弊社は、いろいろな事業を行っていて、いろいろな会社に原料供給を行っています。まぁ、部分的ではあるが、各社の動向が見えてきます。

意外に売れているのが、某社の

年代別のサプリメント(特に男性向け)

まぁ、会社への信頼や売り方が上手いのもあるだろうが、市場のニーズに合っているのだろう。

競合会社も過去に似たような商品を販売していましたが、今は、終売しています。
企業イメージの差が大きく生じたことがよくわかる。

実際、昔からオーダーメイドサプリの事業って、いろいろな会社で行われている。
先述の年代別サプリの会社さんも、行っています。
一方、どこも上手くいっていなかったというのが実際。

やっぱり、カウンセリングを行い、その人に最適なサプリメントの情報を提供すると、賢い人ほど、別の会社(量販店)でバラバラに購入して買いそろえてしまう。
それが起こるのは、オーダーメイドサプリの価格がどうしても割高だからだろう。

一方、先述の売れている商品のコストを見ると、バラバラにそろえても、それほど割高感がない。
加えて、同様なサプリを安価に提供できる会社は、数社しか存在しない。真似できん。
だから、顧客の満足度も高いだろう。
なので、必然的にLTVも高めなビジネスになっているだろう。

また、多くの人達は、自分に合ったサプリを探しているだろうが、年代というざっくりした枠組みでしか自分に合ったサプリを求めていないのだろう。
サプリに対して、そこまでこだわりがないのだろう。
特に、ここの会社さんの顧客の特性だったりするのかもしれない。だから、どこの会社でも上手くいくわけではない。

この部分は、私のスマートウォッチに対する考え方に似ている。



私のニーズは、通知機能と健康管理機能さえあればよく、コスパが高く、軽くてバッテリーの持ちが良く、かつ定期的に買い替えれるスマートウォッチ。
アップルウォッチは当てはまらない。

サプリもスマートウォッチも
適度な利便性 って大事。

この年代別サプリも、特に我々オヤジ達に刺さったのだろう。

こういった目に見えにくいヒットのお陰で、弊社の事業も好調。
一方、原料の供給も大変。
まぁ、弊社は弊社で、地道に頑張っていきたいと思います。