先月の下旬、久しぶりに、業界の情報交換かとして会食会を主宰しました。かなり内輪の。
コロナの影響もあり、ほんと、こういった会食が減ったなぁと思う。

その理由を考えてみると、以下のような理由が示されるだろう。

販売者が原料を選ぶようになった
   ↓
会食(飲み営業)が売上につながらなくなった

営業マン(主に原料メーカーや商社・問屋)は、今まで通り、会食会を続けたいと思う一方、経営者層は、コロナ禍を経て、売上に繋がらないから必要ないと考えるようになっただろう。

その根底には、今までOEM会社や商社・問屋の営業マンが原料選定に関わっていたが、近年、完全に販売者が原料を選ぶようになったからだろう。
弊社OEMですら、その傾向は強まっています。弊社が提案するのは、副材が中心。多くの販売者が、メーカーまで指定してこないまでも、謳えるクリエイティブを指定して原料指定してくるの実情。

加えて、対大手の中堅・大手受託加工さんの営業マンは、周辺業務が増え、会食に行っている余裕がなくなった。まぁ、若い営業マンは、プライベートを優先させるので、そもそも業務上での会食を好まないですからね・・・。

更に、弊社も同じですが、一部の大手受託加工会社さんは、原料の営業もお断り(禁止・制限)しているので、必然的に、会食の場って、減るのです。

周囲の動きを見ていると、暇な原料メーカーと商社・問屋さんだけが会食会を継続的に続けていているという状況があったりもします。

弊社というか、私は、プッシュ型の原料営業でさえ止めているので、正直、なかなか理解できない部分もあるのですが、業界の変化を受け入れれない人も多いのでしょう。

もう、飲み営業が通用するような業界ではなくなりましたからね。

まぁ、私の場合、大口顧客(販売者)が前職の後輩・同僚などの仲間達なので、定期的に会食していますが、通常、販売者さんは、癒着防止の関係上、原料メーカーやOEMメーカーとの会食が禁止されていることが多いですからね・・・。

この変化は、市場が成熟期(上げ止まりの停滞期)に入り、とてもドライな市場に変わったということを表しているのでしょう。

個人力で戦う時代から、会社力/組織力で戦う時代になってきたとも言えるだろう。

弊社も、私の個人力は全て会社力に投資されており、ハードよりソフト重視の会社力で成長する会社になった。
だから、ド新人も、初年度から案件成約でき、2年目以降には花開く。

弊社の社員は、飲み会で時間を取られるより、数字を出して給与アップの方を強く望むだろう。
成長期ではなく、成熟期に会社設立し、私以外の業界経験者なしで会社運営すると、必然的にそうなるんだと思う。
古い商習慣をドンドン見直さなきゃ、市場の成熟期に成長できないですから。


P.S.
業界も変化していますが、弊社も、私の立場も大きく変わってきています。
弊社も、2018年と比べても、昨年2023年は2倍以上の売上になっていますし、私自身、1回のコンサルティング料相場が10万円以上を超えてきています。私の時は金なりで、容易に会食できなくなってきている。

基本、ビジネスでの関係性ありきの会食だと考えているので、売り買いのない相手とは、飲みに行かない。
会食も、月2回までに制限しており、一定以上の売上顧客に限定している。

私なりのプロ意識です。

まぁ、情報管理されているから、弊社の状況等は知られていないので、なかなか理解してもらえないですが。


加えて、私は、空手の修行者・指導者としての生活もあるので、どうしても月2回が限界なのです。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。