私は、弊社の原料において、すべての原料納入規格書や原料調査書などの書類も作成しています。
そこで起こるトラブル例を紹介。

今回紹介する問題は、ActiveXのコントロールでチェックボックスが設置されており、デザインモードでカスタムされているケースで生じてしまいます。この際、マクロが利用されます。



原料調査などには、最近、食品や食品添加物などを選択したり、チェックボックスで選択する際、このマクロが上手く働いていないと、チェックできないという問題が生じます。

基本、ファイルを開いた際、警告が出ていて、マクロが無視されて開かれているはずです。

最近、品質管理の担当者さんが頑張ってマクロを組み込んだりされるので、こういった問題が起こりやすくなっています。ここ数か月では、約半分の原料調査書にマクロが組み込まれていました。

こういった時の対処法は、以下の通り。
1. ファイルをどこかに保存。
2. 右クリックしてプロパティを開く。
3. 全般の一番下に、以下のような表示が出ているはずです。許可するにチェックを入れて、OKしてください。
activex

これでチェックボックスにチェックを入れれるようになるでしょう。

この問題は、WindowsやMS Officeの大きなアップデートが行われた最近、いろいろなところで生じているトラブルだろう。
アップデートでスパム等に対するセキュリティーが強化されていますので、その影響です。

あれ?チェックボックスにチェックできないなぁと困ったときに、上記の対処方法を試してみてください。

P.S.
業界の変化として、昨年、以下のような情報シートが日健栄協から配布されたため、このシートを提出するだけでOKになる受託加工会社さんも増えてきました。

弊社のOEM事業でも、支給原料に対して、この情報シートを提出してもらうことにしました。
内容が重複しているので、業界として統一してもらいたいなぁと思うこともあります。

一方、弊社でも、この情報シートに加えて、輸入原料の場合、検疫所に事前相談を行っているか?正規通関実績(;食品等輸入届出済証の有無)はあるか?なども別途チェックししています。

まぁ、いろいろなケースがあるでしょうから、完璧なものって、なかなか作れないものなのでしょうね。