みなさん、ビジネスチャットは、利用されていますか?
社内でのやり取りは、未だメールですか?
プライベートなLINEを用いていませんか?

近年、メールより、チャットの時代になってきています。

私の持論:社内やり取り(業務連絡)だけでもビジネスチャットにすべき!

まず、日本においてビジネスチャットは、ChatworkとSlackが良く利用されています。弊社は、Chatworkをメインに使用しています。



表現の幅も広いSlackも使用してみたいのですが、なかなかチャンスがない。
まぁ、Chatworkの方が、シニア世代でも利用しやすい作りになっているので、中小企業で支持される理由は、ここにあるのでしょう。
どちらもメリットデメリットがあるのでしょう。

LINEをビジネスで用いるデメリットについて、以下のページでよくまとめられている。社内やり取りに特化したビジネスチャットの記事広告のようなものなので、わかりやすい。



目次は、このようになっている。
こんなにあった!LINEトークの流出危険
①退職した従業員の情報管理ができない
②電話帳から勝手に友達登録される
③なりすまし
LINEで業務連絡のデメリット
①情報の蓄積ができない
気づきや改善提案が埋もれる
機種変更で履歴が消える
②「既読スルー」「グループLINE」「未読」のストレス
③公私混同による離職リスク
④情報の横展開ができない
タダより高いものはない。今すぐLINEの業務利用を卒業しよう

私がLINEを使いたくないのは、「既読スルー」「グループLINE」「未読」のストレスが一番の理由です。
そもそも、個人で使っていても、ストレス感じているのに。

また、管理者として、やっぱり、社員が退職した時の管理が面倒。基本、LINEは、個人電話番号に紐づくので。
Chatworkなどは、サクッとIDを休止できる。会社のメアドに紐づいているので。利用する社員も心配が少ないだろう。

ちなみに、Chatworkは、スマホにアプリを入れないと、あまり意味がないです。
また、Chatworkは、URLを貼り付けると、小さなプレビューを出してくれるのが嬉しいです。

さて、具体的に、どのように使用していくのか?

まず、ビジネスで使用するなら、プロジェクト毎や取引会社毎にグループチャットを上手く利用すれば、業務効率化につながるでしょう。
情報を共有する上司を閲覧のみユーザーで加えておくと良いでしょう。
情報共有がスムーズになります。

まぁ、10月からの変更で、グループチャットも無制限になったので、導入の間口は広くなりました。



また、使い慣れている人は、ToDo機能も上手く利用しています。一定期日までに見積りが欲しい時などは、利用するのも一手です。
その他、Googleドライブを活用して、相互に書き込めるようファイルを共有したりも可能です。

最後に、穴の使い方。
スマホにもアプリを入れ合い、音声通話で、社内間の通話を行う。
個人番号を公開する必要が無くなります。
今や、お互いのLINEは知っていても、電話番号は知らないという時代ですからね・・・。

会社は、業務効率化のために、常に新しいものを取り入れてくることも重要です。
特に、今の時代の若者は、チャットを好みます。
是非、参考にしていただければと思います。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。