土曜日は、OGの訪問もあったため、大学の稽古に参加していました。その後の会は、夕方に青梅での指導があったのでノンアルコールで参加。



久しぶりに、学生とOBOGが集まった機会でもありました。
OBOG会の幹事を行っていると、卒業して社会に出ていく後輩達も多く目にします。また、いろいろな先輩方とも出会うことも増えます。

最近、感じること。
うちの空手道部のOBOGは、経営者・博士が多いと思った。

まぁ、監督もコーチの私も博士だし、師範も私も会社経営者です。他にも、上場企業の社長の先輩もいらっしゃるし、元大学教授の先輩もいらっしゃる。
その他で多いのは、旧水産大側は、公務員(水産庁や地方)や財団職員。旧商船大側は日本郵船などの船舶会社の重役。

東京海洋大学空手道部のOBOGは、
まさに文武両道!

意外に、今の多くの後輩達は、そんなことを知らないで卒業していく。

そして、OBOGの経歴等の理由に対して、知る機会も少ないだろう。
やっぱり、その理由は、部活動に対しても、やり抜いたかどうか?という生き方に尽きると思う。
また、部という組織運営にも携わり、目標に向かって努力する過程を経験するので、それが社会にも活きるのだろう。

今の時代、空手界も、大学も、我々の頃とは大きく変化している。
でも、本質的なことは変化していないとも思っている。

是非、後輩達は、空手道部での経験を活かし、社会でも活躍してもらいたいものである。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。