今回は、夏休み中、暇あったら読んでみてくださいという記事です。

先月、以下の記事を書き、それなりに反響がありました。でも、このガイドラインの変化により変わるのは、製造側だけではありません。



販売者の商品設計や勝てる販売者の条件なども変わってきます。

まず、原料管理が厳しくなるので、一部の工場では、複合処方の管理コストが上がってしまいます。
基本、複合処方が行いにくくなり、シンプルな商品設計になっていくでしょう。
現在、淘汰されつつある「数だけのクリエイティブで販売する商品」はさらに激減し、完全淘汰されるでしょう。

基本、クリエイティブ表現できる要素を加味すると、3要素程度の複合処方がベストになってきます。

また、広告規制も更に強化される雰囲気も生じているため、保健食品での展開が必須になってくる。

基本、大手企業優位になる。

そして、小ロットな中小企業ビジネスでも勝っていける販売者の条件も変わってくる。

1. 広告を使用しない販売方法で展開できる販売者
2. 付加価値戦略で展開できる販売者

両方の条件を満たせる販売者は、医療系ルートが最たる例だろう。



ただし、リスクを負ってでもプライベートブランドで展開できるクリニックに限定されるというの私の持論。

医師やクリニックの理念を商品に反映させ、権威を活用しながら販売できるルートである。付加価値戦略を最大化するためには、プライベートブランドである必要がある。これが持論の理由である。
広告費もかからないが、安くて良いので定期コースに対応した通販システムだけは導入しておいた方が良いだろう。
過去の私のコンサル事例のように、クリニックで定期コースに申し込ませてしまうのがベスト。

まぁ、販売面のノウハウは、弊社サイト内で公開しているから、勝手に利用してもらいたいと考えている。
一方、成功度合いは、商品設計で左右される。iHerbや他社商品を真似するだけでは、上手く行かないのが実際。
キー素材があった方が売りやすく、成功もしやすい。
個人的には、コメディカルのオペレーション上、最初から他商品展開しない方が良いと考えている。

次に、条件に合うのは、インフルエンサーだろう。
ただし、現時点、リピート通販に落とし込めているインフルエンサーサプリビジネスは、ほんの一握りであり、多くのインフルエンサーは、リピートで儲ける通販の本質を理解していない。
非常にもったいない話である。
だから、弊社では、リピートスキーム構築まで提供することにした訳です。



最後に、既存の販売者は、どう展開していくべきなのか?

オリジナル原料/半オリジナル原料

での展開に尽きると思う。
実際、これができなければ、先細るか、成長が鈍化するかのどちらかだろう。大手企業は、すでに自社原料開発(機能性表示食品を想定)での展開に切り替わりつつある。

これは市場全体の必然的な流れなのだが、新ガイドラインによって、加速 されると予想している。

なお、半オリジナルとは、特別規格の原料だったり、日本にあまり流通してない原料の仕入れだったり、既存の製造の中で行われる原料を指しています。
まぁ、いろいろな手法がある。

弊社は、既存顧客に限定して、オリジナル原料/半オリジナル原料の供給も行っている。やっぱり、広告費用対効果が落ちにくいので、成功率が高い。
弊社が成長し続けている理由でもある。
今後、そういった原料を中心とした展開が重要になってくる。そのため、弊社は原料事業部を強化した。

現時点では、OEM専用原料から始め、一定の条件をクリアした原料に関しては、原料販売も行っていく。もちろん、OEM顧客(特に最初に利用した顧客)は、コスト的に優遇する。

先手先手を打っていかないと取り残される大変な時代・・・
頑張らねば・・・