先月から、原料受託バンクから原料バンクへの切り替えの作業を暇を見つけながら行っています。
情報量が多く、結構、時間がかかります。
というか、いろいろできるので、ついつい、手間をかけてしまっています。

詳細はコメントできないですが、これだけ情報量が多く、広告費などでサプライヤーセグメントしていれば、ユーザービリティが向上するだろう。
BALBALさんを意識して、情報入力欄が作成されていている。過去に、私が求めていたものも一部含まれる。

ただし、基本登録以上は、使いこなせる原料メーカー担当者がどれくらいいるかわからん。ちょっと難しい部分もある。
うちは完全内製だけど、各社さん、どれくらい外注に出しているんだろう?
逆に、私としては、HTMLタグの変更など、もう少し細かい修正をさせてもらいたい。

まぁ、ついに!裏技を見つけたったので、弊社のページには、タグが入っています♪

また、今回は、広告バナーサイズも変わる。
スマホ対応もされる。
生成AIで置き換えてくれるが、限度がある。

手間よりレスの方が重要なので、私は、すべての広告バナーを作り直しました。
やっぱり、今のAIには限度がある。
クリエイティブも、かなり見直したので、再作成に、めっちゃ手間かかりました。

さて、こういった変更により、原料バンクは、大きく変わるだろう。
情報量も多くなり、かなりユーザービリティーも良くなるので、利用者は増えるだろ。

広告費による制限・優遇、上位検索条件などの条件(;アルゴリズム)などの概要も聞いているが、お金を全くかけずに登録している企業だけが排除されるでしょう。
結果、業界紙と同様、広告主優位のサイトになっていく訳だが、仕方ないことであり、今の原料受託バンクの荒れようを見ていると、多少必要なことだと思う。
まぁ、広告優遇は、まだ良心的だと思う。

また、OEMバンクが切り離される訳だが、私の予想、原料バンクからのOEM案件の流入量は、大きく変わらないだろう。むしろ、増えるような気もしている。

むしろ、私は、新たに作成されるOEMバンクに対して、否定的であり、かつ上手く機能しないと考えている。
まぁ、それでも、ノウハウバンクさんを応援するために、スタート時から利用してみるつもりですが、結果に対しては、厳しくジャッチする予定です。

なお、私の予想の根拠は、現在の商品開発が原料キーワードがスタートとなっているためです。
何度も紹介していますが、詳細は、以下のページ。



そもそも、OEM事業のポータルサイトって、難しいと思う。
正直、コストダウン目的の企業にだけ利用される存在になったり、小さすぎるロットの案件ばかり集まってしまうと思う。

まぁ、上手くいかなくても、予想が外れて上手くいっても、どのような結果になるかが楽しみです。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。