ここ最近、しみじみと、まめ鉄のライフサイクルが成長期後期に入ったなぁと感じることが多くなった。主に、以下の2つが理由である。

1. 大手企業さんの問い合わせが増えた
2. 販売者さんで勝ち負けが生じてきた


ほんと、問い合わせは、大手さんが増えました。
この大手さんの商品投入が進すむと、一気にライフサイクルが進み、成熟期に到達していく。

仕方ないことだと思う。
ますます大手さんの案件が増えてくるだろう。

それに伴い、市場におけるOEM商品比率が徐々に落ちつつある。特に、件数では、OEMより原料供給の増え方が大きくなってきている。
原料出荷量ベースでは、まだまだOEM商品比率が高く、市場の7割を超えている。未だ既存顧客も伸びていますから・・・。

販路別にみると、今更ながら、ネットワークビジネスなどクローズドでの検討が増えている。クローズドは、原則、四つ足がNGで、植物性やナチュラルを好むので、親和性が良いのだろう。

モール系は、もうパンパン。これ以上、プレイヤーが増えても、市場は伸びないだろう。ドラック系にも入り始め、大手も検討しているので、モール市場における飽和状態は、時間の問題だろう。

最も伸びていて、うちとしてもありがたいのは、広告型通販のクロスセル商品。高LTV商品なので、ドンドン投入してもらいたい。まだまだ投入の余地があると思う。

次に、販売者さんの勝ち負けは、以前にも記事で紹介してる。



まぁ、成長期前期では、どの販売者さんも売上を伸ばしていた。
急に伸びて、弊社も、原料調達が追い付かず、非常苦労した。現在は、2工場で製造するようになり、ようやく需要と供給のバランスが取れてきた。

そして、まめ鉄のプレイヤーが増えたことで、素材ライフサイクルが成長期後期に入り、負けて撤退する商品も出てきました。また、販売量が落ちている商品も出てきました。

弊社の顧客は、いろいろな理由があって、勝っている商品の比率が高い。中には、まだまだ売上を伸ばし続けている商品も存在する。

そういった手詰まり感からか、リポソーム鉄との組み合わせが増えました。
でも、原料出荷量ベースで見ていても、売れている商品がないんですよね・・・。原料出荷ベースでも数kg単位。

なぜ?安易な選択をするのかな?と思っちゃいます。両原料は、顧客が支持するポイントが真逆なのに・・・。どういった要素で売れているかが理解できていないのだろう。

マーケティングベースで商品設計が行われていないという理由だと思う。

まめ鉄商品の正解は、ナチュラル志向 であり、基本、食品添加物を極力利用しないことが重要。
亜鉛や銅も、グルコン酸塩よりミネラル酵母の方が好ましく、滑沢剤もステアリン酸カルシウムより菜種硬化油の方が好ましい。

まぁ、弊社のような会社は珍しいですから。実際、弊社のように、ド新規の再発注率がこれほど高いOEM会社って、存在しないと思う。



何れにしても、未だ伸びている通販の販売者さんは、差別化戦略として、次の一手を打っている。
今後、勝ち組負け組の差は、一気に開くだろう。

今期の原料仕入れ量は、4トン弱まで伸びた。
でも、安定供給目的で、余剰在庫量を増やした影響もある。
今の問い合わせ状況を見ていると、来期も、微増すると予測しています。