私のところには、直接、弊社原料のクリエイティブ表現に関する相談が顧客から多く届きます。
もちろん、一部の販社の大口顧客を除き、工場や商社・問屋の会社さん中心。
古い顧客は、私が丁寧に対応してくることを知っていますからね。まぁ、関係性が薄く寵愛としてだけ入っている会社さんには、こういった対応を行っていないケースもありますが。
ここは、関係性から見極めている。
基本、こういったサポートが原料のリピート発注にもつながるから行っています。
加えて、最近の販売者の多くは、売れている商品の原料クリエイティブを真似しようとする。そして、OEM会社に原料クリエイティブを指定します。
結果、弊社の原料が指定される。赤ワインエキスのW特許のように、原料クリエイティブに独自性があるほど、弊社の原料が指定されやすくなる。
何れにしても、こういったサポートは、全部、弊社の売上として帰ってくる。
一方、問い合わせ内容は、ほぼ同じです。
特に、販売者さんが複数の仕入れ先に弊社原料の依頼をかけた際などは、必ず同じ問い合わせが複数の会社から届きます。
要するには、回答内容は、毎回、ほぼ同じなのです。
なので、私は、業務効率化のため、原料クリエイティブシートとして、以下の項目をまとめています。
でも、基本、公開したりシートを配布したりするつもりはない。
一部の顧客が同じようなクリエイティブシートを作成しているので、その顧客に関しては、問い合わせがあった原料毎にコピペで回答している。
これは、競合原料メーカーに対するスパイ対策であったりもする。
ちなみに、弊社の仕入れ先にも同じようなシートを求めて、それを弊社OEM顧客のクリエイティブに反映することができれば、理想なのだろう。
まぁ、そこまでできていないのが現状。
過去(酵素ブームの際)、酵素原料毎に、植物数をまとめた情報シートを作成していたが、直接的に売上や案件獲得率アップにつながることが見えてこないと、なかなか作成されることはないだろう。
こういった原料クリエイティブ情報を最も用いるのは、必然的に弊社自社原料の配合するケースが多い弊社OEM部隊。
私自身、ランディングページ(LP)の構成を行った異なる人間。
結局、その際、LPのフックになるクリエイティブを意識して商品設計が行われる。もちろん、ターゲット競合商品と比較しながら、魅力的に見せれるようなLPになるよう心掛ける。
そして、クリエイティブが供給されるのは、製造が確定した受注後。
だから、私が行った商品設計を他OEM会社に持って行っても、フックのあるLPが作れるとは限らない。
私の場合、このクリエイティブを作るため、研究開発費を投じることもある。
例えば、競合原料との比較を分析値で示して、例えば、●●産●●の○倍!なんてクリエイティブを作ることもある。
また、産地の現地に赴き写真撮影することもある。
実際、投資されて生まれたクリエイティブによって、成功に至っている顧客も少なくない。
まぁ、極論、どんなに良いLP制作ディレクターやライターが作っても、元の商品が売りにくい商品だったら、売れるLPは作れない。
このホワイトペーパーでも述べている通り、勝敗は、商品設計の段階で約8割決まっている訳です。
まぁ、理想論、機能性表示食品などへのリニューアルの可能性を残した商品設計にしつつ、後からエビデンスも追えるような商品設計にすることが望ましいのだろう。
エビデンスベースで商品設計しすぎても、売れる要素が弱くなってしまい、2回目の商品発注という最初の壁を超えれなくなる。
エビデンスも、景品表示法や薬機法を加味して、利用できる可能性があるか?も判断する必要がある。
ゴミ商品のように、クリエイティブだけで誤魔化す商品は、いずれ淘汰される。実際、もうすでに淘汰されてしまっている。
商品設計において、クリエイティブとエビデンスのバランスも重要なのです。
こういった理想を追求しつつ、時代に合った売れる商品を作り続けていければと思います。
これからも日々努力です。
P.S.
今、求人も行っていますが、意外に、応募者の方にLP制作経験者やライター系の人は少ない。
スキルを活かせるのになぁと思う。
もちろん、一部の販社の大口顧客を除き、工場や商社・問屋の会社さん中心。
古い顧客は、私が丁寧に対応してくることを知っていますからね。まぁ、関係性が薄く寵愛としてだけ入っている会社さんには、こういった対応を行っていないケースもありますが。
ここは、関係性から見極めている。
基本、こういったサポートが原料のリピート発注にもつながるから行っています。
加えて、最近の販売者の多くは、売れている商品の原料クリエイティブを真似しようとする。そして、OEM会社に原料クリエイティブを指定します。
結果、弊社の原料が指定される。赤ワインエキスのW特許のように、原料クリエイティブに独自性があるほど、弊社の原料が指定されやすくなる。
何れにしても、こういったサポートは、全部、弊社の売上として帰ってくる。
一方、問い合わせ内容は、ほぼ同じです。
特に、販売者さんが複数の仕入れ先に弊社原料の依頼をかけた際などは、必ず同じ問い合わせが複数の会社から届きます。
要するには、回答内容は、毎回、ほぼ同じなのです。
なので、私は、業務効率化のため、原料クリエイティブシートとして、以下の項目をまとめています。
でも、基本、公開したりシートを配布したりするつもりはない。
一部の顧客が同じようなクリエイティブシートを作成しているので、その顧客に関しては、問い合わせがあった原料毎にコピペで回答している。
これは、競合原料メーカーに対するスパイ対策であったりもする。
ちなみに、弊社の仕入れ先にも同じようなシートを求めて、それを弊社OEM顧客のクリエイティブに反映することができれば、理想なのだろう。
まぁ、そこまでできていないのが現状。
過去(酵素ブームの際)、酵素原料毎に、植物数をまとめた情報シートを作成していたが、直接的に売上や案件獲得率アップにつながることが見えてこないと、なかなか作成されることはないだろう。
こういった原料クリエイティブ情報を最も用いるのは、必然的に弊社自社原料の配合するケースが多い弊社OEM部隊。
私自身、ランディングページ(LP)の構成を行った異なる人間。
結局、その際、LPのフックになるクリエイティブを意識して商品設計が行われる。もちろん、ターゲット競合商品と比較しながら、魅力的に見せれるようなLPになるよう心掛ける。
そして、クリエイティブが供給されるのは、製造が確定した受注後。
だから、私が行った商品設計を他OEM会社に持って行っても、フックのあるLPが作れるとは限らない。
私の場合、このクリエイティブを作るため、研究開発費を投じることもある。
例えば、競合原料との比較を分析値で示して、例えば、●●産●●の○倍!なんてクリエイティブを作ることもある。
また、産地の現地に赴き写真撮影することもある。
実際、投資されて生まれたクリエイティブによって、成功に至っている顧客も少なくない。
まぁ、極論、どんなに良いLP制作ディレクターやライターが作っても、元の商品が売りにくい商品だったら、売れるLPは作れない。
このホワイトペーパーでも述べている通り、勝敗は、商品設計の段階で約8割決まっている訳です。
まぁ、理想論、機能性表示食品などへのリニューアルの可能性を残した商品設計にしつつ、後からエビデンスも追えるような商品設計にすることが望ましいのだろう。
エビデンスベースで商品設計しすぎても、売れる要素が弱くなってしまい、2回目の商品発注という最初の壁を超えれなくなる。
エビデンスも、景品表示法や薬機法を加味して、利用できる可能性があるか?も判断する必要がある。
ゴミ商品のように、クリエイティブだけで誤魔化す商品は、いずれ淘汰される。実際、もうすでに淘汰されてしまっている。
商品設計において、クリエイティブとエビデンスのバランスも重要なのです。
こういった理想を追求しつつ、時代に合った売れる商品を作り続けていければと思います。
これからも日々努力です。
P.S.
今、求人も行っていますが、意外に、応募者の方にLP制作経験者やライター系の人は少ない。
スキルを活かせるのになぁと思う。