近年、いろいろな刺激を受け、私の考え方も常に変化している。

そして、今日、少子化対策を議論されており、究極の少子化対策を思いついてしまった。
ただし、倫理的なグレーゾーンは存在する。
でも、理想的な形だろう。

その究極の対策は、優秀な外国人労働者の優遇。
そして、優遇する条件は、日本人との結婚もしくは出産。

「優秀な」と限定したのは、日本国籍目的の人材(半人身売買)を排除するため。
学歴の制限や日本での就業期間を条件に入れるべきだろう。

必然的にバイリンガルが育つし、必然的に若者の人口が増える。
グローバルな人材獲得戦争が始まっている今、優秀な外国人は、優遇して積極的に獲得していくべきだと思う。

なお、日本の保険制度悪用の事例もあるため、慎重に制度を作る必要があるだろう。

実際、今、日本は、特定の国に限らず、ハーフの方々が活躍している。
芸能の世界は、特に顕著。

中国人(台湾人)とのハーフなんて、人種が極めて近いため、ハーフってわからない。
渡辺直美さんや川島海荷ちゃんなんて、良い例だと思う。
その他、ローラさんはバングラディッシュ、齋藤飛鳥ちゃんはミャンマー、フィリピンのハーフはめちゃ多い。

ただし、外国人に対する偏見や差別は、絶対になくしていく必要があると思う。
ハーフの子供達は苦労するだろうし、それができなければ、日本に未来はない。私は、純粋な日本人だから、そう断言する。
そして、日本は決して移民国家にはなれないだろうから、国際化していくためには、上記のような方法も一手だと思う。

なお、どうしても日本への定着性を考えると外国人女性が対象になってしまうので、人権・差別と捉えかねないので、難しい部分も存在する。
まぁ、その前に、日本企業が優秀な外国人を公平に雇用していけることが前提だろう。弊社にも、そういった部分が求められているのだろう。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。