昨日の記事は、多くの人から共感のコメントをもらったので、急遽、続編を書いてみました。



そもそも、どうして?そんな序列が作られたか?
原料会社が最も下になったのか?
その理由は、

商品における原料選択権の所在

だと考えています。

健康食品サプリメント市場が成長期であった頃、多くの商品開発では、原料選定は受託製造工場や問屋商社がある程度の原料選択権を持っていました。
原料会社は、正直、ほぼ選択権はありませんでした。
販売者も、工場や問屋商社に丸投げしているケースも多かった時代であり、良い原料を提案してもらっていました。

ここら辺の話は、私が顧問先等の新入社員研修に紹介していた内容でもある。


当然、選べる立場の人達は、序列をひけらかしたり、見下せたりできたのです。

その名残りが、序列として、今でも残っているのです。
特に、独自性が低い価格勝負の原料の市場ほど、色濃く残っている。

一方、市場は、成熟期に入り、大きく変化しています。
以下の記事でも紹介している通り、販売者が原料クリエイティブを指定してくることにより、販売者が原料を間接的に指定してくる時代になったのです。



これにより、この序列を作られる意味って、かなり薄れているんですが、未だ同じ感覚でいらっしゃる古い会社/人達が多いのが実際です。
だから、若いペイペイの社員でも、上から目線で対応してくることが多々あるのです。

一方、まめ鉄のように独自性が強い原料なんて、むしろ、原料会社が販売先を(商流すら)選べます。時代は大きく変化したのです。

ぶっちゃけ、価格戦略(販売者・工場・問屋商社の価格差)で、ある程度、商流をコントロールすることも可能です。

ほんと、時代の変化です。

さて、今、原料会社は、選ばれるために、何をしていけばよいのか?
それは、次回、紹介したいと思います。


弊社のノウハウでもある最新の原料マーケティングについても、紹介しています。