Amazonでは、昨年より、健康食品サプリメントに対して、管理体制が強化されています。
弊社でも、継続的に、対応しております。
詳細は、以下のページを参照。





なぜ?こういった管理体制が強化され始めたのか?

理由は、こういった問題が米国や中国などで起こっているからです。

NMNの商品の大部分に有効成分が含まれていなかった!


この記事では、米国のサプリメント(原料?)メーカーChromaDexは、Amazonで販売されているNMN製品の22のサンプルを分析し、半数以上の16製品では有効成分(;NMN)がほとんど含まれていなかったと述べています。

機能性表示が緩い分、この有効成分(機能性関与成分)の管理義務に関しては、日本より米国の方が厳しいです。
一方、管理体制は、企業任せで、不正ができる穴も存在します。

日本の場合、有効成分の定義が緩く、実質、管理義務もないに等しい。

広告表現や栄養素以外の成分表示に関して、何の管理基準も存在しない。


例えば、パッケージに商品名がMNM100000と記載されていても、MNMの配合量は、100000μgかもしれない、最悪100000ngかもしれない。そんな商品が増え始めている。

今回、グローバルに展開するAmazonは、日本の国の管理基準より厳しい、アメリカ寄りの基準で管理体制を強化し始めたのです。

まぁ、分析費用が嵩みますが、本来、実施されるべき分析だと思う。
一方、日本のAmazonは、アメリカ寄りの基準を強制できないようで、かなり管理基準に対して妥協し始めている。

分析は必須ではなく、規格書と配合証明だけで、OKが出るケースも出てきている。
これでは、真面目にやっている会社がバカを見る。
消費者も騙される。

業界の適正化という観点において、偽物やインチキ商品が数多く存在するAmazonでは、>新しいレスポンスクリエイティブの手法として、分析の試験成績書を提示するのが当たり前の文化にしていかなければならない
最後に、この栄養素以外の強調表記に関する管理は、行政も、グレーゾーンとし続けないで、もっと明確化するべきだと思う。
以前の記事では、数のクリエイティブが使えなくなるリスクとして紹介したが、やっぱり、<合法な優良誤認の温床/b>となっている。



行政がモニタリング調査しなくても、企業に管理責任を義務付けるべきだと思う。
そう思い続けて、10年近く経つが、なかなか行政は動かない・・・。
機能性表示食品が定着し始めた今、もうぼちぼち、動き始めても良いのではないだろうか?