急激な円安で、頭を悩ましています。

どうして、これまでに円安が進むか?を紐解いていくと、日本の悪政策だけでなく、アメリカを中心とした欧米の好景気が大きな理由であることがわかってくる。
以下のページなどは、非常にわかりやすく解説している。



そこで、なぜ?、アメリカを中心とした欧米が好景気である理由を調べていくと、いろいろ納得できる。
私は、その要因は、以下の3つだと思う。

GAFAを中心としたITバブル
ワクチンバブル
軍需産業バブル

まぁ、一般的に、IT系の好景気が表に出てくる。
神Googleなんて、アドワーズなんて広告出稿量がとんでもないことになっているでしょうしね・・・。Fである元FacebookのMetaだって、Instagramと共に、広告収入が増えていると思う。



誰でも、わかることだろう。
一方、残り2つは、見えにくいけど、実際、そうなんだろう。





このコロナ禍における本当の勝者は、中国ではなく、アメリカを中心とした欧米なのかもしれない。
中国も、ロシアも、自国産ワクチンにこだわった理由は、ここにあると思う。

まぁ、ワクチンを購入する国が搾取された形になったのだろう。
日本も、その1つ。

日本のワクチン開発や治療薬承認が進まない理由も、実は、対アメリカ的に進めることができなかったのだろう。
インドみたいにイベルメクチンも有効性を認めて、コロナ治療用途の承認ができなかったのだろう。



全部、裏があるのだろう。

そして、最後の軍需産業、意外に、これが一番大きいように感じる。
最も見えにくい部分でもある。

日本も、大得意先の1つである。
ウクライナ戦争により中国やロシアからの脅威がより高まっており、防衛予算を捻出するしかない状況。日本は、防衛費という形で、米国から巨額の金がむしり取られている。

そして、ウクライナは、実戦でのテスト地である。
だから、無償で武器が提供できる。
その優秀さを誇示して、数多くの国に売り込む。

さらに、その情報戦には、先程のIT会社も協力していたりするのだろう。
武器の優秀さの情報を拡散するツールとして。

そんなに好景気だと、インフレも起こるし、パウエル長官も利上げに対して強気な訳です。
下手に利上げすると、景気が後退してしまう可能性もありますから。
後退しな確信があるのでしょう。

そして、現実を見ると、SDGsという綺麗ごとを言いながら、今、後進国で飢餓が進んでいる。
この世の中、矛盾だらけだ。
人間って、やっぱり利益の上でしか動かないもんなのだろう。
世界では、性善説は成り立たない。

最後に2コメント。

やっぱり、平和だと、儲からない国が存在し、その最たる国がアメリカなんだろうなぁと思った。
えぐいけど、強い国だと再認識した。
日本の金持ちが、子供達を米国に送り出すわけだわ・・・。

そして、この円安で、海外留学も、金持ちでないとなかなか難しくなった。
学費も、生活費も、各段に上がっているわけだから。

また、近年、世の中がマネーゲームが強くなり、製造業などの実業より、不動産や金融などの方が儲けやすくなってきている。特に、近年のように変化が激しい時。

日本は、いつの間にか技術大国でなくなっているし、貧しい国と言われるようになってしまった。

こういった状況を脱却するには、我々は、何をすべきなのだろうか?
いくら考えても、答えが出てこない。

考えても疲れるだけなので、リスクマネージメントしながら、目先の利益を追うような淡々と行っていくことにした。
そして、気分転換に、急遽、髪を切りに行くことにした・・・。