がシフトしている。だから、中小の工場は、どこもパンパンな状態。大手の工場は、システムを導入し始めているが、あまり機能せず、業務効率化につながっていない。

原料市場は、勝ち負けがはっきりし始めている。勝っている会社は、販売者とのパイプが太い。価格高騰の際、販売者・工場による商社・問屋外しが一気に起こり、商流の変化も起こっている。原料バンクのリニューアルが、さらに変化を加速させるだろう。

まぁ、弊社のことを知らない商社や問屋が売ってやる雰囲気を出して問い合わせてくるが、競争に勝てない見積りしか出さない。
ここ、私が死ぬほどシビアな点。態度が悪い商社・問屋は、絶対ビジネスに入れない。
もちろん、仲良くしている商社・問屋は存在する。

とは言え、弊社の原料売上構成は、こんな感じです。
原料売上構成

加えて、OEM:原料の売上比は、65:35なので、販売者とのビジネスが中心であることが良くわかる。
販売者と共に、クリエイティブ開発を行うことも多く、時には特許取得をお膳立てする。これが顧客の成功につながっている。
実は、これが弊社が成長している秘密だと思う。

まぁ、こういった成功の演出は、私しかできていない状況があるので、組織として、それが可能にして行けることが理想だと思う。本業界のキーエンスみたいに。そのためには、もう少し人的余裕が必要なのかもしれない。

弊社は、OEM事業も原料事業も、付加価値戦略で販売者と共に成長する会社です。
まぁ、わからん人達には、一生わからんだろう。

何れにしても、企業信用調査や調査会社なんて、そんなもんです。
信用し過ぎないよう気を付けてください。