弊社の顧客対応は、ほぼWeb上で行われます。まぁ、ほとんどの方は、意味がわからんんでしょう。

基本、OEM顧客に関しては、FAQページに誘導して終わる。



原料顧客でも、販売者からの質問に関しては、FAQページの内容を利用してもらって終わる。
膨大な案件を私一人で対応し、かつ迅速なため、多くの顧客に満足されている。

もちろん、弊社直の顧客だけで、間に問屋商社さんが入っている場合は、どうかわからん。時には、間に2社入ることもあるので。

また、ページを送っても、そのまま顧客に転送されるとは限らんだろう。ページテキストをコピペして最終顧客に送っていることもあるだろう。

ちなみに、最近は、特許利用の問い合わせが多いので、そのページばかり送っている。

基本、顧客からの問い合わせって、半分以上が同じような内容である。
場合によっては、消費者を装ったスパイが複数社に同じような質問を投げかけることもあり、複数社から同じ内容の質問が届くことも多い。

1つ1つ対応するのは、非常に無駄であり、不効率です。

最悪、何度も同じ内容を上司に確認したりすることもあるだろうから、ほんと、その手間だけ考えても不効率極まりない。

だから、公開できるものは公開して、そのWeb上の情報を見てもらうことで処理する。

新しい問い合わせが来たら、その回答を利用して新ページを作成する。弊社のページって、こういったスキームでドンドン増え続けている。
固定ページが300近くにもなっている大きな理由。

まぁ、これが弊社のSEOのベースでもあり、問い合わせが途絶えない最大の理由でもある。

今の時代、わからないことがあれば、Google検索して調べることが多い。ニッチな情報は、意外にニーズがあり、アクセスしてもらいやすい。

弊社は、FAQページは、必ず問い合わせがあった際に紹介している。この情報量は、顧客の安心材料にもなる。

この顧客対応は、良いことしかない。

一方、この対応は、社内で自由にWebページを作成できる環境が不可欠です。
でも、制作会社さんの多くは、自由に作らせてくれなかったり、部分的にしかアクセス権を共有してくれなかったりする。
その制作会社選びの段階で、この会社さんは、成功から遠のいているのです。

理想は、顧客が勝手にFAQにたどり着いて、勝手に対応してくれること。
まぁ、そうにはならんだろうが、そういった体制を目指していければと思います。