今日、ノートパソコンの買い替えも検討し、ノートパソコンの調査を行った。Surface Laptop 第7世代に「Copilot+ PC」という見慣れないワードが記載されていた。
また、プロセッサもQualcomm社のSnapdragonになっていた。
なんじゃこりゃ?と思い、調べてみた。
Copilot+ PC
NPUとは?
すべて生成AI処理に関与していた。
NPU(Neural network Processing Unit)とは、生成AI処理に特化したプロセッサであり、AIプロセッサとも呼ばれるもののようです。
そのNPUがSurface Laptop 第7世代に搭載され、MicrosoftがNPUを搭載したAIを活用した新世代Windows PCをCopilot+ PCと呼んだのです。
Copilot+PC CopilotとPC ではなく、Copilot+ PC Copilot+のPCのようです。
NPUは、すでに我々のスマホにも入っており、iPhoneでは、X以降に組み込まれているようです。
AppleのM1やM2、A15~18チップも、Neural Engineと名付けられたNPUであり、私も、いつの間にかNPUを使っていた訳です。
今回、iPhone16では、A18チップ(16コアNeural Engine)が内蔵されています。
まぁ、iPhone15がA16 Bionicチップ、iPhone16 ProがA17 Proチップが内蔵されており、どちらも16コアNeural Engineです。
おそらく、A18チップは、旧チップより生成AI処理が強化されているのでしょう。
なお、iPhoneは、A17 Pro以降、Apple IntelligenceというApple独自のAIのために設計されたモデルのようです。
パソコンもスマホも、そこまで必要なのかな?と思いつつ、我々が使いこなせない領域の製品になりつつあることを実感しました。
現時点では、うちのビジネスにCopilot+ PCやApple Intelligenceは不要。
まぁ、高コスパなRyzen7(AMD)で十分。
一般ビジネス用のノートパソコンも、もう頭打ちになっているだろうな。
生成AIを使うにしても、ChatGPTのような人工知能チャットボットで十分。
すでに、スマホやタブレットが対応しており、一般ビジネス用のノートパソコンでも十分に利用できる。
実は、ノートパソコンは、ここ7~10年くらいで、記憶媒体がハードディスク(HDD)からSSDに完全移行した。
移行期初期は、未だSSDが高価だったけど、7年前位くらいから一気に安くなり、ノートパソコンに標準装備されるようになった。
その記憶媒体の移行により、ノートパソコンの寿命も2~3年(HDDの回転軸の寿命)から4~7年へと伸びた。頻繁にノートパソコンが買い換えられなくなり、ノートパソコン事業も儲からないビジネスになってしまったんだろう。
それは、今後のスマホ・タブレットの運命でもある。
そのため、MicrosoftもAppleも、端末を買い替えさせるため、過度に生成AIを後押ししようとしているのだろう。
余談だが・・・
先日、生成AIを利用して、パッケージイメージを作成してきた顧客がいた。そのイメージからイラストレーター形式のデザインデータ作成を行うのでが、全部生成AI任せてっていうのはつまらないなぁと感じた。
生成AIは、現時点、革新的なデザインを生まないし、簡単に生成しちゃうので情熱もこもりにくい。
何れにしても、世の中の流れ上、今後、生成AIはドンドン活躍の場を広げていくだろう。
それによって、労働生産性を高める人達もいれば、仕事を奪われてしまう人達もいる。
ハリウッドが文句言うのも理解できる。
一方、世の中は競争社会(弱肉強食社会)であるため、生成AIを利用して労働生産性を高めた企業だけが勝ち残っていく。
乗り気でなくても、生成AIは、活用していかなければならないのだろう。
【追記】
Copilotって、MicrosoftのAIアプリなんだな。
Pro以降は優良だけど、無料でも使えるようです。
無料版で使える機能。
テキスト、音声、画像機能を使用したチャット
ドキュメントや Web ページの要約
Designer でのイメージの作成 (旧称 Bing Image Creator)
Web グラウンディング
プラグインと Copilot GPT の使用
仕事向け:有効化すると、対象となる Microsoft Entra ID ユーザーには、追加費用なしで商用データ保護が含まれます
実は、気付いていないだけで、すでに我々のパソコンの多くには、Copilotがインストールされている。
また、プロセッサもQualcomm社のSnapdragonになっていた。
なんじゃこりゃ?と思い、調べてみた。
Copilot+ PC
NPUとは?
すべて生成AI処理に関与していた。
NPU(Neural network Processing Unit)とは、生成AI処理に特化したプロセッサであり、AIプロセッサとも呼ばれるもののようです。
そのNPUがSurface Laptop 第7世代に搭載され、MicrosoftがNPUを搭載したAIを活用した新世代Windows PCをCopilot+ PCと呼んだのです。
Copilot+PC CopilotとPC ではなく、Copilot+ PC Copilot+のPCのようです。
NPUは、すでに我々のスマホにも入っており、iPhoneでは、X以降に組み込まれているようです。
AppleのM1やM2、A15~18チップも、Neural Engineと名付けられたNPUであり、私も、いつの間にかNPUを使っていた訳です。
今回、iPhone16では、A18チップ(16コアNeural Engine)が内蔵されています。
まぁ、iPhone15がA16 Bionicチップ、iPhone16 ProがA17 Proチップが内蔵されており、どちらも16コアNeural Engineです。
おそらく、A18チップは、旧チップより生成AI処理が強化されているのでしょう。
なお、iPhoneは、A17 Pro以降、Apple IntelligenceというApple独自のAIのために設計されたモデルのようです。
パソコンもスマホも、そこまで必要なのかな?と思いつつ、我々が使いこなせない領域の製品になりつつあることを実感しました。
現時点では、うちのビジネスにCopilot+ PCやApple Intelligenceは不要。
まぁ、高コスパなRyzen7(AMD)で十分。
一般ビジネス用のノートパソコンも、もう頭打ちになっているだろうな。
生成AIを使うにしても、ChatGPTのような人工知能チャットボットで十分。
すでに、スマホやタブレットが対応しており、一般ビジネス用のノートパソコンでも十分に利用できる。
実は、ノートパソコンは、ここ7~10年くらいで、記憶媒体がハードディスク(HDD)からSSDに完全移行した。
移行期初期は、未だSSDが高価だったけど、7年前位くらいから一気に安くなり、ノートパソコンに標準装備されるようになった。
その記憶媒体の移行により、ノートパソコンの寿命も2~3年(HDDの回転軸の寿命)から4~7年へと伸びた。頻繁にノートパソコンが買い換えられなくなり、ノートパソコン事業も儲からないビジネスになってしまったんだろう。
それは、今後のスマホ・タブレットの運命でもある。
そのため、MicrosoftもAppleも、端末を買い替えさせるため、過度に生成AIを後押ししようとしているのだろう。
余談だが・・・
先日、生成AIを利用して、パッケージイメージを作成してきた顧客がいた。そのイメージからイラストレーター形式のデザインデータ作成を行うのでが、全部生成AI任せてっていうのはつまらないなぁと感じた。
生成AIは、現時点、革新的なデザインを生まないし、簡単に生成しちゃうので情熱もこもりにくい。
何れにしても、世の中の流れ上、今後、生成AIはドンドン活躍の場を広げていくだろう。
それによって、労働生産性を高める人達もいれば、仕事を奪われてしまう人達もいる。
ハリウッドが文句言うのも理解できる。
一方、世の中は競争社会(弱肉強食社会)であるため、生成AIを利用して労働生産性を高めた企業だけが勝ち残っていく。
乗り気でなくても、生成AIは、活用していかなければならないのだろう。
【追記】
Copilotって、MicrosoftのAIアプリなんだな。
Pro以降は優良だけど、無料でも使えるようです。
無料版で使える機能。
テキスト、音声、画像機能を使用したチャット
ドキュメントや Web ページの要約
Designer でのイメージの作成 (旧称 Bing Image Creator)
Web グラウンディング
プラグインと Copilot GPT の使用
仕事向け:有効化すると、対象となる Microsoft Entra ID ユーザーには、追加費用なしで商用データ保護が含まれます
実は、気付いていないだけで、すでに我々のパソコンの多くには、Copilotがインストールされている。
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