今年の冬、年末商戦で、 Copilot対応のSnapdragon搭載マシーンが続々と投入されている。

Surfaceは、すでにSnapdragonが採用されており、一足早くCopilot+PCとして世に出ていました。





実際問題、どうなんだろう?

すでに、マイクロソフトは、以下のようなサービスを提供し始めている。
そして、そのサービスをサポートするような民間企業のサービスも現れ始めているようです。





正直、まだまだ早い ようにも感じる。
でも、乗り遅れると、必ず取り残されるので、いつの時点で導入するかを考えていく必要があるだろう。

なお、このSnapdragonは、CPUのベンチマークとしてはRyzen7 Pro 8000シリーズより落ちるようです。Snapdragon® X EliteでRyzen 7と同程度というデータもありました。でも、十分に性能が良い。
ただし、それは、CopilotなどAI関係以外のベンチマーク。
加えて、Snapdragonは、省電力みたいです。その影響から、Ryzenシリーズも、クロック数を落とした省電力モデルも出しているようです。

弊社の業務は、ぶっちゃけ、IntelよりAMDのRyzenシリーズの方が適している。基本、社員のWinパソコンにはRyzen 7を選んでいる。
もの凄く快適です。

今年の冬は、メモリやSSDサイズも、標準仕様が1つ上がってきている。
Ryzen 7も、更にパワーアップしてきている。
おそらく、今年の冬のRyzen 7のパソコンは、かなり良いだろう。



Ryzen7 Pro 8000シリーズは、パワーアップしているのだが、CPUの差による体感の差はなく、まだコスパが悪いだろう。

一方で、コスパばかり追い求めるのも面白くない。

総合的に考えると、新しいものが好きな人は、少し高くてもSnapdragon搭載マシーンを選択してみても良いだろう。この値段で有機ELディスプレイだし。



ただし、実務上、Ryzenのようにどれくらい複数ソフト立ち上げに対応しているかの検証は必要そうです。
私の場合、イラレ、パワポ、エクセル、アウトルック、エッジの内3つは、必ず立ち上がっています。インテル系のCPUでは、ちょっとしんどい・・・。

私もパソコンを買い替えようと予定しておりますが、Snapdragonの情報が未だ少ないので、もう少し情報が出てから決めようと考えています。

また、今春、娘もパソコンが必要になるだろう。
娘のパソコンは、春の時点で決めようと思う。そこまでには、Snapdragon搭載マシーンも増えているはず。