ここ最近、忙しくて仕方がない・・・売上だけでなく、粗利もようやく前期を超えた。加えて、受注が止まらん。

今回は、面白いというか、的を得た記事を見つけたので、簡単に紹介です。
ひろゆきさんのコメント。



このコメントに出てくる「効果のない無駄な行為(仕事)」って、健康食品サプリメント製造業界でも数多く存在します。例えば、以下のようなもの。

・原料のルート営業
・OEMの電話営業・飛び込み営業

・業界紙での広告
・コンテンツが不十分な状態でのWeb広告
・OEM商品原価の手計算

止めた方が良いとわかっていても、

1. 若者が経営者や重役に意見できない
2. 結果が見込める代替案が提案できない
3. 効率化によって暇に見えるのが怖い


などの理由から、止めることができないケースが数多く存在する。

ルート営業を断り、訪問したことにしてもらいたいなどと頼み込む営業マンも問題だが、そういった体制を作っている経営者にも問題があると思う。
そして、こういった悲惨の営業マンの存在は、OEM会社や企画会社などの仲間内では話題になるが、そういった話題がそこの会社の経営者や管理職層に届くことはない。

ちなみに、弊社の場合、対面での打ち合わせも最小限にしており、既存顧客との打ち合わせも、年々、オンラインの比率が高くなってきています。
やっぱり、顔合わせるだけでも成果が異なるので、移動時間もなく効率が良い。

代替案がないのは、個々の問題であり、その従業員の問題なのだが、代替案をを導こうとしないのは経営者の問題。
代替案が出やすいような環境が必要。

暇に見えるのが怖いと思うような人達は、仕事したふりしているケースが多い。
大企業ならびに中小企業でも数値(営業成績)評価より努力評価の方が行わやすい組織で、生じやすい人達だと思う。
過去、たくさん見てきた。
弊社の運営体制では、そうならない工夫をしてきた。だから、そういった人間は生じない。

楽して結果(営業成績)が出せることは非常に結構なことだと思う。

日本の商文化では、汗かかないとダメのような感覚があるが、これが今の日本をダメにしていると思う。だから、多くの
実際、社長一人の会社で10億円以上の売上の通販会社さんも存在していた。良いところで、会社をうっぱらっい、今でもヒルズ族。
一生、お金には困らんだろう。
そういった感覚は、若い人達の方が持っているのだろう。

何れにしても、私は、常に評価されていくには自分の中にノウハウを常に蓄積していくつもりで仕事していくべきだと考え、今は、経営者として会社で日々のビジネスからノウハウを蓄積していくつもり仕事しています。
また、自分の努力に対する総括(評価)も常に行うようにしています。努力がどの程度、成果につながったか?を評価し、良くても悪くてもPDCAを回し続けることが大事です。
そうすると、効果のない無駄な行為/仕事って、自然に排除せざる負えなくなっていくと思います。

仕事って、そんなもんじゃないかなぁと思う。

ひろゆきさん、良いこともたくさん言っている。
この記事もそう。

トップクラスの大学卒の人材が必ずしも成果を出すとは限らない。
学歴は関係ないと思う。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。