先日、読んでみて、良かったので、本書籍をオススメします。
北の達人の木下社長の書籍。

第4章マーケティングの終着点は商品開発だ――逆算思考と本質追求が生むヒットの方程式は、まさに、その通りで、私の持論「商品開発の段階で勝負の8割以上が決まっている」と同じです。
これは、商品開発とマーケティングの両方を知っていないと出てこない論理だと思う。
近年、コピー商品が多いので、弊社としては、顧客の成功率を少しでも高めるため、逆算でUSP(Unique Selling Proposition:競合他社にはない独自価値)を商品設計に組み込む提案を行っている。我々の提案を聞かない困った客も多いのだが・・・。
USPの高い商品って、基本、広告費用対効果に限らず、LTVも高い。
賢い販売者は、これらの数値を高めるため、定期的に商品リニューアルをする。
究極のUPSって、オンリーワン原料に行きつく。
と言っても、マーケティング検証されていない、独りよがりな原料では、絶対に成功できない。
私の場合、以下のような会社を経験し、弊社を立ち上げてから、アホみたいな数の商品開発を行ってきているので、特にそう思うのだろう。
まぁ、広告代理店時代、そんな商品売れるはずないのに、販売面に結果だけを求める販売者を見てきていた。例えば、がん治癒を謳う商品を通販で大きく売るのは、不可能近い。本当にあった話。
理不尽だし、マーケティング的な側面から調査分析を行った上で商品開発が行われていないから、売れるはずがない。
どのようにマーケティング的な側面からアプローチするかは、今回紹介した書籍をきちんと読めば、ちと難しい部分もあるだろうけど、かなりわかるだろう。
世の中、全く勉強せずに、他力本願だけで通販事業を成功させようとする輩が多い。
私でさえ、未だに勉強し続けている。
今回紹介した書籍は、レベルが高い。
通販を全く知らない人は、もう少し基礎に部分から通販を学んだ方がよいだろう。
まぁ、問い合わせしてくる顧客に対しては、最低限、弊社の人気記事を読んできてほしいと、長年思っています。
どんな方法でも良いので、勉強してもらいたい。
なお、この極意は、原料メーカーのガチガチの理系人材では、理解しにくいだろう。むしろ、マーケッターからの方が到達しやすい。
一方、商品開発って、科学的評価も必要になるので、専門外でもしっかり勉強しなければならない。だから、大手さんは、それを縦割りで行うことが多い。
北の達人の木下社長の書籍。

第4章マーケティングの終着点は商品開発だ――逆算思考と本質追求が生むヒットの方程式は、まさに、その通りで、私の持論「商品開発の段階で勝負の8割以上が決まっている」と同じです。
これは、商品開発とマーケティングの両方を知っていないと出てこない論理だと思う。
近年、コピー商品が多いので、弊社としては、顧客の成功率を少しでも高めるため、逆算でUSP(Unique Selling Proposition:競合他社にはない独自価値)を商品設計に組み込む提案を行っている。我々の提案を聞かない困った客も多いのだが・・・。
USPの高い商品って、基本、広告費用対効果に限らず、LTVも高い。
賢い販売者は、これらの数値を高めるため、定期的に商品リニューアルをする。
究極のUPSって、オンリーワン原料に行きつく。
と言っても、マーケティング検証されていない、独りよがりな原料では、絶対に成功できない。
私の場合、以下のような会社を経験し、弊社を立ち上げてから、アホみたいな数の商品開発を行ってきているので、特にそう思うのだろう。
まぁ、広告代理店時代、そんな商品売れるはずないのに、販売面に結果だけを求める販売者を見てきていた。例えば、がん治癒を謳う商品を通販で大きく売るのは、不可能近い。本当にあった話。
理不尽だし、マーケティング的な側面から調査分析を行った上で商品開発が行われていないから、売れるはずがない。
どのようにマーケティング的な側面からアプローチするかは、今回紹介した書籍をきちんと読めば、ちと難しい部分もあるだろうけど、かなりわかるだろう。
世の中、全く勉強せずに、他力本願だけで通販事業を成功させようとする輩が多い。
私でさえ、未だに勉強し続けている。
今回紹介した書籍は、レベルが高い。
通販を全く知らない人は、もう少し基礎に部分から通販を学んだ方がよいだろう。
まぁ、問い合わせしてくる顧客に対しては、最低限、弊社の人気記事を読んできてほしいと、長年思っています。
どんな方法でも良いので、勉強してもらいたい。
なお、この極意は、原料メーカーのガチガチの理系人材では、理解しにくいだろう。むしろ、マーケッターからの方が到達しやすい。
一方、商品開発って、科学的評価も必要になるので、専門外でもしっかり勉強しなければならない。だから、大手さんは、それを縦割りで行うことが多い。











