現在、私がiHerbを利用して摂取しているサプリメントは、以下の通りです。
これらは、法律(食薬区分)の違いにより、決して日本のサプリでは購入できないから、iHerbを利用している。
ビタミンB1誘導体のベンフォチミン(フルスルチアミンの仲間)は、日本では医薬品。こんなに安くはない。
日本には、ビタミン製剤という医薬品区分が存在するため、ビタミンB1誘導体であっても、サプリメントに利用できない良い素材が存在する。
ベンフォチアミンは、その1つ。
次に、海外(主に北米)で流通されているサプリメント成分の中には、日本で流通している成分と製法が異なっているものも存在する。
北米で流通しているグルタチオンは、日本では医薬品の合成グルタチオン。合成グルタチオン原料が非常に安価で、北米サプリだとコスパが非常に良い。
国内でサプリとして理由している原料は、トルラ酵母からの抽出物。
それは、原料価格が合成と酵母抽出物では、流通価格が10倍以上異なる。
ちなみに、日本では、医薬品のグルタチオンがかなり品薄状態。かつ、クリニックにおけるグルタチオンの適応症外の処方が行いにくくなっている。
まぁ、妊娠中毒の妊婦には、優先的に供給されていると思う。
また、魚油は、主に日本のサプリメントで流通しているトリグリセリド(TG)型ではなく、医薬品に用いられるエチルエステル(EE)型であり、実は、コスパも高価も海外サプリの方が良い。
EE型の方が、安価に高純度の原料を造れるからだろう。
ただし、北米の魚油サプリは、座薬サイズ・・・。
次、日本と北米のマーケットサイズによる差で、コスパが変わってくる商品。
その代表例のビタミンDとビタミンKは、ブームが起こっていた北米の流通量が非常に大きいため、必然的にコスパが良くなる。
また、北米では、日本ではあまり流通していない高用量が主流。VDの1000IUは、少ない方。
ちなみに、うちのかみさんは、Life Extension:グルタチオン(還元型)、システイン&ビタミンC(100粒)を飲み始めた。
これ、コスパ最強!
グルタチオンは50mgと少ないけど、L-システイン200mg&ビタミンC 500mg100日分で2500円前後。
L-システインも、日本では医薬品。
グルタチオンのSetriaは、協和発酵バイオの原料。
日本のサプリは、敵わない・・・。
最後に、上記も脅威である理由なのだが、北米基準の機能性表示(表示基準の違い)も脅威である理由の1つ。
ラベル等は北米基準の機能性表示のままだが、近年、Webサイトの内容は、薬機法などに準拠するようになってきた。
以前は、北米サイトの翻訳だけだったのだが。
北米は日本より機能性表示制度の幅が広いので、ラベル等で、結構な内容の機能性表示が行われている。
あと、商品名までは、これら商品のようにどうにもならんものもあるようです。
Swanson 免疫コンプレックス
Swanson ファットバーナー
Irwin Naturals 緑茶ファットメタボライザー
こういった状況があると、一定カテゴリーの商品は、北米の商品に敵わない。
こういった状況が更に進むと、日本のサプリメントが売れなくなる。
特に、私のようなサプリメントヘビーユーザーのサプリメントマニアは、iHerbに流れてしまうだろう。
かつ、iHerbは、数日で商品が届く。
ファストファッションのSHEINと同じ。
今後、日本の消費者庁は、製薬メーカーなどからの圧力で機能性表示食品を更に規制強化するようであれば、個人輸入代行サイトで販売されている北米サプリにごっそり市場を持っていかれる可能性もある。
グローバルな視点で、規制の基準を作っていくべきだと思う。
PRISMA 2020 声明に準拠したシステマティックレビューを必要とする機能性表示制度は、日本くらいのものだろう。
また、日本の機能性表示食品制度も、いつの間にか、企業中心の制度から、行政中心の制度に切り替わっている。
悪い表示や広告をする会社は、どうしても出てくるだろう。
それを制度を厳しくすることで取り締まるのではなく、メディアの責任を問いながら広告側で取り締まるべきだろうと思う。
何れにしても、我々は、グローバル視点で、原料の研究開発を行っている。
時代は、常に変化します。
まぁ、米国に原料販売して、iHerb等で日本に流通されるという時代も来るかもしれない。
そうなれるよう、我々は努力し続けるのみ!
これらは、法律(食薬区分)の違いにより、決して日本のサプリでは購入できないから、iHerbを利用している。
ビタミンB1誘導体のベンフォチミン(フルスルチアミンの仲間)は、日本では医薬品。こんなに安くはない。
日本には、ビタミン製剤という医薬品区分が存在するため、ビタミンB1誘導体であっても、サプリメントに利用できない良い素材が存在する。
ベンフォチアミンは、その1つ。
次に、海外(主に北米)で流通されているサプリメント成分の中には、日本で流通している成分と製法が異なっているものも存在する。
北米で流通しているグルタチオンは、日本では医薬品の合成グルタチオン。合成グルタチオン原料が非常に安価で、北米サプリだとコスパが非常に良い。
国内でサプリとして理由している原料は、トルラ酵母からの抽出物。
それは、原料価格が合成と酵母抽出物では、流通価格が10倍以上異なる。
ちなみに、日本では、医薬品のグルタチオンがかなり品薄状態。かつ、クリニックにおけるグルタチオンの適応症外の処方が行いにくくなっている。
まぁ、妊娠中毒の妊婦には、優先的に供給されていると思う。
また、魚油は、主に日本のサプリメントで流通しているトリグリセリド(TG)型ではなく、医薬品に用いられるエチルエステル(EE)型であり、実は、コスパも高価も海外サプリの方が良い。
EE型の方が、安価に高純度の原料を造れるからだろう。
ただし、北米の魚油サプリは、座薬サイズ・・・。
次、日本と北米のマーケットサイズによる差で、コスパが変わってくる商品。
その代表例のビタミンDとビタミンKは、ブームが起こっていた北米の流通量が非常に大きいため、必然的にコスパが良くなる。
また、北米では、日本ではあまり流通していない高用量が主流。VDの1000IUは、少ない方。
ちなみに、うちのかみさんは、Life Extension:グルタチオン(還元型)、システイン&ビタミンC(100粒)を飲み始めた。
これ、コスパ最強!
グルタチオンは50mgと少ないけど、L-システイン200mg&ビタミンC 500mg100日分で2500円前後。
L-システインも、日本では医薬品。
グルタチオンのSetriaは、協和発酵バイオの原料。
日本のサプリは、敵わない・・・。
最後に、上記も脅威である理由なのだが、北米基準の機能性表示(表示基準の違い)も脅威である理由の1つ。
ラベル等は北米基準の機能性表示のままだが、近年、Webサイトの内容は、薬機法などに準拠するようになってきた。
以前は、北米サイトの翻訳だけだったのだが。
北米は日本より機能性表示制度の幅が広いので、ラベル等で、結構な内容の機能性表示が行われている。
あと、商品名までは、これら商品のようにどうにもならんものもあるようです。
Swanson 免疫コンプレックス
Swanson ファットバーナー
Irwin Naturals 緑茶ファットメタボライザー
こういった状況があると、一定カテゴリーの商品は、北米の商品に敵わない。
こういった状況が更に進むと、日本のサプリメントが売れなくなる。
特に、私のようなサプリメントヘビーユーザーのサプリメントマニアは、iHerbに流れてしまうだろう。
かつ、iHerbは、数日で商品が届く。
ファストファッションのSHEINと同じ。
今後、日本の消費者庁は、製薬メーカーなどからの圧力で機能性表示食品を更に規制強化するようであれば、個人輸入代行サイトで販売されている北米サプリにごっそり市場を持っていかれる可能性もある。
グローバルな視点で、規制の基準を作っていくべきだと思う。
PRISMA 2020 声明に準拠したシステマティックレビューを必要とする機能性表示制度は、日本くらいのものだろう。
また、日本の機能性表示食品制度も、いつの間にか、企業中心の制度から、行政中心の制度に切り替わっている。
悪い表示や広告をする会社は、どうしても出てくるだろう。
それを制度を厳しくすることで取り締まるのではなく、メディアの責任を問いながら広告側で取り締まるべきだろうと思う。
何れにしても、我々は、グローバル視点で、原料の研究開発を行っている。
時代は、常に変化します。
まぁ、米国に原料販売して、iHerb等で日本に流通されるという時代も来るかもしれない。
そうなれるよう、我々は努力し続けるのみ!