弊社は、もう冬季休業に入っておりますが・・・・
年末、実は、こんなページを追加していました。



意外に質問の多い内容。
今後は、このURLをコピペして読ませて対応しようと考えています。

ぶっちゃけ、鉄って、体が不足していれば、どんな鉄でも吸収される。

ヘム鉄神話は、食事での摂取の話であり、サプリなどで摂取する場合、必ずしも当てはまらない。また、ヘム鉄は、ヘム鉄原料の作り方によっても、吸収率が変わってくる。
一方、豚の血液が原料なので、やはり、ヘム鉄の摂取を嫌う女性が多い。おそらく、ゲップなどによる後戻り臭の動物臭さがダメなのだろう。

ちなみに、女性は、消費者心理として、どんなに良くてもケミカルなものだったり、イメージの悪い素材だと、気持ち的に選択しない傾向がある。
まめ鉄が支持されている理由。

むしろ、鉄の摂取は、過剰症の方を注意しなければならない。体ボロボロになる。
特に、安くて吸収の良いキレート鉄(日本では未承認添加物)を利用した場合。
吸収が良ければ良いという訳でもないので、注意してもらいたい。

また、鉄を摂っても、貧血が治らない人、それは、鉄の種類が問題なのではなく、それ以外の部分が問題。

そういった人達の多くは、大腸炎を持っていて慢性的な便秘だったりする。要するに、鉄を吸収できる腸内環境になっていない。
まずは、腸内環境を整えることからアプローチする必要がある。

近年、プレバイオティクスを組み合わせた商品の製造に関わっていて、胸焼け等の副作用の少なさやサプリに比べて有効性が高い点を実感しています。

何れにしても、鉄って、とても大事な栄養素です。
不足しないよう、賢く安全な鉄を摂取してもらいたものです。