決算でバタついていたため、少しブログでの紹介が遅くなりましたが、先日、弊社サイトに製品安全性試験情報を追加掲載しました。



ついでに、まめ鉄の14日反復投与毒性試験の結果も情報追加しました。
まぁ、この原料は、米国でバカ売れしているので、次の段階は、GRAS認証に向けた90日反復投与毒性試験へと移っていきます。
ヒト臨床試験でも良いデータが出たので、今後、大手さんでの採用も増えていくと予測しています。

比較的、しっかりと安全性データを取っている弊社は、しっかりと情報公開する時代になってきています。

暗黙の了解で、原料製品に対して以下のような基準を持っている受託加工会社・販売者が増えてきています。

単回投与急性毒性試験がないと使用しない
できれば反復投与毒性試験(好ましくは28日、理想は90日)とAmesテスト

この情報を問い合わされることが増えたので、弊社サイトでも、基本情報として、公開することにしました。

先日も、NMN原料で、毒性試験情報を求められました。
意外に、NMNって、大手さんがなかなか手を出さない理由は、この暗黙の了解の基準も一因なんでしょうね・・・。

また、昨年5月に食薬区分入りしたジオスゲニンでも、安全性データのない安い中国原料が日本国内で広く流通しない理由なのでしょうね・・・。
特に、この原料は、顧客の満足度が高い原料なので、なかなか牙城を崩せないと自負しております。

反対に正直なもので、ジオスゲニンCDは、単回投与急性毒性試験データまでしかないので、採用ペースが緩やか。データがなかった過去、ジオパワー15も、そんな感じでした。

加えて、同じようなことが弊社の赤ワインエキスにも言えるでしょう。



どんなに非正規の並行輸入品や類似原料が流通しても、売上が落ちず、むしろNMN市場が盛り上がった際に売上が伸びている原料です。
安全性データに限らず、W特許とヒト臨床試験データでも、信頼と安心を勝ち取っているのでしょう。
まともな会社さんであれば、特許侵害の可能性が少しでもある原料は、リスクを負ってまで使用しませんからね・・・。

何れにしても、市場が成熟し、求められる基準も高くなったということでしょう。

原料事業も、各メーカーで勝ち負けがはっきりし始め、参入障壁も高くなってきています。

弊社としては、コツコツと安全性データを積み重ね、できる限りヒト臨床試験も実施していけることを目標としております。
今後は、原料製品に投資してなんぼの世界になっていくので、地道に原料製品に投資していきたいと思います。

ちなみに、どうせ投資するなら、費用対効果が良い投資を行うべきというのが私の考え方。
なので、安く試験する方法や効率的に試験する方法を日々研究しております。基本、反復投与毒性試験は、日本で実施していない。
そういったところで差がつくんだろうなぁと感じています。