弊社の健康食品サプリメントOEM情報サイトに、まめ鉄/大豆由来フェリチン鉄 FAQのページを追加しました。



今回は、3質問だけへの回答ですが、今後、増やしていく予定です。
是非、参考にしていただければ幸いです。

Q1:妊婦でも摂取しても大丈夫ですか?

A1:
大豆由来フェリチン鉄は、大豆食品にも含まれており、実は、皆様も知らず知らずのうちに摂取されています。大豆中のフェリチン鉄の存在が明らかになったのも、1990年代と近年であるため、あまり知られていないだけです。
(現在、FAOなどでは、豆由来のフェリチン鉄は、途上国の鉄補給源として検討されています。)
フェリチン鉄の特性上、炒った乾燥豆や短時間の熱殺菌のみ行われた豆乳には、フェリチン鉄が多く含まれています。
また、フェリチン鉄は長時間加熱すると分解してしまうのですが、豆腐など大豆食品にも、少し壊れた形でフェリチン鉄が含まれます。

なお、フェリチン鉄の原料となっている大豆抽出物:まめ鉄は、大豆からフィルター分離でフェリチン鉄を多く含むタンパク質層だけを抽出した原料です。

上記のような観点より、フェリチン鉄は、大豆食品からも摂取している成分であるため、大豆アレルギーさえご注意いただければ、安心して利用いただけると考えております。
(子供の場合、加えて、推奨摂取量への注意が必要です。)
※ご心配な場合は、かかりつけのお医者様にご相談くださいませ。

引用文献:
国際農研:34. 生物学的栄養強化(Biofortification)―「隠れた飢餓」撲滅への期待
増田太郎:ダイズ加工食品における鉄成分 ―その形態と食品加工への影響に関する研究― 大豆たん白質研究 2015;18 58-63
Ferritin-iron is released during boiling and in vitro gastric digestion. J Nutr. 2008;138(5):878-84.


Q2:大豆イソフラボンの心配は、心配はございませんか?

A2:
第三者分析機関で分析した大豆抽出物:まめ鉄中のイソフラボン量は、0.5mg/gです。
鉄を10mg摂取するために必要な大豆抽出物量は、200~300mgであり、推定されるイソフラボン量は、0.1~0.15mgと、非常に少ない量です。食品安全員会で示されている特定保健用食品としての大豆イソフラボンの安全な一日上乗せ摂取量の上限値は30mgであり、以下の通り、また多くの大豆食品にもイソフラボンが含まれております。

納豆( 1パック50gあたり):65mg
大豆飲料(125mlあたり):69.0mg
豆腐(1/2丁 110gあたり):55.0mg
油揚げ(1/2枚 75g):52.5mg
大豆煮(50g):30.0mg
きな粉 (大さじ1 6g):15.6mg
みそ(大さじ1 18g):7.2mg
出典:ふじっこWebサイト

それら値からも、まめ鉄の摂取においてイソフラボンの摂取で心配ないことがわかります。


Q3:まめ鉄は、キレート鉄ですか? また、キレート鉄ってどのようなものですか?

A3:
まめ鉄は、キレート鉄ではありません。

キレート鉄とは、無機鉄を化学処理して鉄を錯体化した鉄素材です。個人輸入や海外直送のサプリメントサイトで販売されていますが、日本では認可されておらず、未承認医薬品(原料:指定外添加物)の区分に該当します。
キレート鉄は、吸収が良いため、過剰症のリスクもあります。

健康食品サプリメントの輸入販売において、最も輸入違反事例として多いのがキレート鉄を含むキレートミネラルを配合した商品です。稀にAmazonや一部モールで販売されているケースもありますが、日本では違法な商品です。

なお、こういったキレート鉄を摂取し、過剰症など健康被害を生じた場合、海外メーカーから誠意ある対応を受けれない可能性が高いです。個人輸入や海外直送のサプリメントは、自己責任になるため、少なからずリスクがあるのです。