タイトルの質問は、簡単なようで、非常に難しい質問。
いろいろな見方で、答えが変わってくる。
法律上、株主のもの。
だからと言って、株主(代表者)が好きに私的利用しても良いものではないと思う。
中小企業では、好き勝手にされているケースが多いのだが。
実際問題、優秀な社員ほど、自分が稼いだお金の流れ;使われ道を見ている。
そして、役員報酬や内部留保などはぼんやりだろうが、利益の投資先などは、必然的に見えてくる。
また、資金繰りなどの様子などから、役員報酬や内部留保の状況が明るみになることも多々ある。
まぁ、弊社のように、無借金経営を行っている会社は、見えにくいだろう。
ぶっちゃけ、弊社は、売上の三分の1以上の内部留保(キャッシュ)が貯められている。
だから、業績が伸びていても、銀行からお金を借りる必要がない。
こういったキャッシュは、運営資金としてだけではなく、将来必要になる社員達の退職金や大きな研究開発費(ヒト臨床試験など)などの備えとして役割を担っています。
弊社の場合、将来のことを考えると、決算賞与での払い過ぎも要注意になってきます。
一方、先述のように、中小企業では、株主が好き勝手にされているケースが多い。
ろくに働かないのに経費だけを湯水のように私的流用し、時には、研究開発費を投じるどころか自分にだけ決算賞与を支給しているようなこともある。そのため、常にキャッシュフローに余裕はなく、銀行から融資を受け続けているというドアホな経営を行っていたりする。
私は、こういった泥船経営の会社に勤めていた経験があり、その呆れた状況に見切りをつけて退職している。
結局、こういった会社で、長く利益をもたらされるビジネスモデルを構築しても、評価されることはなく、株主に散財されるだけだからです。
私の持論、会社は、社員達のものでもあると考えています。
良い会社ほど、社員が自分達の会社という気持ち/一体感をもっているものなのだろう。
結局、最初にお金を出したのは株主でも、社員一丸となって働き、みんなで稼いだお金によって会社が成り立っているからです。
また、仮に社員が全員辞めれば、この会社の価値もほぼゼロになりますから。
そして、会社が社員達のものであり続けるためには、以下の条件を全て満たして、良い経営を続けられている必要がある。
じゃなければ、社員は、長く残ってくれない。会社のために、一生懸命働こうと思ってくれない。
中小規模のOEM会社ほど、社員に顧客を持ち逃げされた話を聞きますが、それは、報酬という利益分配に問題があったり、案件をつなぎ留めておくだけの会社力がなかったのだろう。
経営者は、必ずプレイングマネージャーからマネージャーに変わっていく必要性が出てくる。また、仕事を部下達に任せれるようにならなければならない。
今、弊社は、集客面を除き、OEM事業のオペレーション面は、私がいなくても回るようになっている。
私のOEM担当先も、随分、部下達に手渡したのですが、未だ4件(年間1億2000万円)ほど残っちゃっていますが・・・。
現在、もう少しOEM事業の人員を強化しつつ、原料事業の営業を手渡せる人材を探していくことが大きな課題。
原料事業の売上だけで8億円を超える前には、原料事業の専任営業(30代)を見つけたい。
どうしても、技術営業になってしまうため、修士以上を持っていて、働きながら博士を取ろうと思うくらいガッツのあるになるだろう。
人事担当でもある私、頑張んないとな・・・。
いろいろな見方で、答えが変わってくる。
法律上、株主のもの。
だからと言って、株主(代表者)が好きに私的利用しても良いものではないと思う。
中小企業では、好き勝手にされているケースが多いのだが。
実際問題、優秀な社員ほど、自分が稼いだお金の流れ;使われ道を見ている。
そして、役員報酬や内部留保などはぼんやりだろうが、利益の投資先などは、必然的に見えてくる。
また、資金繰りなどの様子などから、役員報酬や内部留保の状況が明るみになることも多々ある。
まぁ、弊社のように、無借金経営を行っている会社は、見えにくいだろう。
ぶっちゃけ、弊社は、売上の三分の1以上の内部留保(キャッシュ)が貯められている。
だから、業績が伸びていても、銀行からお金を借りる必要がない。
こういったキャッシュは、運営資金としてだけではなく、将来必要になる社員達の退職金や大きな研究開発費(ヒト臨床試験など)などの備えとして役割を担っています。
弊社の場合、将来のことを考えると、決算賞与での払い過ぎも要注意になってきます。
一方、先述のように、中小企業では、株主が好き勝手にされているケースが多い。
ろくに働かないのに経費だけを湯水のように私的流用し、時には、研究開発費を投じるどころか自分にだけ決算賞与を支給しているようなこともある。そのため、常にキャッシュフローに余裕はなく、銀行から融資を受け続けているというドアホな経営を行っていたりする。
私は、こういった泥船経営の会社に勤めていた経験があり、その呆れた状況に見切りをつけて退職している。
結局、こういった会社で、長く利益をもたらされるビジネスモデルを構築しても、評価されることはなく、株主に散財されるだけだからです。
私の持論、会社は、社員達のものでもあると考えています。
良い会社ほど、社員が自分達の会社という気持ち/一体感をもっているものなのだろう。
結局、最初にお金を出したのは株主でも、社員一丸となって働き、みんなで稼いだお金によって会社が成り立っているからです。
また、仮に社員が全員辞めれば、この会社の価値もほぼゼロになりますから。
そして、会社が社員達のものであり続けるためには、以下の条件を全て満たして、良い経営を続けられている必要がある。
じゃなければ、社員は、長く残ってくれない。会社のために、一生懸命働こうと思ってくれない。
中小規模のOEM会社ほど、社員に顧客を持ち逃げされた話を聞きますが、それは、報酬という利益分配に問題があったり、案件をつなぎ留めておくだけの会社力がなかったのだろう。
経営者は、必ずプレイングマネージャーからマネージャーに変わっていく必要性が出てくる。また、仕事を部下達に任せれるようにならなければならない。
今、弊社は、集客面を除き、OEM事業のオペレーション面は、私がいなくても回るようになっている。
私のOEM担当先も、随分、部下達に手渡したのですが、未だ4件(年間1億2000万円)ほど残っちゃっていますが・・・。
現在、もう少しOEM事業の人員を強化しつつ、原料事業の営業を手渡せる人材を探していくことが大きな課題。
原料事業の売上だけで8億円を超える前には、原料事業の専任営業(30代)を見つけたい。
どうしても、技術営業になってしまうため、修士以上を持っていて、働きながら博士を取ろうと思うくらいガッツのあるになるだろう。
人事担当でもある私、頑張んないとな・・・。