昨年2024年、健康食品サプリメント業界は、紅麹問題で、空白の半年間が生じました。
6月まで多くの販売者さんは、売上を落としたでしょう。そして、7月以降、ベーシックな商品に近い商品ほど回復が速く、売上を戻していきました。11月は、かなり売上が戻った会社さんも出てきたでしょう。
弊社の中でも、まめ鉄のOEM顧客は、かなり売上を戻していました。まぁ、中には、前年比で120%以上伸ばした顧客も存在しました。
原料もぼちぼちの発注が11月以降に届いていました。
結局、OEM顧客と原料顧客の差は、クリエイティブサポートで差が出てきているかな。今後、特許戦略など他の戦略にも絡んでいるので、差は広がっていくだろう。
付加価値戦略として、普通のOEM会社でできないサービスを提供しています。
まぁ、円安が再び進んでおり、米国のインフレも進んでいるので、今年は再度原料値上げを行う必要が出てきそうです。
まめ鉄のOEMは、一部の顧客を除き、なんとかコストを維持できるでしょう。
さて、2025年は、医療系でオリジナルのサプリメント製造が増えてくるでしょう。そのため、年末、以下の3ページを強化しています。
医療系ルートで、サプリメント事業を成功できるかは、ページの内容を実行できるかのみ。
実行すれば、確実に収益源につながります。
実は、医療系ルート販売における最大の壁は、意外に内部のスタッフであり、如何にスタッフを動かせるかに尽きます。
まぁ、私は、その教育にも経験があり、ノウハウや資料も蓄積されています。でも、私は、勉強会として講習を行うつもりは全くありません。
今後は、クリニックからのニーズがあれば、担当営業マンが行っていければと考えています。ただし、初回のみ。二回目以降は、講習料を取ればよいと考えています。
このクリニックサプリメントのメリットは、商売の息が長いこと、要するにLTVが高いことです。先行投資として講習を行っても良いと考えております。
次に、Amazonでの管理基準が急激に変化しており、新規登録の会社さんは、強調表記成分の分析結果の提出などが求められ始めています。
その傾向に対応して、分析や増し仕込みに関する情報を公開し始めています。
最後に、2025年は、パートナー企業と共に、いくつかの原料の開発を行っていく予定です。ただし、OEM専用原料としての開発です。
昨年は、厚生労働省登録機関で5-デアザフラビン誘導体の定量分析を可能にしました。
顧客の販売サポートとして、様々な試みを増やしていくつもりです。
それに伴い、各営業マンも、大口顧客と共に、様々な新チャレンジを行ってもらうつもりです。
2025年のトレンドは、アンチエイジング素材なのですが、1つの素材に集中しないと考えています。そして、ベタに売れるのはベースサプリです。
新規参入も、厳しい市場になりつつあるので昨年以上に減り、成功できる顧客もかなり限定されていくでしょう。
そのため、弊社では、成功できるであろう顧客にノウハウ提供による投資することで成長していければと考えております。
正直、私の持論ですが、2025年以降、プッシュ型営業を行えば行うほど、売上は上がっても、OEM会社や原料会社の利益率は低下すると考えています。
大手企業相手に、そういった選択を行うのであれば、それでも良いと思いますが、永遠と続く値引き合戦を行い続けても、決して社員は潤わないと思います。
この物価高、ドラックストアー業界を始めとした一部の大手企業は、下請けに対して値上げを認めないのに最高売上・最高売上を出しており、大手だけが賃上げを行い中小企業が苦しむ構図(利益の目減りで賃上げなんて到底できない状況)が存在します。こういった構図は、人材不足が深刻化してる中小企業で問題が発生して社会問題化するまで続くでしょう。如何に、下請法が機能していないかがわかります。
2025年は、中小企業が方向転換すべき時であるとも考えています。
大きく動く年だと予想しています。
ちなみに、2025年の裏テーマ。
研究開発もスピード勝負!
ビジネスのライフサイクルが短くなっているので、スピード感がないビジネスは、あっという間に淘汰されます。
機会損失を少しでも減らしつつ、かつビジネスのLTVを高めることができるような研究開発を迅速に行っていける体制を整えたいと考えています。
ぶっちゃけ、研究開発って、トップがしっかり管理していれば、知識やスキルが無くても、誰でも行うことができる。
そんな時代になってきていると思います。
まぁ、2025年も、できることを全力でやり続けるだけですわ!
新年会等で悠長に飲んだくれている暇ないです ♪
6月まで多くの販売者さんは、売上を落としたでしょう。そして、7月以降、ベーシックな商品に近い商品ほど回復が速く、売上を戻していきました。11月は、かなり売上が戻った会社さんも出てきたでしょう。
弊社の中でも、まめ鉄のOEM顧客は、かなり売上を戻していました。まぁ、中には、前年比で120%以上伸ばした顧客も存在しました。
原料もぼちぼちの発注が11月以降に届いていました。
結局、OEM顧客と原料顧客の差は、クリエイティブサポートで差が出てきているかな。今後、特許戦略など他の戦略にも絡んでいるので、差は広がっていくだろう。
付加価値戦略として、普通のOEM会社でできないサービスを提供しています。
まぁ、円安が再び進んでおり、米国のインフレも進んでいるので、今年は再度原料値上げを行う必要が出てきそうです。
まめ鉄のOEMは、一部の顧客を除き、なんとかコストを維持できるでしょう。
さて、2025年は、医療系でオリジナルのサプリメント製造が増えてくるでしょう。そのため、年末、以下の3ページを強化しています。
医療系ルートで、サプリメント事業を成功できるかは、ページの内容を実行できるかのみ。
実行すれば、確実に収益源につながります。
実は、医療系ルート販売における最大の壁は、意外に内部のスタッフであり、如何にスタッフを動かせるかに尽きます。
まぁ、私は、その教育にも経験があり、ノウハウや資料も蓄積されています。でも、私は、勉強会として講習を行うつもりは全くありません。
今後は、クリニックからのニーズがあれば、担当営業マンが行っていければと考えています。ただし、初回のみ。二回目以降は、講習料を取ればよいと考えています。
このクリニックサプリメントのメリットは、商売の息が長いこと、要するにLTVが高いことです。先行投資として講習を行っても良いと考えております。
次に、Amazonでの管理基準が急激に変化しており、新規登録の会社さんは、強調表記成分の分析結果の提出などが求められ始めています。
その傾向に対応して、分析や増し仕込みに関する情報を公開し始めています。
最後に、2025年は、パートナー企業と共に、いくつかの原料の開発を行っていく予定です。ただし、OEM専用原料としての開発です。
昨年は、厚生労働省登録機関で5-デアザフラビン誘導体の定量分析を可能にしました。
顧客の販売サポートとして、様々な試みを増やしていくつもりです。
それに伴い、各営業マンも、大口顧客と共に、様々な新チャレンジを行ってもらうつもりです。
2025年のトレンドは、アンチエイジング素材なのですが、1つの素材に集中しないと考えています。そして、ベタに売れるのはベースサプリです。
新規参入も、厳しい市場になりつつあるので昨年以上に減り、成功できる顧客もかなり限定されていくでしょう。
そのため、弊社では、成功できるであろう顧客にノウハウ提供による投資することで成長していければと考えております。
正直、私の持論ですが、2025年以降、プッシュ型営業を行えば行うほど、売上は上がっても、OEM会社や原料会社の利益率は低下すると考えています。
大手企業相手に、そういった選択を行うのであれば、それでも良いと思いますが、永遠と続く値引き合戦を行い続けても、決して社員は潤わないと思います。
この物価高、ドラックストアー業界を始めとした一部の大手企業は、下請けに対して値上げを認めないのに最高売上・最高売上を出しており、大手だけが賃上げを行い中小企業が苦しむ構図(利益の目減りで賃上げなんて到底できない状況)が存在します。こういった構図は、人材不足が深刻化してる中小企業で問題が発生して社会問題化するまで続くでしょう。如何に、下請法が機能していないかがわかります。
2025年は、中小企業が方向転換すべき時であるとも考えています。
大きく動く年だと予想しています。
ちなみに、2025年の裏テーマ。
研究開発もスピード勝負!
ビジネスのライフサイクルが短くなっているので、スピード感がないビジネスは、あっという間に淘汰されます。
機会損失を少しでも減らしつつ、かつビジネスのLTVを高めることができるような研究開発を迅速に行っていける体制を整えたいと考えています。
ぶっちゃけ、研究開発って、トップがしっかり管理していれば、知識やスキルが無くても、誰でも行うことができる。
そんな時代になってきていると思います。
まぁ、2025年も、できることを全力でやり続けるだけですわ!
新年会等で悠長に飲んだくれている暇ないです ♪