今、人工甘味料アスパルテームの発がん性の可能性をWHOが見解を示してから、食品業界は、一部でかなりバタついています。



特に、ドラックストアと中国。
中国は酷くて、返品の要望まで出してきています。

私は、アンチ合成甘味料(中でもアンチアスパルテーム)なので、あまり影響がない。
過去、こんな感じで、アンチの記事を書いていますから。





まぁ、日本はアスパルテームを生んだ国
規制が甘い

他の国では、禁止されている国もある。
確か、主な製造国である韓国は、もの凄い厳しい使用基準だったと記憶する。

何れにしても、私は、煮物や料理にパルスイート(アスパルテームが入った代替甘味料)に使うCMを見ているだけで、気持ち悪くなる。



ほんと、止めてもらいたい。
以前にも紹介しましたが、現在、レトルトカレーにもアスパルテームが利用されている商品まである。

その理由は、何と言っても、砂糖より安いから。



日本のお菓子でも、結構な比率で使用されており、特に、ロッテの商品は、アスパルテームの利用率が高い。
我が家では、原則、合成甘味料の菓子は禁止となっており、子供達も、そう教育されてきた。

日本の飲料でも、多く使われている。
ダイエット系の飲料は、アスパルテームなど合成甘味料なしでは成り立たない。
アルコール飲料は、一時より、利用率が下がった気がする。甘味料を使わず、無糖のものが増えてきた。

健康食品サプリメント業界で、アスパルテームが利用されるケースは、チュアブル錠や粉末ドリンク、プロテインです。
アンチアスパルテームの私は、こっそり、アスパルテームNGにしていました。できればステビアにしつつ、合成甘味料を使う場合は、アセスルファムKやスクラロースに留めていました。

まぁ、見えない力が働くと予測され、日本におけるアスパルテーム問題は、徐々に終息へと向かうだろう。
一方、見えない力が及ばない海外は、利用されなくなるだろう。
弊社でも、すでに、海外向け商品はアスパルテームNGを徹底することになった。

米国は、すでに、アスパルテームNGになりつ、甘味料も、ラカンカ抽出物が多く使われるようになってきている。
日本は、そうなるとは限らないが、この未来像も想定しておく必要もあるだろう。