お知らせと解説です。弊社ページに、ジオスゲニン原料の安全管理についてのページを追加いたしました。



【解説】
過去、弊社では、ジオスゲニンが非医薬品リスト入りした際の影響や注意点などをコメントしてまいりましたが、今年5月12日にリスト入りし、ジオスゲニン原料のリーディングカンパニーとして、より具体的な安全管理の指針を示していくべきだと考えました。

上記ページでは、なぜ?安全管理がしっかり行われるべきなのかも紹介しております。
是非、参考にしていただけますと幸いです。

なお、実は、過去も、ワイルドヤムエキス末や山芋抽出物として、ジオスゲニン高含有原料を販売する会社さんが現れました。
一方、食経験やクリエイティブ上の観点より、ほとんどの原料が売れずに消えていったという経緯もございます。

当然、食経験の乏しい原料で製造すれば、非常に安価なジオスゲニン原料の供給が可能です。
弊社の調査では、漢方山芋であるDioscorea oppositaより、食経験が少ないDioscorea zingiberensis由来の原料の方が格段に安いことが分かっています。
仮に、安価なジオスゲニン原料が流通しても、レスベラトロール原料同様、広く流通しない可能性がございます。

ちなみに、高純度のジオスゲニン原料や食経験のない植物を由来とした原料は、輸入・流通が認められない可能性については、安全管理上で好ましくないと思われますが、行政に判断を委ねるしかないと考えております。
(過去の東京都と同様、ステロイド系の成分であることを加味して、判断されることを期待しています。何らかの流通制限は、あるべきだと思う。)

でも、弊社として一番恐れるのは、ハイドーズ(高用量)品による健康被害。
ほんと、ジオスゲニン遊離体としての流通実績って、弊社の原料の流通実績くらいしかないので、高用量で摂取した場合のヒトでの安全性がわからない。海外で流通実績のあるワイルドヤムエキス末は、ジオスゲニン遊離体ではなく、ジオスゲニン配糖体での含有ですから。
よく、動物試験データだけで、非医薬品リスト入りしたと思う。
リスク面を考えると、安価に流通させた原料メーカーさんも得しない。

だからと言って、高用量の商品が流通されなかった場合、原料として大した量が出ないから、薄利少売で、真面なビジネスにならなくなります。だって、弊社が設定する最大量75mgで1万個の商品を作っても、原料を25kgすら消費できないんですもん・・・儲からんでしょう・・・。
まぁ、そこは販売する原料会社さんの経営判断なのだが。

さらに、近年の傾向として、大きなロットで製造する可能性のある大手企業や中堅以上の受託加工会社が原料としての安全性データも流通実績もない原料を採用するとも考えられない。
(大手さんルートでのジオスゲニン商品の検討は、すでに、今春で、ほぼほぼ終わっとるし・・・。うちは、春先から夏にかけて、サンプルを出しまくった。)

極めつけは、昨今の広告規制強化。
(この点は、弊社のジオスゲニン原料も、影響を受けている。)
ジオスゲニンに対して、何も表現できないのに、どう拡販していくのだろう?
弊社ですら、ジオスゲニンでなく、山芋=滋養強壮のイメージでしか売れていないのに・・・。

最後に、弊社では、安い高純度のジオスゲニン原料が出回った場合に備え、その差別化対策を紹介していく予定です。
弊社にとって、こちらの方が重要。

基本、以下のクリエイティブを用いれば、ほぼほぼ差別化され、市場を荒らされないだろうと考えています。

古来より利用され続けている伝統的な和漢山芋から作られた漢方ブランド:野中烏犀圓のジオスゲニン原料


加えて、ジオスゲニン包接体として、ヒト臨床試験を実施し、機能性面で差別化を図っていければと考えております。

弊社も、価格だけの原料に追随を許さぬよう、原料への投資も含めて、努力し続けねば!
日々、努力です。