今、多くのコンサル会社が倒産したというニュースが話題になっている。
そりゃそうだろうと思った。
基本的に、コンサルって、本当に実力/ノウハウがあり、かつクライアントの満足を得ながら、長期にわたってコンサル料を取る仕組みが必要。
まぁ、常に技術が進化したり勝ちモデルが変化するビジネスに対するコンサルだと長期的な契約になりやすいのだろうが、変化に付いていかなければならない大変さもある。
実際、経営が成り立つ実力のあるコンサル会社は少ない。個人で上手くいっても、組織でコンサル事業を行うと、成り立たせるのは大変だろう。
特に、日本は、ノウハウに対価を払う文化が薄いので、コンサル業が成り立ちにくい。
だから、景気が悪くなると、どんどんコンサルが淘汰されていく。
この相次ぐ倒産は、必然的な事象だと思う。
それが現実。
まぁ、個人的な感想だが、コンサルに集まりやすい人達には、以下のような人達が多い。
1. 他力本願な人達
2. ノウハウ泥棒
それは、間違えないと思う。
特に、1について、経営なんて、他人の力を借りるものなのか?と不思議に思ってしまう。
2は、コンサルって、ノウハウを持っていることを示しているような事業なので、それを奪ってやろうという輩が多くて当然。
コンサルと言っても、様々なコンサルが存在するが、通販コンサルを始めとした事業サポートタイプのコンサルも本質は同じです。
他力本願過ぎるクライアントとは、上手くいかない。
かつ、他力本願なのに、ちょっと上手くいくと、社内での成果の取り合い(醜い争い)を起こしたり、ノウハウを盗み切ったと勘違いしてコンサルの排除に動く社員達が現れたりする。
さらに、最初から一銭もコンサル料を払う気がない最悪な人達も少なくない。
こういった輩は、検討するために呼びつけて、情報を取ろうする。要するに、ノウハウ泥棒。
過去、私も、契約検討で大手上場企業に何度も呼び出されたが、契約に至らなかった経験もある。
まぁ、情報を出しても、本当に重要な情報は出さない。
だから、そこは、今でも上手くいっていない。また、適当に出した情報を鵜呑みにして、弊社を裏切るような事業展開したが、全く上手くいかなかった。ざまぁみろという感じ。
また、コンサルを自分達の社員のように扱おうとする会社もあった。コンサルと業務代行の違いを都合良く理解しない人達。
最終的に、引き抜きも含めて、不義理なことばかりするので、スパンっと契約を切った。
現在、その会社は、コロナ禍で転落し、存在していない。
上記は、すべて経験談。
こういったコンサルのクラインアント像からもわかる通り、コンサルという事業、意外に面倒くさいことがわかるでしょう。
コンサル業って、契約等で、きちんと線引きしておかないと、割が合わない。
特に、日本は、その傾向が顕著。
まぁ、弊社は、本業の事業も上手くいっていたので、アホらしくてコンサルの事業はやってられないというのが実際。
特に、複数のコンサルが入っている案件なんて、運が悪いと、最低なキックバックコンサルと一緒に仕事させられる。
弊社の成果を、そのまま自分の成果として講演会で発表していたり、ろくなもんじゃない。
ぶっちゃけ、新卒でコンサル会社に入社する人間も多数いる訳であり、個人に実力は無くても会社のノウハウを切り売りしているコンサルは山のように存在する。
費用対効果が合わない、詐欺のようなコンサルも、山のようにいる。
最後に、嘘だと思っている人も多いようだが、マジに億単位で本業の利益を出している私のコストでコンサル費を設定すると、どえらいことになるww
高過ぎて、費用対効果も悪いだろう。
私は、すでにコンサル不適合者であり、コンサル事業を行うなら、私自身が実働しないコンサルでないと成り立たないのです。
だから、弊社のコンサル事業は、すでに破綻しているのです
未だコンサル依頼が届くが、全て断っているし、OEM事業などでも私が表に立つことはほとんどない。
一方、私は、営業マンの裏方からコンサル的なことを行うようになってきている。
クリエイティブ、分析関係や特許戦略でも、暗躍していることがある。
もちろん、私自身が動くことないし、間接的にでもサポートする会社とはいえ、めっちゃ選んでいる。顧客は選ばれていることも感じずにサポートを受けていたりすることもある。
これが弊社の成長戦略。
そして、私が辿り着いた健康食品サプリメント業界におけるコンサルの理想の形。
私の個人的な見解だが、ある意味、コンサルの理想は、以下の条件を満たしている必要があるのだろう。
具体的には、別の機会に紹介しようと思うが、ある意味、弊社は、コンサル的なサポートを顧客への投資として行っている。一定以上の成長見込みがないと、投資できない訳である。
そして、その投資の成果報酬は、OEMでの売上。
もちろん、裏切った場合、大きなペナルティーが待っていることもあるww
それは、ノウハウだけ流出させないため。
まぁ、基本的に、弊社は、自社原料をメインにしたOEM顧客をコスト面やクリエイティブ面でも優遇している。
そして、今、急激な円安により原価が上がっていても、そのまま価格転嫁できないので、値上げ率を最小限に抑えている。そのため、設計によっては、弊社OEM価格より安い価格が出てしまう可能性が生じてしまっているが、今後、段階的に通常利益率まで値上げしていく予定なので、最終的に弊社OEMの方が安くなるケースも増えてくるだろう。
ようやく、コスト面でも成果報酬型コンサルが成り立ってくる。
極論、原料も、市場の陣取りゲームで勝った原料だけが成長する訳であり、それが自分達のOEM事業で演出していけるのなら、わざわざ原料供給先に依頼する必要もないのです。
まして、過去にも紹介しましたが、素材や原料を選定するのは、工場ではなく販売者になりつつあります。
弊社の原料事業の位置付けも、大きく変化して生きているのです。
成果報酬制コンサルの1ツールとして。
そりゃそうだろうと思った。
基本的に、コンサルって、本当に実力/ノウハウがあり、かつクライアントの満足を得ながら、長期にわたってコンサル料を取る仕組みが必要。
まぁ、常に技術が進化したり勝ちモデルが変化するビジネスに対するコンサルだと長期的な契約になりやすいのだろうが、変化に付いていかなければならない大変さもある。
実際、経営が成り立つ実力のあるコンサル会社は少ない。個人で上手くいっても、組織でコンサル事業を行うと、成り立たせるのは大変だろう。
特に、日本は、ノウハウに対価を払う文化が薄いので、コンサル業が成り立ちにくい。
だから、景気が悪くなると、どんどんコンサルが淘汰されていく。
この相次ぐ倒産は、必然的な事象だと思う。
それが現実。
まぁ、個人的な感想だが、コンサルに集まりやすい人達には、以下のような人達が多い。
1. 他力本願な人達
2. ノウハウ泥棒
それは、間違えないと思う。
特に、1について、経営なんて、他人の力を借りるものなのか?と不思議に思ってしまう。
2は、コンサルって、ノウハウを持っていることを示しているような事業なので、それを奪ってやろうという輩が多くて当然。
コンサルと言っても、様々なコンサルが存在するが、通販コンサルを始めとした事業サポートタイプのコンサルも本質は同じです。
他力本願過ぎるクライアントとは、上手くいかない。
かつ、他力本願なのに、ちょっと上手くいくと、社内での成果の取り合い(醜い争い)を起こしたり、ノウハウを盗み切ったと勘違いしてコンサルの排除に動く社員達が現れたりする。
さらに、最初から一銭もコンサル料を払う気がない最悪な人達も少なくない。
こういった輩は、検討するために呼びつけて、情報を取ろうする。要するに、ノウハウ泥棒。
過去、私も、契約検討で大手上場企業に何度も呼び出されたが、契約に至らなかった経験もある。
まぁ、情報を出しても、本当に重要な情報は出さない。
だから、そこは、今でも上手くいっていない。また、適当に出した情報を鵜呑みにして、弊社を裏切るような事業展開したが、全く上手くいかなかった。ざまぁみろという感じ。
また、コンサルを自分達の社員のように扱おうとする会社もあった。コンサルと業務代行の違いを都合良く理解しない人達。
最終的に、引き抜きも含めて、不義理なことばかりするので、スパンっと契約を切った。
現在、その会社は、コロナ禍で転落し、存在していない。
上記は、すべて経験談。
こういったコンサルのクラインアント像からもわかる通り、コンサルという事業、意外に面倒くさいことがわかるでしょう。
コンサル業って、契約等で、きちんと線引きしておかないと、割が合わない。
特に、日本は、その傾向が顕著。
まぁ、弊社は、本業の事業も上手くいっていたので、アホらしくてコンサルの事業はやってられないというのが実際。
特に、複数のコンサルが入っている案件なんて、運が悪いと、最低なキックバックコンサルと一緒に仕事させられる。
弊社の成果を、そのまま自分の成果として講演会で発表していたり、ろくなもんじゃない。
ぶっちゃけ、新卒でコンサル会社に入社する人間も多数いる訳であり、個人に実力は無くても会社のノウハウを切り売りしているコンサルは山のように存在する。
費用対効果が合わない、詐欺のようなコンサルも、山のようにいる。
最後に、嘘だと思っている人も多いようだが、マジに億単位で本業の利益を出している私のコストでコンサル費を設定すると、どえらいことになるww
高過ぎて、費用対効果も悪いだろう。
私は、すでにコンサル不適合者であり、コンサル事業を行うなら、私自身が実働しないコンサルでないと成り立たないのです。
だから、弊社のコンサル事業は、すでに破綻しているのです

未だコンサル依頼が届くが、全て断っているし、OEM事業などでも私が表に立つことはほとんどない。
一方、私は、営業マンの裏方からコンサル的なことを行うようになってきている。
クリエイティブ、分析関係や特許戦略でも、暗躍していることがある。
もちろん、私自身が動くことないし、間接的にでもサポートする会社とはいえ、めっちゃ選んでいる。顧客は選ばれていることも感じずにサポートを受けていたりすることもある。
これが弊社の成長戦略。
そして、私が辿り着いた健康食品サプリメント業界におけるコンサルの理想の形。
私の個人的な見解だが、ある意味、コンサルの理想は、以下の条件を満たしている必要があるのだろう。
具体的には、別の機会に紹介しようと思うが、ある意味、弊社は、コンサル的なサポートを顧客への投資として行っている。一定以上の成長見込みがないと、投資できない訳である。
そして、その投資の成果報酬は、OEMでの売上。
もちろん、裏切った場合、大きなペナルティーが待っていることもあるww
それは、ノウハウだけ流出させないため。
まぁ、基本的に、弊社は、自社原料をメインにしたOEM顧客をコスト面やクリエイティブ面でも優遇している。
そして、今、急激な円安により原価が上がっていても、そのまま価格転嫁できないので、値上げ率を最小限に抑えている。そのため、設計によっては、弊社OEM価格より安い価格が出てしまう可能性が生じてしまっているが、今後、段階的に通常利益率まで値上げしていく予定なので、最終的に弊社OEMの方が安くなるケースも増えてくるだろう。
ようやく、コスト面でも成果報酬型コンサルが成り立ってくる。
極論、原料も、市場の陣取りゲームで勝った原料だけが成長する訳であり、それが自分達のOEM事業で演出していけるのなら、わざわざ原料供給先に依頼する必要もないのです。
まして、過去にも紹介しましたが、素材や原料を選定するのは、工場ではなく販売者になりつつあります。
弊社の原料事業の位置付けも、大きく変化して生きているのです。
成果報酬制コンサルの1ツールとして。