そういえば、Surface Laptopの第6世代って見てないなぁ、どんな仕様だったんだろう?と思い調べてみた。

そうすると、第6世代は法人向けにだけ販売されていた。
そして、第6世代の発売が2024年4月9日だったのに対して、第7世代の発売が2024年6月18日!?





どういうこっちゃ?
何かいわくありげ・・・。

第6世代のCPUは、Core Ultra(Intel)
第7世代は、Snapdragon(Qualcomm)

Core UltraがMicrosoft Copilot+ PCの要件としているNPU性能:40TOPS以上を満たさなかったからかな?

まぁ、IntelもAMDも、年末に40TOPS以上を満たすプロセッサを投入していくようなので、この生成AI対応のノートパソコンの市場は、激戦になっていくんだろう。
そして、Microsoftは、話題性や会社のプライドとして、ソフトの互換性という問題点を有しているQualcommのプロセッサを違和感のある形で導入したのかもしれない。
内部でも、かなりもめたと思う。

MicrosoftやAppleなどは、どんな世界をイメージしているのだろう?
Googleは、プロセッサの力をあまり必要としないOSに力を入れていくため、MicrosoftとAppleは、あえてハイスペックニーズの生成AIに行かざる終えなくなったのかもしれない。

でも、私は、ChromeOSは、あまり好きではない。ビジネスには不向きだと思うし、必ずクラウド上で仕事をする必要が出てくる。
また、私の場合、Adobe Illustratorに対応していないというのが致命的。

今、プライベートでも大学に進学するであろう長女にノートパソコンを与える必要がある。
まぁ、すぐにAIを使うような学部でもないので、HPやLenovoあたりのRyzen7パソコンが無難なんだろう。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。