2011年移行、更に2014年以降、もの凄く減ったものがある。

飲み会

理由は、忙しすぎるから。
コロナ禍を経たのも一因だが、月2回も行っていない。
特に、プライベートでは皆無に等しい。理由は、格闘技を優先しているから。
特急内で、一人飲みする方が圧倒的多い。

ランチも含め、頻繁に誘われるが、ほぼ放置してる。
というか、誘われても、日程調整や店までのセッティングまで頼まれると、その余裕がない。

まぁ、ありとあらゆる美味しいものは食べている。
高級レストランなど、もう全く興味がない。

むしろ、店を選ぶのであれば、感動を与えたり、話題作りになるお店を選ぶようになった。
だから、四文屋みたいな汚い飲み屋にも行く。

さて、何故?こんなに忙しいのか?

それは、顧客からの問い合わせが絶えない から

弊社は、完全プル型営業で運営している。
我々から営業に行くことは皆無です。
なぜ、それが成り立つのか?

付加価値戦略 以外何でもない。

それは、原料事業でもOEM事業でも、徹底している。
コストだけで勝負するようなことも全くない。

そして、この戦略がもたらすもの

1. 労働生産性
2. 正の循環


無駄な営業を行う必要がないから、労働生産性は、非常に高い。
実働4人で、10億以上の売上がある会社なので、労働生産性は低いという人は少ないだろう。
だからと言って、粗利率も低くない。
もちろん、競合企業より給与も悪くないと思うが、めちゃ忙しい。だから、本日、このような通達も出した。



そうなってくると、研究開発費も十分に予算組みすることができ、更なる付加価値戦略を可能にし続ける。
それも、無借金経営で。
これが正の循環。いわゆる好循環。

こういった経営ができているから、好き勝手に格闘技三昧の生活ができる。
約15年も空手をお休みしたが、それはそれで、家庭と仕事を最優先したので、全く後悔はない。

まぁ、今の忙しい日々は、充実しており、満足している。
嫌では全くない。
心は満たされている。
正直、自分は、幸せというものを感じにくい性格だと思うのだが、ここ数年、幸せなんだろうなぁと少しづつ感じれるようになってきた。
だから、今後も、こういった忙しい日々を楽しみ、継続していくだろう。

P.S.
時代の流れを考えると、電話の取り次ぎ廃止は、積極的に行っていくべきだろう。
流石に、通達した当日である今日は、代表電話があまり鳴らない・・・。
是非、多くの会社さんにも、参考にしてもらいたい。