今日の朝、応援している月井選手のプレミアリーグ優勝を知った。
とても嬉しかった。
心からおめでとう!と思った。



こう見えても、彼女も28歳。

タイトルの競技空手の組手選手のピークだと思う。
今年、東京オリンピックを逃すと、次はない。

競技空手の組手選手のピークって、身体能力だけの問題ではなく、環境的な問題も大きい。いわゆる、金銭的な問題。
多くのスポンサーが付けば、多少緩和されると思うが、その分、プレシャーも大きくなる。
加えて、女子アスリートの場合、結婚や出産のタイミングも関係するので、なかなか大変だと思う。

選手も、いろいろ工夫している。
ファンを作るため、Youtubeや各種SNSを利用して、露出していく必要がある。

(セクシー動画と言われる植草選手の動画も、ファンにも喜んでもらうため、良かれと思って行ったのが、裏目に出ただけ。ここは、ビーチバレーなどを始め、女性アスリートを見る目の問題が根本にある。)

植草選手(28歳)の問題も、背景には、この年齢の問題が存在している。
ピークの選手にとって、1年の延期って、非常に残酷だなぁと思った。
鬼のようなトレーニングが続き、かつ加齢と戦っていかなければならない。加齢以上のものを何らかの練習で得ていく必要がある。

植草選手を擁護する訳ではないが、今までの環境であれば、年齢面を補う新しい技術の習得も科学的なアプローチも行われにくい環境だったと思う。
ぶっちゃけ、環境が整い、かつ新しい技術もドンドン取り込まれている若手からのプレシャーも凄かったと思う。全日本、負けているし・・・。

実際、月井選手は、この試合の直前、セルビアに武者修行へと出かけている。
ヨーロッパ型の組手を学び、新たな技術を取り入れつつ、対策も講じれたと思う。
なかなか思い切ったと思う。
そして、これが優勝へとつながったと思っている。

優勝を決めたのも(突きに隠した?)中段蹴りみたいだし。


私もヨーロッパ型の組手を研究し、積極的に組み込むようにしている。特に、ルフェーブル先生の蹴りの技術は、DVDを購入し、かつYoutubeの動画を見て研究している。
ヨーロッパ型を組み入れ、日本型とミックスしていった方が良いと考えるからです。やっぱり、蹴りの技術は、ヨーロッパ型の方が先に行っている。

今のデジタル世代の若者は、結構、ヨーロッパ型の技術を組み込んでいると思う。

ピークを迎える競技空手の組手選手は、ほんと、大変だと思う。
オヤジ空手家して、年齢と戦っているので、その大変さは、よく理解できる。
技術は向上しても、体力は落ちる。
よく理解できるからこそ、応援したい!

P.S.
今年の都民大会は、中止になりました。
今年の私の試合は、これでゼロとなりました・・・。
残念・・・。

【追記】210505
形の選手は、組手の選手より選手寿命が長い。
中でも、彼女は別格。39歳で未だ世界でトップ争っているんだから・・・。