連休明け、今日の朝は、いつもより10分ほど出社したのに、ジャンクメールの処理だけで10分以上かかってしまいました。英語のメールの中には、ジャンクメールに紛れて、2件ほど問い合わせもあり、まずは機械的に対応いたしました。
さて、弊社のOEMは、中小企業をメインターゲットとした事業展開で成長し続けています。
その理由の1つは、タイトルのようなOEM顧客が喜ぶサービスが多々あるからだろう。自社原料だけではない。
まぁ、弊社のOEM製造フローを見ていただいてもわかるのだが、弊社は、インタビュー内容から素材だけでなく最適な原料製品まで選定して商品提案を行います。
弊社には登録原料が2000を超える原料データベースがあるので、そこからソートをかけて、ニーズに合った最適原料を探し出すこともある。
私の場合、それをオンタイムで行うこともある。
原料事業のノウハウが生きている。他の中小OEM会社、特に企画会社のOEM会社では真似ができないサービスを提供している。
こういった仕組みがあるため、迅速な見積りが可能になっています。原価の計算より、顧客の成功を演出する提案に多くの時間を割くべきという考え方。結果、弊社は、中小企業のOEM顧客から圧倒的な支持を受けているのです。
新規参入されるOEM顧客の多くは、他業種からの参入。特に、広告系やIT系の顧客は、見積り提出に1週間以上の時間を要すること自体、全く理解できない。
スピード感の感覚の差により、あっという間に依頼先対象から弾かれてします。
また、パッケージ作成の点でも、他のOEM会社ができないサービスを提供しています。
それが後印刷アルミ袋のデータ作成。
通販会社さんは、メール便を使うことを想定して、アルミ袋仕様にされることがほとんどです。
さらに、弊社のメイン顧客である中小企業の通販会社さんの場合、エスプリ印刷もしくは後印刷を採用されます。
エスプリ印刷の場合、デザイナーさんに依頼しなければならないので、弊社でサポートできませんが、デザイナーさんの紹介は行っています。
そして、事業規模が小さい会社さんや、初期投資を押さえたい会社さんは、後印刷を選択されることが多いです。その時、弊社で行っているデータ作成が喜ばれるのです。
そして、そこに付随するサービスだったりするのですが、弊社では、表示責任者として、食品表示法関連の責任を負っています。
そのため、認識の違いによるトラブルを避けるため、概算見積書において、原産国表示や原材料表示名など、表示に関する基本情報も提示するようにしています。
まぁ、それでも、きちんと見積書を見ない顧客が多いので、後からごねるケースも少なくないのですが。
最後に、これは、究極のサービス。
WeChatを用いた中国企業対応。
原則、日本のOEM案件同様、中国企業向けの返信フォーム(英語)が数パターン準備されているので、最初の返信は、コピペだけです。
ジャブで様子を見ます。
その後、きちんと返信があれば、案件を詰めていきます。
中国語での見積書提出までは行っていませんが、翻訳見本までは出しています。
ぶっちゃけ、近年の取り組みで、OEMが全く分からず中国語だけできるスタッフが対応するより、翻訳システムを用いてOEMのプロが対応した方が圧倒的に成約率が高いことがわかりました。
こういった理由より、弊社は、このご時世でも、中国案件をドンドン獲得しています。
まぁ、集客にも秘密があるのですが。
これは、弊社サイトをよく分析しないと、秘密はわかないでしょう。
何れにしても、このOEM顧客が喜ぶサービスって、市場ニーズに応じて開発していかなければならないものです。
弊社における過去事例で言えば、複数の植物発酵エキス(酵素原料)を合わせた際の植物数のデータベースや2016年からのNMN原料の純度分析などが弊社の売上に貢献したサービスです。
こういったサービスは、もろ、案件の成約率にも影響が出てきます。
もし新しいサービスを創造し続けないと、中小企業向けのOEM事業って、成長していけないのだろう。
ちなみに、弊社の新規案件の問い合わせ数は、協力会社候補の担当者に紹介すると、驚かれるか、信用してもらえないことがほとんど。紹介していないが、その制約率まで紹介すると、もっと驚かれるだろう。
じゃなきゃ、うちの営業マン達の商品製造実績の数が成り立たない。
弊社が業界経験者を採用したがらない理由も、実は、ここにあったりする。
働き方が全く異なるから。
3月に入社した社員も、すでに数件のOEM案件を手掛け始めている。
ちょっとだけOEMを経験したことがある者ですが、やっぱり、追わないスタイルなど弊社のやり方にびっくりしているだろう。
まぁ、世も変化しているのですから、盛者必衰で、常にチャレンジしていかなければならないのでしょう。
さて、弊社のOEMは、中小企業をメインターゲットとした事業展開で成長し続けています。
その理由の1つは、タイトルのようなOEM顧客が喜ぶサービスが多々あるからだろう。自社原料だけではない。
まぁ、弊社のOEM製造フローを見ていただいてもわかるのだが、弊社は、インタビュー内容から素材だけでなく最適な原料製品まで選定して商品提案を行います。
弊社には登録原料が2000を超える原料データベースがあるので、そこからソートをかけて、ニーズに合った最適原料を探し出すこともある。
私の場合、それをオンタイムで行うこともある。
原料事業のノウハウが生きている。他の中小OEM会社、特に企画会社のOEM会社では真似ができないサービスを提供している。
こういった仕組みがあるため、迅速な見積りが可能になっています。原価の計算より、顧客の成功を演出する提案に多くの時間を割くべきという考え方。結果、弊社は、中小企業のOEM顧客から圧倒的な支持を受けているのです。
新規参入されるOEM顧客の多くは、他業種からの参入。特に、広告系やIT系の顧客は、見積り提出に1週間以上の時間を要すること自体、全く理解できない。
スピード感の感覚の差により、あっという間に依頼先対象から弾かれてします。
また、パッケージ作成の点でも、他のOEM会社ができないサービスを提供しています。
それが後印刷アルミ袋のデータ作成。
通販会社さんは、メール便を使うことを想定して、アルミ袋仕様にされることがほとんどです。
さらに、弊社のメイン顧客である中小企業の通販会社さんの場合、エスプリ印刷もしくは後印刷を採用されます。
エスプリ印刷の場合、デザイナーさんに依頼しなければならないので、弊社でサポートできませんが、デザイナーさんの紹介は行っています。
そして、事業規模が小さい会社さんや、初期投資を押さえたい会社さんは、後印刷を選択されることが多いです。その時、弊社で行っているデータ作成が喜ばれるのです。
そして、そこに付随するサービスだったりするのですが、弊社では、表示責任者として、食品表示法関連の責任を負っています。
そのため、認識の違いによるトラブルを避けるため、概算見積書において、原産国表示や原材料表示名など、表示に関する基本情報も提示するようにしています。
まぁ、それでも、きちんと見積書を見ない顧客が多いので、後からごねるケースも少なくないのですが。
最後に、これは、究極のサービス。
WeChatを用いた中国企業対応。
原則、日本のOEM案件同様、中国企業向けの返信フォーム(英語)が数パターン準備されているので、最初の返信は、コピペだけです。
ジャブで様子を見ます。
その後、きちんと返信があれば、案件を詰めていきます。
中国語での見積書提出までは行っていませんが、翻訳見本までは出しています。
ぶっちゃけ、近年の取り組みで、OEMが全く分からず中国語だけできるスタッフが対応するより、翻訳システムを用いてOEMのプロが対応した方が圧倒的に成約率が高いことがわかりました。
こういった理由より、弊社は、このご時世でも、中国案件をドンドン獲得しています。
まぁ、集客にも秘密があるのですが。
これは、弊社サイトをよく分析しないと、秘密はわかないでしょう。
何れにしても、このOEM顧客が喜ぶサービスって、市場ニーズに応じて開発していかなければならないものです。
弊社における過去事例で言えば、複数の植物発酵エキス(酵素原料)を合わせた際の植物数のデータベースや2016年からのNMN原料の純度分析などが弊社の売上に貢献したサービスです。
こういったサービスは、もろ、案件の成約率にも影響が出てきます。
もし新しいサービスを創造し続けないと、中小企業向けのOEM事業って、成長していけないのだろう。
ちなみに、弊社の新規案件の問い合わせ数は、協力会社候補の担当者に紹介すると、驚かれるか、信用してもらえないことがほとんど。紹介していないが、その制約率まで紹介すると、もっと驚かれるだろう。
じゃなきゃ、うちの営業マン達の商品製造実績の数が成り立たない。
弊社が業界経験者を採用したがらない理由も、実は、ここにあったりする。
働き方が全く異なるから。
3月に入社した社員も、すでに数件のOEM案件を手掛け始めている。
ちょっとだけOEMを経験したことがある者ですが、やっぱり、追わないスタイルなど弊社のやり方にびっくりしているだろう。
まぁ、世も変化しているのですから、盛者必衰で、常にチャレンジしていかなければならないのでしょう。