健康食品サプリメントの原料メーカーの中には、昔ながらのルート営業を続けている会社さんも存在します。
主な営業先は、受託加工会社さん。

一方、近年、原料メーカーのルート営業を禁止している受託加工会社さんも増えてきている。
というか、うざったいルート営業の対応は、原料選定の力なない若手が勉強と称して行わされている実態もある。

アポ取りしようとしても門前払いされるので、営業に行ったことにしている原料メーカー営業マンも出てきていると聞いています。
弊社にも、訪問営業したことにしたことにしてほしいと依頼された経験もございます。コロナ過でもルート営業が強制されていたので、ほんと、可哀想だなぁと思いました。

なぜ?禁止するか?

受託加工会社さん営業マンや開発担当者の時間を無駄に奪ってしまい、会社の業務効率性を下げてしまうから。
要するに、新しい情報がないのに高頻度で営業されても、生産的な商談がなされにくいからです。


受託加工会社は、無駄に営業されることを望んでいないのです。

なので、しつこい営業は、嫌われます。
結果、新規採用して購入したらしたで面倒なので、採用候補原料から外され、原料採用検討率も下がってしまう・・・ということが起こってしまう時代なのです。

まぁ、そうは言っても、未だルート営業を続けている会社は、ルート営業なしで収益を得るためのスキームが構築されていないため、無駄なルート営業を続けざる負えません。
結果、結果が出せない管理職や営業マンは、ドンドン経営者に切り替えられるだけです。
その営業利益が赤字であれば、会社は潰れますが、意外に従業員は安い賃金で雇用されているため、なかなか潰れない。
そういった会社の従業員は、追い出されるまで苦労が絶えない。こういった体質の責任は、すべて経営者の責任なのに・・・。

何れにしても、原料事業は、ルート営業を行う人件費を研究開発等に投じる時代になっています。
これができないと、その原料会社には、未来はない。
ジリ貧のまま時間だけ経過し、事業継承できずに、消滅していくのが目に見えています。
要するに、こういった原料メーカーには、長く在籍し続けてはいけないということなのでしょう。長くいても、従業員を商品ではなく駒として考えてている経営体質なので、弊社のような給与水準には決してならないでしょう。

ちなみに、人員を減らして、最適頻度でのルート営業(年1~2回程度の営業)を行っていくという方針は間違えではない。
高頻度でルート営業を行うのは、必要人員と合っていないため。

また、今の時代、ルート営業するにしても、最低限のインターネット集客も同時に行っていく必要があります。

先日、ブログ記事で申した通り、盛者必衰。



世の中の流れについていけないと、あっという間に、ジリ貧になってしまいます。
勝ち続けるのが大変な時代です。
健康食品サプリメントの製造業界も、成熟から飽和へと向かっており、勝ち続けるには、日々成長し続けるしかないのです。
大変な時代だなぁ・・・。