小林製薬の紅麹問題、死亡との因果関係が怪しい状況になり始め、事態は、何となく終息に向かっているように思えます。



こういった状況に変化してきたから、私の本音について、少しコメントしようと思う。

実際、健康被害も、明確な因果関係が認められる人達の割合は、どれくらい存在するのだろう?

賠償金目当ての人達も含まれるだろうし、便乗クレームの人達も少なくないだろう。

実際問題、弊社の顧客(最終販売者)でも、この騒動で、便乗クレームが数件確認されています。全く関係ないのに・・・。

特に、アフィリエイト広告を用いていると、健康被害 or 返品・返金目的の虚偽クレームの判断をしっかりする必要がある。
通販事業では、一定数、どうしても虚偽クレームが生じる。
過去、アフィリエイターグループ(管理会社?)で、返品・返金目的の偽造診断書が理由されたこともあった。

原則、この虚偽を見抜きつつ、本当に健康被害があった場合、迅速な対応が求められる。

また、健康被害と言っても、消費者が原因のものもある。

・医薬品との併用(疾患者の利用)
・アレルギー表示の見落とし
・他商品との併用によるオーバードーズ(大量摂取)
・胃腸障害持病


オーバードーズや胃腸障害(主に逆流性食道炎)持ちの方の場合、胸焼けクレームが多い。
消費者に責任があるとはいえ、何れも、的確に対処していく必要がある。
基本、利用の中止を促すしかない。

まぁ、逆流性食道炎の方で、どうしても利用したいという方は、昼・夜の食後での分けた摂取をオススメして、ダメなら諦めてもらうしかない。

さて、今回の紅麹問題も、スタチンとの併用していた人達は、どれくらいいるのだろう?

紅麹の有効成分であるモナコリンK自身、スタチン類だし、吸収が高いという報告を小林製薬が行っているくらいだから、少量でも重篤な健康被害(医薬品相互作用)が起きてもおかしくないと思う。



実際問題、こういった部分、しっかり吟味して、報道されるべきだと思う。
視聴率目当てで、過剰な内容で報道したテレビ局は、今後、小林製薬から広告出稿されなくなるリスクも考えていたのかな?

まぁ、そもそも、上記のような研究が製薬会社や医師会の怒りを買ったとも考えられる。
やっとでさえも副作用で問題があるスタチン、売れなくなっちゃうでしょうから・・・。

陰謀説等はさておき・・・

口に入る物(;食品)、そして、その中でも有効性が伴う物(保健機能食品)に関しては、健康被害リスクをしっかりマネージメントしなければならい。

一方、弊社顧客でも、9割以上は、そのリスクマネージメント行っていない。
だから、弊社でも、このような内容をFAQで紹介しているのだが・・・



基本的に人任せのお客だと、対応マニュアルまで作らせようとするのだが、販売教唆の観点からお断りするだけです。

ちなみに、今回、小林製薬さんは、リスクマネージメントを行っていなかったわけではないと思う。
一方、自社の製造物に対して、もしもの不具合に対して疑問を持って対処するマネージメントができていなかっただけだろう。
そのため、初期対応が遅れ、大惨事に発展した。

今回の一連の騒動は、落ち着きつつもありますが、振り返ると、リスクマネージメントの重要性を再認識させられたと思う。
我々も、教訓としなければならないだろう。