今、弊社顧客で、売れている商品の特徴がある。ぶっちゃけ、安価で原価率も極めて高いベース系を除き、弊社でも下代300~500円の商品は、ほぼ消えてきまいた。

先週、弊社サイトでも紹介しましたが、ほんと、近年は、高単価高原価の商品が占める割合が高まっている。



もう少し詳しく紹介すると・・・

販売単価は、6000円以上、定期値引きでも4500円以上
原価率は、20~30%
※経済ロットで

コスパも重要になってきている点は、消費者もかなり賢くなってきているのだろう。

おそらく、NMNがこういった市場を作ったんだろう。
なお、高単価低原価は、相手にもされなくなった。在庫の山になるだけ。

弊社は、下代で1200円を超える商品も、数多く作っている。下代で4000円を超える商品なんて、他のOEM会社さんは、作ったことがないだろう?
@4000円の商品を1000個のロットで注文が来れば、たった1000個でも400万円の売上になる。定期的に注文が来るので、非常にありがたい。

こういった高単価高原価の商品が売れる理由は、明確です。特に広告型通販で。

広告費の高騰による広告費用対効果の低下
広告規制の強化


こういった変化が起こり、低価格商品の広告費用対効果が合わなくなってきている。
今、その波は、モール系通販にも押し寄せようとしている。不毛な模倣品合戦が起こりやすくなり、価格合戦を安易に行うため、ドンドン費用対効果が合わなくなってきている。

そんな中、高単価高原価の商品が淡々と売上を伸ばしている。
おそらく、

競合が生まれにくい

という理由だろう。広告費用対効果も下がりにくい。
ちなみに、これは、通販に限らず、クローズドの販売にも当てはまる。

また、高単価高原価商品は、意外に、新規素材で、製造の難易度が高い商品も多い。

弊社は、意外に、その分野に取り組んでおり、原料メーカーのノウハウでコスパの良い商品を供給している。

弊社顧客の売上が伸びている理由であり、弊社が成長し続けている理由の1つである。

だって、例えば、新規原料の定量分析法の確立や安全性評価をOEM顧客と共に行っていく会社なんて、ほぼ存在しないと思う。
そういったサポートが顧客の成長を加速化させる。そして、そういったサポートを受けて成長している顧客は、次段の商品も弊社に委託してくれる。

特に、弊社の場合、日本に流通していない原料の調査・調達(ただし、弊社OEM限定)も可能だし、研究開発サポートも可能。

弊社の顧客でも、自分達のマーケティングに自信があり、ドライな付き合いしか行っていない顧客も存在する。

最終的に、この健康食品サプリメント業界、原料を制している会社が勝つのです。
販売者でも製造者でも。

実際、最大手は、自社原料(ならびに隠れ自社原料)を中心とした展開で成長を遂げた訳ですから、間違えない。私は、25年、それを間近で見てきたので、そう断言できるんだと思う。実際、こういった会社は、工賃で利益をゼロにしても、原料で利益が取れるので強い、コストでも負けん。

売れる高単価高原価の商品では、ただ高い原料を使えば良いと言う訳ではない。今後、そこノウハウは、弊社サイト内で紹介予定です。
ちなみに、今後、中小企業でも、高単価高原価の機能性表示食品が市場を席捲すると予測している。
時代は大きく変わるだろう。


P.S.
今、多くの受託加工会社が工賃を上げている。そして、工賃を上げていない下請け会社に案件が集中している。
人件費高騰でしかたないことはわかるのだが、工賃だけで勝負している受託加工会社は、かなり売上を落とすだろう。
この業界、コストに対しては、非常にドライである。
そこを食い止めるのが原料戦略だったりする。
米国の受託加工会社は、原料メーカーの買収も行ったり、独自原料の開発にも取り組みました。ようやく市場が成熟してきた日本も、米国を追う形になるのでしょう。

弊社サイトでも紹介しました。少し視点が異なります。