今、健康食品サプリメント製造業界でも、イケイケドンドンの会社が2社ほどあり、どちらとも仲良くしている。

両社の特徴は、

業界成熟期に参入した後発企業

であること。
1社は、リベンジ企業で、2009年の設立。
もう1社は、別事業あるので早いけど、本格参入は弊社と同じくらいの時期のはず。

要するに、弊社同様、成長期を過ぎた後に成長した会社。
弊社なんて比にならないくらい成長している。
また、心配になるくらい、人に投資している。

弊社との違いは、求める数字が異なる点だと思う。
弊社は、できるだけ少人数で、一人当たりの売上(できれば利益)を最大化することを追求しております。
また、知的財産やノウハウの利用が戦略の核にあることかな・・・。

凄いなぁと尊敬する一方、競争するつもりはない。
まぁ、被らないから仲良くできるんだろうなぁと思うこともある。

反対に、今、衰退が止まらない会社は、

過去の栄光(成功体験)にしがみついている会社

そういった会社ほど、新しいことをチャレンジしないのに売上を落としているし、従業員を大切にしていない。

例えば、昨年起こった紅麹問題での打撃(売上減)も営業マンに責任を押し付けている。

過去、健康食品サプリメント業界が成長期の際は、力が大してなくても会社も成長できた。
2010年以降、完全に成熟し始め、近年では、淘汰の時代が始まている。

そして、こういった企業の傾向として、大口顧客への依存度だ高まっている。



最悪な会社は、新規営業を止めてしまっている。
私の知る限り、すでに2社、そんなアホな選択を行った。
地獄の始まりなのに・・・。
大口比率は、最大10%に留めるべきだと思う。

弊社は、絶対に大手企業を優遇しない。むしろ、冷たい対応が多いと思う。その理由は、二人三脚で共に成長し続けてきた中小企業を裏切ってしまうから。
一方、それを理解できない会社が大手企業を優遇し過ぎて、沈没している事例も少なくない。

いまの時期に成長し続けている会社は、必ず何かの武器を持っている。
先述の2社の内1社は、強い既得権益を武器にしている。意外に手堅い会社でもある。

まぁ、弊社の武器は、コンテンツ型マーケティングだろう。

紅麹問題で減ったとは言え、他社に比べると、かなり集客できている。

やっぱり、競争が激化化し、景気が悪くなりつつある時に成長した会社は強い。
昨年は、紅麹問題で多くの会社が売上を落としている中、成長し続けている。


弊社も成長し続けているが、毎年、前年を超えれるかビクビクしながら必死に頑張っている。
6期連続で成長し続けていても、必ず止まる時が来る。今、成長が止まることが怖い。

何れにしても、新しいことにチャレンジすることや古いやり方に固執する体質では、決して成長が見込めない。

また、私のポジションも、一部の顧客を除き、完全に営業や業務から外れ、裏方に回らないといけないのだろう。
まぁ、いろいろ考えながら、来期も頑張りたいと思っております。


その前に、人材確保を何とかしないとなぁ・・・。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。