先日、このようなマクロが入ったファイルのセキュリティ許可について、具体的に紹介いたしました。



今回は、これに付随した話。

今度は、急に、自分で作成したマクロが入ったファイルで、注意喚起がでました。
やっぱり、どうもWindowsやMS Officeのセキュリティレベルが上がったようだ。

実は、ビジネスにおいてエクセルをガンガン使っていたら、すべてのマクロを無効できない現実も見えてきた。

基本的に「電子署名されたマクロを除き、VBA マクロを無効にする」と設定するのがええらしい。

ということは、自分の作成するマクロも、電子署名しなければならん。
そこで、電子署名ってなんや?と思い、調べてみた。
そしたら、こんなありがたいサイトがみつかった。



基本、自分でデジタル署名を作成するみたい。
そんな機能がMS Officeなどに入っているらしい。

まぁ、オススメの方法は、Windowsが入っているドライブ(通常Cドライブ)の「Program Files」内で「selfcert.exe」というファイルを探して実行する方法。
大概のケースに対応している。
後は、上記のページをみてもらいたい。

そのうち、こういったデジタル署名/電子署名が当たり前になっていくだろう。
取り残されんよう、頑張っていかないと・・・。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。