市場動向を紹介です。
改めて、弊社OEMならびに関連会社への原料供給の傾向より、リピートしている商品をピックアップしてみました。
弊社の赤ワインエキスや山芋抽出物、葛花抽出物などは別として、アミノ酸高含有商品が圧倒的にリピートしていることがわかりました。
まぁ、弊社が得意なカテゴリー♪

それも、面白いことに、アミノ酸が3g以上含有で且つアルギニン・オルニチン・グルタミンの商品が良く売れていました。商品の価格が高くても売れている。
さらに、弊社の得意分野♪

ちなみに、シトルリンも伸びているのですが、単味の商品より、アルギニンやオルニチンとの組み合わせで総アミノ酸量が3g以上の商品に限定して売れていました。
シトルリンの単味商材って、良い商品でも、売りにくいのかもしれないです。まぁ、オルニチンやアルギニンほど体感がないのも一因かも。

要するに、売れているのは、アミノ酸商品でも体感商品。
明らかに体感を得ることができるであろう配合がなされた商品でした。しかも、剤形は、粉末ドリンクと液体ドリンクに限定されていました。
ドリンク市場全体が落ちているのに、面白い傾向だなぁと思いました。
ちなみに、グルタミンは液体ドリンクに利用できないので、粉末ドリンクのみ。

やっぱり、市場は、商品に明らかな体感を求め始めているなぁと改めて痛感しました。

例えば、オルニチンやアルギニンを5g以上配合したHGHドリンクなどは、成長ホルモン分泌されて眠くなるという体感もあるようですが、美容面や抗疲労面での体感が大きいようです。さらに、弊社オリジナルとして、葛花を組み込むと、さらに体感が上がります。

今後、こういった体感型の商品が地味に市場を席巻していくのでしょう。
予防の面を除くと、体感できる良い商品でなければ売れないという流れは、市場にとって良いことだと思います。
体感というのは、私が目指す支持される健康食品の条件ですな。
我々も、ゴミ商品を作るより、良い商品を作りたい!

現在、体感型のHGHドリンク(大瓶)でも、液体の商品はないのですが、できないことはないです。アミノ酸の配合バランスや香料の工夫次第です。より少ないアミノ酸量で、高い体感性を演出できるアミノ酸を選択すれば良いだけです。アミノ酸量を減らせれば、腎臓への負担も減るので、メリットもあります。
(私は、アミノ酸を一回で7.5g以上は摂取させたくない。多けりゃ良いってもんではない。)
何れにしても、液体のHGHドリンク(大瓶)は、利便性だけでなく、コスパも良くなるはずなので、まだまだ隙間があるなぁと感じてます。

ちなみに、アミノ酸バランス以外にも、いろいろノウハウあるんですよ。
アルギニンやシトルリンは、一酸化窒素を産生します。また、アルギニン高用量摂取は、ヘルペスも元気にしてしまいます。その弊害も取り除いてやる必要があります。

頑張って、体感型の良い商品を作っていかなきゃな!