昨日は、午後から食品開発展2024に来場していました。
ミニレポート。

例年より、出展社が多く、来場者数も多かったです。
1.5倍くらい?
販売者さんより、受託加工会社・企画会社・問屋・商社の人達が多かった印象です。
あと、何と言っても、中国人の方が多かったです。

前者はわかるけど、後者は不思議な感じ。

まぁ、私の場合、展示会の目的は、いつも連絡を取り合っている仲間達と顔を見ての挨拶。
まとめてできるので、効率が良い。

時間が短かったため、人に捕まらないよう、中心部を覗き込みながら外側の端を移動した。
それでも、所々で捕まってしまい、挨拶しきれなかった。

新素材を展示会で発表って時代ではないと思う。
市場が成熟した現代における展示会の位置付けは、あくまで顔合わせの場。新しいものを探す場ではないと思う。

多くの人は、展示会が終わったら飲みに行っている。経費削減で、商習慣的にも頻繁に飲みに行かなくなった昨今、展示会は飲みに行けるきっかけをつくる場であってええと思う。

私が業界に入った約20年前、展示会の後、アピの故 柴田部長が業界の人間を集めて、ワイワイガヤガヤやっていた。
非常に懐かしい。
そこにいたメンバーは、みんな偉くなり、なかなか展示会でも顔を見かけることも無くなった。
時代の流れを感じます。



この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。