夏休み中から脱毛エステ関係の別の記事を書いていたのですが、後先が反対になってしまいました。
今回は、人が商品のビジネス(クリニック、エステ、スポーツ教室など)について。予約投稿しようと思って、間違って投稿したため、こんな変な時間の投稿になってしまいました・・・。面倒だから、そのままにした。
さて、人が商品となるビジネスの特徴として、儲かるビジネスであればあるほど、必ず競合が現れ、競争が激化し始める。ゲームの理論があるから必然の事象。
だから、ビジネスのライフサイクルが短くなりがちで、撤退や方針転換の見極めを迅速に行っていく必要が出てきます。
そもそも、店舗やスクールのビジネスは、集客や運営において、以下の点が非常に重要になってきます。
私のように広告経験がある人であれば、新規集客が強くなるので、大きいエステなどは、広告経験者を採用することも多い。まぁ、これだけでは、勝っていけないのがこの世界。戦略決めの方が重要。
私は、コンサルとして、MAPマーケティング(GoogleMAP)を中心とした美容クリニック集客の経験もあるが、人が商品となるビジネスの集客の基本は、MAPマーケティングを始めとしたエリアマーケティングなので、根本は同じです。
客単価が高い場合は、リスティング広告(Google広告)なども適度に加える。
あとは、集客とリピート(収益確保)を何で行うかの戦略決め。大手美容外科は、入口が安く、メインの落とし込み商材(収益源)が120万円以上。だから、騒がれている問題が起こる。
通常のビジネスであれば、ブランディングやポジショニングを考えながら効率的に新規集客を行い、顧客満足を得てもらうと共に、できるだけ長く付き合ってもらう。
仮に、スポーツ教室であれば、年単位で付き合ってもらう。
なお、ブランディングで重要なのは、通販クリエイティブと同じで、魅せ方 です。
例えば、空手教室であれば、元世界チャンピオンが経営する教室がメイン競合(ターゲット競合)であれば、角度を変えた魅せ方でブランディングする必要がある。
個人ではなく集団の力で勝負するのも一手。
理想は、オンリーワンの魅せ方。まぁ、オンリーワンでなくても、いかにもオンリーワンに魅せる努力が必要。
実際、元世界チャンピオンが経営する空手教室と言っても、空手を知らん人には深く理解できない。
むしろ、一般人からは、実績(指導実績の人数や大会での成績)をメインとし、学歴、経歴、資格の方が評価されるだろう。
近年は、大会での成績をSNSで紹介するケースが増えている。賞状等を持った写真がベスト、生徒のプライバシーを考えて会場の写真とテキストによる成績紹介だけでも可。
まぁ、チャンピオンだからと言っって、必ずしも教えるのが上手いとは限らない。直感的な選手や天才肌の選手も多いから、万人に適した指導ができるとは限らない。セミナーを開催しても、基本、過去に受けた指導を応用したものにしかならず、独自の指導方法を得るには時間を要するだろう。
誰もが空手だけで食っていけるプロになれない理由。
そもそも、組手系のチャンピオンだと、男子に偏るし、フルコンとも被りやすい。
例えば、フルコンと被らないように「形を重要視し、当てない安全な空手」「中学校武道でも採用されている空手」とキャッチを付けると、伝統派空手ニーズの親が見て会員が増えるだろう。
現時点で、そのキャッチは、女の子の方が集まりやすい傾向が示されている。
ちなみに、Webのクリエイティブは、子供ではなく、親目線であることが必須です。
かつ、その地域の親の特性(所得や職業、家族構成など)を反映したキャッチやクリエイティブを配置しておく必要があります。
これが新規集客面での成功のセオリーです。
次に、リピート継続で収益を上げるビジネスであれば、通販ビジネスとも同じです。私のテリトリー。
原則、できる限り高い広告費用対効果で新規集客を行い、リピート回数を伸ばすことで利益を生み出していく。
その際、リピート回数を伸ばすためには、カスタマーサービス等でCRMを構築し、質の良い商品やサービスで顧客満足度を高めていく必要があります。
それが、リピート面での成功のセオリーです。
実は、新規集客面より、こちらの方が重要。
最強の武器は、他で提供されないノウハウだろう。
そして、そのノウハウを他では得られないことをしっかり説明する必要がある。
一方、決して、最強の武器は公開してはいけない!
公開しても、さわりだけ。
そうしなければ、ビジネスのライフサイクルは短くなり、長期間にわたって儲けることができない。
それは、いわゆる門外不出という要素も重要になってくる。
これは、集客の武器ではなく、リピート回数を高める最強の武器になる。
私がチャレンジしてみるなら、会社的に、若返る空手だろう。
(美は当たり前すぎるから、もっと絞って若返り)
特に和道の空手やってりゃぁ、自然い姿勢が良くなり、瘦せるので、必然的に若返るのだが・・・特別なプログラムのように魅せるのがポイントだろう。
もちろん、栄養学やサプリも用いる。
まぁ、客層も超面倒だし、暇がないから決してやらんが。
ちなみに、弊社は、その集客のハウだけで、成長している会社です。
もちろん、上記のノウハウも用いられている。
弊社の事業展開では、ポジショニングを重要視します。
例えば、弊社の事業も、完全にポジショニングで成功している。中小企業の顧客に特化し、独自性の強い自社原料と原料ビジネスノウハウを用いて、顧客に成功を演出していく。大手企業には、原料供給のみであり、OEM供給はむしろ辞退する。
私自身が弊社の集客ツールであり、社員も集客ツール化し始めている。
まぁ、b-monster 見ていても、どんどんトレーナーをタレント化している。
人が商品のビジネスでは、顧客への信頼という点や満足度の演出という点で、個々人のブランディングも重要になってくる。
まぁ、スポーツ系の場合、パーソナルへの誘導に繋がるので、とても重要。インフルエンサーのスポーツトレーナーも、このパーソナルが大きな収益源。
理想は、WordPressで作成してもらい、自分達でテキスト編集できる権限を制作会社からもらって、自分達でWebクリエイティブの修正(数字見ながら再修正)を細かく行うことだろう。
ついつい、私は、WebページのSEO設定やDiscriptionなども覗いてしまうのだが、できれば、ページタイトルやDiscriptionくらいは自分達で設定すると良いだろう。
でも、それがなかなかできないの実際。
今回は、人が商品のビジネスの成功セオリーについて、記事にさせていただきましたが、是非、参考にしていただければと思います。
P.S.
未だ依頼が来るけど、お金をもらってのコンサルは、もう行いません!
というか、コンサル料を私の活動時間から時給にすると、どえらいコンサル料になってしまうから。
やるなら無料。
金取らん。
ただし、人は選ぶ。
今回、空手教室の例を挙げたが・・・
今、東京オリンピック後、選手が行き場を失っているような感じがする。
指導者として空手だけで食っていくにも、とんでもない覚悟が必要。
実業団チームに入り、YouTubeで人を集めてセミナーを開催している人達も増えているが、残っていく人達はほんの一握りだろう。
新たな市場を開拓していかないと、競争激化するだけで、脱毛エステのような市場になってしまう可能性もある。
今回は、人が商品のビジネス(クリニック、エステ、スポーツ教室など)について。予約投稿しようと思って、間違って投稿したため、こんな変な時間の投稿になってしまいました・・・。面倒だから、そのままにした。
さて、人が商品となるビジネスの特徴として、儲かるビジネスであればあるほど、必ず競合が現れ、競争が激化し始める。ゲームの理論があるから必然の事象。
だから、ビジネスのライフサイクルが短くなりがちで、撤退や方針転換の見極めを迅速に行っていく必要が出てきます。
そもそも、店舗やスクールのビジネスは、集客や運営において、以下の点が非常に重要になってきます。
私のように広告経験がある人であれば、新規集客が強くなるので、大きいエステなどは、広告経験者を採用することも多い。まぁ、これだけでは、勝っていけないのがこの世界。戦略決めの方が重要。
私は、コンサルとして、MAPマーケティング(GoogleMAP)を中心とした美容クリニック集客の経験もあるが、人が商品となるビジネスの集客の基本は、MAPマーケティングを始めとしたエリアマーケティングなので、根本は同じです。
客単価が高い場合は、リスティング広告(Google広告)なども適度に加える。
あとは、集客とリピート(収益確保)を何で行うかの戦略決め。大手美容外科は、入口が安く、メインの落とし込み商材(収益源)が120万円以上。だから、騒がれている問題が起こる。
通常のビジネスであれば、ブランディングやポジショニングを考えながら効率的に新規集客を行い、顧客満足を得てもらうと共に、できるだけ長く付き合ってもらう。
仮に、スポーツ教室であれば、年単位で付き合ってもらう。
なお、ブランディングで重要なのは、通販クリエイティブと同じで、魅せ方 です。
例えば、空手教室であれば、元世界チャンピオンが経営する教室がメイン競合(ターゲット競合)であれば、角度を変えた魅せ方でブランディングする必要がある。
個人ではなく集団の力で勝負するのも一手。
理想は、オンリーワンの魅せ方。まぁ、オンリーワンでなくても、いかにもオンリーワンに魅せる努力が必要。
実際、元世界チャンピオンが経営する空手教室と言っても、空手を知らん人には深く理解できない。
むしろ、一般人からは、実績(指導実績の人数や大会での成績)をメインとし、学歴、経歴、資格の方が評価されるだろう。
近年は、大会での成績をSNSで紹介するケースが増えている。賞状等を持った写真がベスト、生徒のプライバシーを考えて会場の写真とテキストによる成績紹介だけでも可。
まぁ、チャンピオンだからと言っって、必ずしも教えるのが上手いとは限らない。直感的な選手や天才肌の選手も多いから、万人に適した指導ができるとは限らない。セミナーを開催しても、基本、過去に受けた指導を応用したものにしかならず、独自の指導方法を得るには時間を要するだろう。
誰もが空手だけで食っていけるプロになれない理由。
そもそも、組手系のチャンピオンだと、男子に偏るし、フルコンとも被りやすい。
例えば、フルコンと被らないように「形を重要視し、当てない安全な空手」「中学校武道でも採用されている空手」とキャッチを付けると、伝統派空手ニーズの親が見て会員が増えるだろう。
現時点で、そのキャッチは、女の子の方が集まりやすい傾向が示されている。
ちなみに、Webのクリエイティブは、子供ではなく、親目線であることが必須です。
かつ、その地域の親の特性(所得や職業、家族構成など)を反映したキャッチやクリエイティブを配置しておく必要があります。
これが新規集客面での成功のセオリーです。
次に、リピート継続で収益を上げるビジネスであれば、通販ビジネスとも同じです。私のテリトリー。
原則、できる限り高い広告費用対効果で新規集客を行い、リピート回数を伸ばすことで利益を生み出していく。
その際、リピート回数を伸ばすためには、カスタマーサービス等でCRMを構築し、質の良い商品やサービスで顧客満足度を高めていく必要があります。
それが、リピート面での成功のセオリーです。
実は、新規集客面より、こちらの方が重要。
最強の武器は、他で提供されないノウハウだろう。
そして、そのノウハウを他では得られないことをしっかり説明する必要がある。
一方、決して、最強の武器は公開してはいけない!
公開しても、さわりだけ。
そうしなければ、ビジネスのライフサイクルは短くなり、長期間にわたって儲けることができない。
それは、いわゆる門外不出という要素も重要になってくる。
これは、集客の武器ではなく、リピート回数を高める最強の武器になる。
私がチャレンジしてみるなら、会社的に、若返る空手だろう。
(美は当たり前すぎるから、もっと絞って若返り)
特に和道の空手やってりゃぁ、自然い姿勢が良くなり、瘦せるので、必然的に若返るのだが・・・特別なプログラムのように魅せるのがポイントだろう。
もちろん、栄養学やサプリも用いる。
まぁ、客層も超面倒だし、暇がないから決してやらんが。
ちなみに、弊社は、その集客のハウだけで、成長している会社です。
もちろん、上記のノウハウも用いられている。
弊社の事業展開では、ポジショニングを重要視します。
例えば、弊社の事業も、完全にポジショニングで成功している。中小企業の顧客に特化し、独自性の強い自社原料と原料ビジネスノウハウを用いて、顧客に成功を演出していく。大手企業には、原料供給のみであり、OEM供給はむしろ辞退する。
私自身が弊社の集客ツールであり、社員も集客ツール化し始めている。
まぁ、b-monster 見ていても、どんどんトレーナーをタレント化している。
人が商品のビジネスでは、顧客への信頼という点や満足度の演出という点で、個々人のブランディングも重要になってくる。
まぁ、スポーツ系の場合、パーソナルへの誘導に繋がるので、とても重要。インフルエンサーのスポーツトレーナーも、このパーソナルが大きな収益源。
理想は、WordPressで作成してもらい、自分達でテキスト編集できる権限を制作会社からもらって、自分達でWebクリエイティブの修正(数字見ながら再修正)を細かく行うことだろう。
ついつい、私は、WebページのSEO設定やDiscriptionなども覗いてしまうのだが、できれば、ページタイトルやDiscriptionくらいは自分達で設定すると良いだろう。
でも、それがなかなかできないの実際。
今回は、人が商品のビジネスの成功セオリーについて、記事にさせていただきましたが、是非、参考にしていただければと思います。
P.S.
未だ依頼が来るけど、お金をもらってのコンサルは、もう行いません!
というか、コンサル料を私の活動時間から時給にすると、どえらいコンサル料になってしまうから。
やるなら無料。
金取らん。
ただし、人は選ぶ。
今回、空手教室の例を挙げたが・・・
今、東京オリンピック後、選手が行き場を失っているような感じがする。
指導者として空手だけで食っていくにも、とんでもない覚悟が必要。
実業団チームに入り、YouTubeで人を集めてセミナーを開催している人達も増えているが、残っていく人達はほんの一握りだろう。
新たな市場を開拓していかないと、競争激化するだけで、脱毛エステのような市場になってしまう可能性もある。