昨日、顧問先での2週にわたる研修を終え、今日、ちょっと余裕ができた。今回は、先日の新入社員研修において行った自己紹介を紹介。
そして、今後の社会で、どう駆け上がっていくべきか?の持論を紹介したいと思います。

まず、その新入社員研修の最後にて、個々のスキルを積み重ねるべし!と話したのだが・・・

デザインなどを行う企画部に所属する新入社員には、これからの時代、平面のイラストレーターだけでなく、動画編集のプレミアやファイナルカットのスキルも必要と説明した。

昨日のB2Bインターネット集客のセミナーでも強調したが、SEO上でも、不可欠になってくるだろう。そういった仕事をしているしていないに限らず、趣味でも良いから、無料の動画ソフトを利用することから初めても良いと思う。プレミアやファイナルカットは、高いですから・・・。

また、WordPressも誰でも(スタイルシート以外)覚えることができますし、営業やマーケでも、イラスレーターが使えても良いと話した。
WordPressは、YouTubeでも勉強できるので、比較的ハードルは低いと思う。





無料で勉強できる、ええ時代になった。
その分、競争も激しくなっているのだろう。

さて、タイトルの男だが、もちろん、のこと。

実際、私自身、採用の募集が終わっていたのに、イラレでA4一枚の自己アピールシートを作って入社したことを紹介した。
2002年の当時は、イラレやフォトショが使える人は、非常に少なかった。また、インターネットビジネスは、非常に緩い時代だった。

その上、入社したら、入社一年目の人間が、ブランド名のドメインを取得したり、Yahoo登録システムを用いてB2BのSEO対策を行ったり、当時では珍しかったショッピングカートを自社ECサイトに設置したり・・・短い期間だったけど、好き放題やったような感じもする。
というか、新卒の新入社員扱いは全くされていなかったと思う。

まぁ、普通の感覚を持っている人であれば、引いていたと思う。
今の時代、こんな個性の強い人間は、なかなかいないと思う。
加えて、これまでの人生は破天荒だし、立ち止まれない性格は何歳になっても変わらない。




こんな人間なのですが、採用は、研究職で、工場勤務の予定でした。
でも、入社初日で、工場勤務から本社勤務に移動させられた・・・。
かつ、次の職場では、いきなり営業職に就いた。

まぁ、日本の企業では、工場勤務より本社勤務、研究職より営業職の方が評価されやすいことは間違えないと思う。
一方、今の若者は、営業職を避ける傾向が強い。工場を知っている営業マンや学術営業ができる営業マンは、かなり重宝され評価されるのに。
なので、営業職へのスイッチするメリットとして、評価されやすいことも簡単に紹介した。

まぁ、事例が私だったので、全く響かなかったかもしれないが・・・。

最後に、結局、私は、どんなことを行い続けてきたか? いや、今でも行い続けているか?

選んでもらうための
他者にない自己育成と自己ブランディング


選んでもらえるということは、すなわち、評価してもらえること。
資格に限らず、経験でも個人はブランディングできる。
みなさんも、是非、意識してもらえればと思う。
本編は、ここまで。


ちなみに、使わず、失効した資格も複数ある。
FPと食品保健指導士が代表例。
まぁ、自分の糧にはなっていると思う。

そして、最後の資格?として、もう一つ博士学位を取ろうとしている。
ここ最近の5本の論文も、次の6本7本目の論文も、臨床試験の論文であり、今ののメインテーマは、臨床研究になるので、医学系の学位になるだろう。



一方で、学位なんて、もう別に要らないんじゃないか?という考えも生まれている。
さかなクンも母校の客員教授に昇格したわけだし・・・名誉博士であり正式な博士学位は持っていない。



でも、研究実績や学会・業界への貢献度を考えたら、誰も異を唱えないだろう。

もちろん、私も、もしかすると、どこかの客員教授になるかもしれない。
または、全く別分野で博士号を取得するかもしれない。
それは、神のみぞ知る結果なのだろう。

今、最も興味がある分野は、女子アスリートの鉄補給です。
弊社は、アンチドーピングに通る吸収性の良い鉄素材で展開しているので、是非、アスリートに対するアプローチも行ってみたい。
なお、この分野は、スポーツ医学なので、やっぱり医学博士の学位になるだろう。
とても興味がある分野。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。