AIって、ドンドン進化している。Googleで検索すると、的確に【AI による概要】をまとめてくれる。その精度は、日増しに進化している。
例えば、転職率が高まる入社4年目以降に能力や貢献度によって手当を支給している事例を調べたく「能力 貢献 手当」で検索すると、以下のようにAIが概要をまとめてくれた。
的外れな概要を示してくることもあるが、日々、AIが学習していることがわかる。今は、利用できる精度まで辿り着いていないかもしれないが、何れは、利用しないと勝っていけない時代になっていくだろう。
さて、今、年末年始にいろいろ考えていて、多くの中小企業は、存続の危機にあると強く思うようになった。
健康食品サプリメント製造業界も、例外ではない。
今後、人材不足による問題が深刻化してくるだろう。
上手く雇用ができない会社や離職率が高い会社では、最悪、倒産・廃業に追い込まれるケースも増えてくるだろう。
この人材不足の深刻化は、若者に人気のない職種から起こるだろう。
営業も、その1つだろう。
AIに奪われない仕事の1つなのに。
不人気な理由は、ノルマだそうです。
だから、健康食品サプリメント製造業界だと、まず、若い営業マンの人材不足が起こるだろう。弊社も、OEM営業の募集をかけているが、決して、タイトルに営業という文字は利用しない。
営業という文字を利用せず、ノルマなしというワードを入れるようになってから、応募も増えている。
ただし、弊社のように、完全プル型営業でなければ、営業という文字を外しにくいだろう。まぁ、うちの業界は、まだまだノルマ型のプッシュ型営業主体なので、なかなか難しいと思うが。
何れにして、今のZ世代は、電話を始めとしたリアルな会話でのやり取りを嫌いますから・・・
今後、若者は、ドンドン営業職を遠ざけるようになっていくでしょう。
仮に入社しても、ノルマがあるプッシュ型営業の会社から、同条件のノルマがない完全プル型営業の会社へ転職していってしまうでしょう。
育てるだけ育てて、美味しいところ(人材)を持っていかれる悪循環が生じる。
教育に欠けたコストが丸損する。
ノルマを課して、中小企業同士で値下げ合戦を行うなんて、絶対に行ってはいけない。人材の問題だけでなく、安い案件は儲かる案件の機会損失にもつながる訳だから、決して競合企業同士で争ってはいけない。争わずして、選んでもらえる戦略がないと、生き残っていけない。
そして今、大手企業が人材確保でノルマなしやテレワーク勤務を増やしている。すでに、育った優秀な中小企業の人材が大手企業に流れ始めている状況がある。
これが危機感を感じた一番の理由。
こういった社員流出を食い止めるため、中小企業は、給与形態や人事評価を工夫する必要性がかなり高まっている。そこで、私は、先程の検索を行った訳です。
何れにしても今、今、中小企業は、値上げ企業を大手に認めてもらえなくても、早急に賃金体系を見直さなければならない時代になっているのだろう。そうしなければ、中小企業は、人事戦略で完全に負けてしまう。
中小企業って柔軟性が最大の武器なのですが、社歴を積み重ねたり、組織が大きくなり保守的な社員が増えてくると、中小企業における大企業病が生じてしまう。
これは、中小企業にとって、成長を止めるだけでなく、取り残されてしまう原因になりうるため、柔軟性を失わないように気を付けるべきだと思う。
ぶっちゃけ、私が社員を増やしたくない理由の1つでもある。
だから、どうしても人選が厳しくなる。
一方、今後、この厳しい人選のままで良いのか?という疑問も生じ始めている。だから、求める要素は変更しないで、ヒントを与えることでチャンスを増やしてみようと考えている。
まぁ、弊社も、臨機応変に立ち回るしかないだろう。
P.S.
新卒に関しては、すでに大企業の市場になりつつある。
すでに、初任給30万円が当たり前になりつつある。
まぁ、報じられている通り、就職氷河期時代の我々世代は、賃金が上がるどころか、統計上、下がっていたりする。
この取り扱いの差は、非常に理不尽。
50代になると、転職も難しくなり、会社を選びにくい。
そういった背景から、これだけ物価上昇しているのに、賃金マイナスという状況が生じてっ来るのだろう。
ぶっちゃけ、我々世代、IT革命で成功した人達と取り残された人達に二分される。
前者の人達は、賃金上昇しているだろうが、後者の人達は、賃金上昇しておらず、転職などでマイナスになっているケースも少なくないのだろう。
例えば、転職率が高まる入社4年目以降に能力や貢献度によって手当を支給している事例を調べたく「能力 貢献 手当」で検索すると、以下のようにAIが概要をまとめてくれた。
的外れな概要を示してくることもあるが、日々、AIが学習していることがわかる。今は、利用できる精度まで辿り着いていないかもしれないが、何れは、利用しないと勝っていけない時代になっていくだろう。
さて、今、年末年始にいろいろ考えていて、多くの中小企業は、存続の危機にあると強く思うようになった。
健康食品サプリメント製造業界も、例外ではない。
今後、人材不足による問題が深刻化してくるだろう。
上手く雇用ができない会社や離職率が高い会社では、最悪、倒産・廃業に追い込まれるケースも増えてくるだろう。
この人材不足の深刻化は、若者に人気のない職種から起こるだろう。
営業も、その1つだろう。
AIに奪われない仕事の1つなのに。
不人気な理由は、ノルマだそうです。
だから、健康食品サプリメント製造業界だと、まず、若い営業マンの人材不足が起こるだろう。弊社も、OEM営業の募集をかけているが、決して、タイトルに営業という文字は利用しない。
営業という文字を利用せず、ノルマなしというワードを入れるようになってから、応募も増えている。
ただし、弊社のように、完全プル型営業でなければ、営業という文字を外しにくいだろう。まぁ、うちの業界は、まだまだノルマ型のプッシュ型営業主体なので、なかなか難しいと思うが。
何れにして、今のZ世代は、電話を始めとしたリアルな会話でのやり取りを嫌いますから・・・
今後、若者は、ドンドン営業職を遠ざけるようになっていくでしょう。
仮に入社しても、ノルマがあるプッシュ型営業の会社から、同条件のノルマがない完全プル型営業の会社へ転職していってしまうでしょう。
育てるだけ育てて、美味しいところ(人材)を持っていかれる悪循環が生じる。
教育に欠けたコストが丸損する。
ノルマを課して、中小企業同士で値下げ合戦を行うなんて、絶対に行ってはいけない。人材の問題だけでなく、安い案件は儲かる案件の機会損失にもつながる訳だから、決して競合企業同士で争ってはいけない。争わずして、選んでもらえる戦略がないと、生き残っていけない。
そして今、大手企業が人材確保でノルマなしやテレワーク勤務を増やしている。すでに、育った優秀な中小企業の人材が大手企業に流れ始めている状況がある。
これが危機感を感じた一番の理由。
こういった社員流出を食い止めるため、中小企業は、給与形態や人事評価を工夫する必要性がかなり高まっている。そこで、私は、先程の検索を行った訳です。
何れにしても今、今、中小企業は、値上げ企業を大手に認めてもらえなくても、早急に賃金体系を見直さなければならない時代になっているのだろう。そうしなければ、中小企業は、人事戦略で完全に負けてしまう。
中小企業って柔軟性が最大の武器なのですが、社歴を積み重ねたり、組織が大きくなり保守的な社員が増えてくると、中小企業における大企業病が生じてしまう。
これは、中小企業にとって、成長を止めるだけでなく、取り残されてしまう原因になりうるため、柔軟性を失わないように気を付けるべきだと思う。
ぶっちゃけ、私が社員を増やしたくない理由の1つでもある。
だから、どうしても人選が厳しくなる。
一方、今後、この厳しい人選のままで良いのか?という疑問も生じ始めている。だから、求める要素は変更しないで、ヒントを与えることでチャンスを増やしてみようと考えている。
まぁ、弊社も、臨機応変に立ち回るしかないだろう。
P.S.
新卒に関しては、すでに大企業の市場になりつつある。
すでに、初任給30万円が当たり前になりつつある。
まぁ、報じられている通り、就職氷河期時代の我々世代は、賃金が上がるどころか、統計上、下がっていたりする。
この取り扱いの差は、非常に理不尽。
50代になると、転職も難しくなり、会社を選びにくい。
そういった背景から、これだけ物価上昇しているのに、賃金マイナスという状況が生じてっ来るのだろう。
ぶっちゃけ、我々世代、IT革命で成功した人達と取り残された人達に二分される。
前者の人達は、賃金上昇しているだろうが、後者の人達は、賃金上昇しておらず、転職などでマイナスになっているケースも少なくないのだろう。