過去、大学生に持たせるべきパソコンについて、オススメPCを紹介しました。



一方、理系大学生となると、少々異なってくるなぁと思います。

理系大学生って、卒論時に、図表を作るので、エクセル・ワード・パワポを同時立ち上げしていることも多々ある。

そんな時、パソコン(のCPU)によって、差がでる。

弊社でも、同様な状況があるので、パソコンを選ぶ際、必ずintelのCPUではなくAMD Ryzenを選ぶようにしている。
Ryzenは、ソフトの複数立ち上げに強い。かつコスパが良い。
intelのCPUだと、無理な作業をすると落ちてしまう。特に、弱いCore5。

また、理系学生は、特に工学系だと、CADを使う可能性もあり、ある程度マシーンパワーのあるパソコンがオススメ。

大学生の場合、10万円未満で選ぶなら、Ryzen7を選ぶべきで、以下の2台がオススメ。





Ryzen7、SSD512GB、メモリ16GBが好ましい。
上記のLenovoのパソコンは、Amazonでクーポン(8000円)が使える場合、かなりおトク。

なお、スマホもノートパソコンも高速充電できる65W以上UCB-C型充電器の持ち歩きも必須。
ブランドは、AnkerもしくはUGREENに限る。私的には、UGREEN推し。

まぁ、オフィスは、WPS Office 2で十分だと思う。
Googleスプレッドシートも利用できるし・・・
時代は、変わりました。

コスト的に、もう一段階落として、Ryzen5にしても良いが、SSD256GBとメモリ8GB以上は必須です。

ちなみに、2 in 1のPCは、理系の大学生には向かないんじゃないかな?と思いました。
まず、Ryzen マシーンがない。
消費電力と発熱の関係だろう。
次に、研究室等で、長時間にわたってプレゼン資料などを作る場合、普通のノートPCより作業性が良くないだろう。

文系大学生は、2 in 1で十分。
むしろ、iPad Air+キーボードの方が好ましいかもしれない。
ただし、ケース一体型より、携帯用Bluetoothキーボードの方がオススメ。

なお、動画編集するなら、intelの方が好ましく、Core i7とメモリ16GBが好ましい。
お金があれば、Surface Laptop 5の15インチ・Core i7・メモリ16GBやMacbook Pro 14.2インチ・メモリ16GB以上が理想なのですが。
もちろん、上記オススメRyzen7マシーンでも、十分に対応でき、コスパも良いだろう。
結果、この2マシーンになっちゃうのかな・・・。

ちなみに、ノートパソコンかったら、通学中の読書などのため、私のように安い遊び用のタブレット(推奨 Lenovo M8)を持つこともオススメ。