私は、プライベートで空手教室2サイトの運営も行っており、以下のような記事も書いています。



一般的に、子供達の空手との関係は、以下のように区分されます。

親からの強制
特に目標なし(ひとまず運動したい)
黒帯を取ることが目標
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試合に勝つことが目標
空手で高校・大学と進学することが目標


もちろん、ご両親の方針や地域によって、かなり偏りがあります。

実際、青梅と奥沢(世田谷)でも傾向に差があります。

どちらも、ご両親がさせたいというケースが多いのですが、奥沢の方がご両親の意向が強く働ています。同時に、ご両親の意向で退会させることも多いという特徴もあります。

特に、中学校受験と重なると、辞めさせちゃうことが多いです。うちの子供たち同様、両立させている子ほど、良い学校に進学しているのに・・・。

黒帯(初段)と言うのは、各会派や教室でも、取得スピードに差があります。
まず、練習頻度。当然、週1回より、週2回の方が黒帯を早く取ります。

次に、会派の昇級スピードと言うものも影響しています。
やはり、少年段位が設けられていない会派は、昇級基準も厳しく、初段に到達する時間もかかります。一方、ほぼ公認段を取得できるレベルです。

もちろん、指導員の特性もあると思います。
実際、奥沢教室の子供達は、週1回でも、公認段位をバンバン取っている。やはり、東京都空手道連盟の段位部会長の教室だけあると思う。
私も、共に指導していて、学べるものが多い。

奥沢教室は、松濤館流の形でも、和道流の形でも、選択して公認段も受審できる。
今は、基本形をピンアンに切り替えたので、和道流の形が中心。

なんだかんだで、全空連の公認段は「正しい姿勢と立ち方・極め」に尽きるのだろう。

流派毎に極めの作り方が違うので、高段位になればなるほど、流派らしさを出さなければならない。

なお、近年、その基準は、各流派の全空連上層部の先生方が作っているのだろう。松濤館流は香川政夫先生だし、和道流は荒川通先生から前田利明先生へと引き継がれているのだろう。本流として。
空手は常に変わります。時代によっても、トップによっても変わります。

だから、必然的に、その本流に近い空手教室の方が公認段も取得しやすくなってしまうんだろう。逆に、本流から外れると、取得しにくくなる。
講習会に参加すると、何となく理解できます。

4月から正式に入った段位部会は、それを目の当たりにできるので、それを指導に反映しやすい。

また、近年、学連の大会でも学連の段位が必要になり、公認段位からの移行が手っ取り早い手段になっているため、公認段の必要性も高まている。

空手教室選びでも、公認段の取得しやすさを条件に入れましたが、政治的な意味も含めて、条件に入れている訳です。

さらに、今なら、指導者の審判資格というものも条件に入れるだろう。
結局、試合で勝たせていくには、審判としての目が不可欠になってくる。そもそも、公認段位・公認級を与えることができる審査員の資格には、段位・審判資格・スポーツ協会の公認コーチ資格が求められる。
審判資格に限らず、コーチ資格も大事。コーチ3以上が求められる。

最後に、冒頭に紹介したページでも言っている通り、大事なのは練習場所と環境です。

求める環境は、保護者の方々の考え方次第。
一方、世の中の流れから、先述のスポーツ協会の公認コーチの資格が求められるようになってきている。

私もコーチ2まで合格したが、時代の変化からリスクマネージメント・ハラスメント問題を学ばないとコーチ自身にも良くないし、コーチングの基礎くらいは学んでおく必要がある。
空手も、昔みたいに決まりきった基礎稽古だけをさせる時代でなくなってきている。

実際、高体連なんて、移動稽古をさせない学校も多く、基本形をやらずに指定形から練習させる学校まで出てきている。
まぁ、ちょっとやり過ぎのようにも思うが。

これも政治が絡むのだが、他競技みたいに、有資格者の存在が必須になってくる可能性もある。
そういった規制が設けられなくても、空手教室選びの段階で、保護者が必須にしてくる時代は、かなり近くまで来ている。
これにより、空手の勢力図も大きく変わるんだろう・・・。