今、フェリチンの市場は、妊婦市場や子供市場での開拓を経て、次の市場開拓に移ろうとしています。
そして、今、市場で伸びつつあるのは、フェムテック市場。

まぁ、フェリチン鉄も、フェムテック市場で伸びを見せつつある。

理由として、ボタニカルな要素がフェムテック市場で受けているのだろう。

今後は、フェムテック市場の中でも、もっとボタニカルな要素が受け入れられやすい市場にフォーカスしていく方が市場が広がると、私は予測しています。

例えば、ヨガ市場などは、女性比率が高く、かつボタニカルニーズが高いです。









元々、ヨガ市場は、マクロビとの関係が深い。
酵素なども大好き。

ヴィーガンとも密接。

そういった点より、ヨガ市場における、フェリチン鉄の潜在的な市場も大きいのです。

まぁ、ヴィーガンまで行かないけど、ボタニカル志向の人達が多い市場であることは、間違えないだろう。

そして、ヴィーガンの人達が欠乏しやすい栄養素の1つは「鉄」です。



なので、実は、大豆由来フェリチン鉄がヨガ市場にハマらないはずがないのです!

まぁ、ボタニカルなエナジーサプリやフェムテックサプリがオススメ。
エナジーだと、マカ・高麗人参・パフィアなど人参系素材を合わせても良いですし、フェムテックだと、チェストベリーと合わせても良いだろう。

この商品には、ムクナエキス、アルギニン、カフェインが含まれているが、ムクナエキスはちょっとニッチ過ぎるだろうし、アルギニンはボタニカルのイメージに合わない。



まぁ、カフェインは、茶由来なら悪くはない。

ダイエット要素を持たせるなら、ちょっと危ないかもしれないが、シトラス由来シネフリンもあり!だと思う。

もちろん、エナジーもフェムテックも、山芋ジオスゲニンが利用できるだろう。

今後、是非、まめ鉄をヨガ向けサプリに投入していきたいものです。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。