私は、アディダス組手用空手衣を3着持っています。今、ちょうど、1着(組手ファイター)がダメになってきたので、買い替えるところです。

さて、私は、組手ファイター(左)、レボフレックス(右)、アディファイターNEO(下)を持っています。

 



どれも着心地は悪くないです。
すぐ乾くので、稽古が連チャンである場合は、非常に助かります。
私は、金土日(土はWの時もあり)と練習するので必須。

組手ファイターと比べると、レボフレックスとアディファイターNEOは、格段に着やすくなっている。
ただし、レボフレックスとアディファイターNEOを比べると、好みがわかれる。

レボフレックスは、アディファイターNEOのエアロレディ(AEROREADY)より厚みがあるものの十分に軽い。着心地は、個人的に、ややレボフレックスの方が良いと思う。速乾性は、レボフレックスは厚みの割に乾きやすく、エアロレディよりレボフレックスの方が優れている感じがする。
一方、汗臭の残りも強く、ひと汗かいた後にしばらく休憩した時、臭いが気になる。

男性は、レボフレックスよりアディファイターNEOの方が良いように思えます。
また、レボフレックスは試合用(学連以外)、アディファイターNEOは練習用と使い分けても良いと思う。

ちなみに、アディダスの空手衣は、物価高騰の影響で値上げされている(8500⇢10000円)。でも、練習用だったり規定が緩い試合であれば、値上げされたとしても価格面を考えると、アディダスの空手衣は、とてもありがたい存在。

今、ちょうど、アディダスゼロという新素材の空手衣も発売されているようです。
楽しみでありつつ、金額も高いので、しばらく様子見です。

なお、3着とも、原則、下にアンダーシャツを着る。私は、襟元の汚れが嫌なため、冬以外でもハイネックのアンダーシャツを着ます。長持ちもしますしね。


ちなみに、組手ファイターは、かなり黄ばんできました。
他の2着は、黄ばむほど着ていないので、今後、黄ばみ度合いも、評価のポイントかな・・・と感じています。
また、組手ファイターは、部分的にブリーチをかけてみようと思います。


最後に、空手を続けると、どうしても空手衣は消耗し、買い替えていく必要が出てきます。
厚手の綿生地の空手衣も、必ず黄ばんできます。
それなら、アディダスのリーズナブルな空手衣を着まわした方が良いと思います。

また、今の時代、身内で組手の練習するなら、必ずしも上着を着なくなった。海外のようになってきた。
黄ばんで消耗するのは主に上着です。上着がダメになったズボンは、夏:速乾Tシャツ、冬:ボクサーっぽくパーカー(絞れていればコールドギアのコンプレッション長袖シャツ)で練習する用に回せば良いと思う。
私の組手ファイターも、そうなっていくだろう。


【余談】
試合の服装規定に関しては、帯にも注意。
都民大会、帯だけは、WKFはダメだった。全空連マークが必須だった。空手衣は、WKFでもOKでした。