先日、社員達の新しい名刺を作成して発注しました。
公益財団法人日本健康・栄養食品協会が発行する食品保健指導士の資格を取得したので、肩書を入れました。
まぁ、食品保健指導士とは、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会、GMP認証を与えている団体の専門アドバイザーの資格です。



私も取得していましたが、更新しなかったので、失効してしまいましたが・・・。

あと、日本抗加齢医学会の協賛会員も、以下のような理由で、なくなってしまうので、この医学会の表示も外しました。



まぁ、本音は、年々、目指すものが我々とズレてきており、協賛するメリットも感じなくなってきたから日本抗加齢協会へ移行しなかった・・・。

何れにしても、社員達に投資したので、社員達の仕事でプラスになればと思う。
これで成約率が上がれば、私としても、非常に嬉しい。

また、以前にも述べたが、こういった形で社員に対して投資していけるのは、以下の条件を満たしているからだろう。

1. 社員の流動性が低い会社だから
2. 中小企業顧客に対するコンサル型OEM会社だから

2については、ブログでは、紹介していなかったかな・・・。

ちなみに、私の名刺デザインも新しくした。
いろいろ思うことあって、Ph.D.は残したが、博士(水産学)を外した。

外したからと言って、もう何も変わらんだろう。弊社は、こんなステージに来たのだと思う。
むしろ、Ph.D.の意味を知っている人が、博士としていない理由を聞いてくれて、有意義な話ができるだろう。

もう、ここから余談です。
今回は、余談の方が圧倒的に長い。

そもそも、博士(〇〇学)って表示は、誤解を招くだけで、どんなバックグラウンドを有している人か?を正しく表現できていない。
余談だが、海外(特に米国)では、大学(特に大学院)での専攻が人を判断する上で、重要視されます。なので、米国人と商談をすると、必ず専攻を質問されます。もう慣れたので、ベストな回答を用意している。
まぁ、人を見て回答を変えていますが、海洋環境学(Marine EnvironmentologyとせずMarine Science)をベースとした推定統計学(Inductive Statistic)と分析化学(Analytical ChemistryでなくChemical Analysis)と説明し、分析化学の抽出やクロマト(GCMSやHPLC)の技術が研究開発に活きていると説明することが多いです。そして、今は、新たに大学に所属しながら、臨床研究(Clinical research)を行っていると説明したりもします。

日本では、こんなことを質問されることがないのですが、稀に興味を持たれたら、博士論文の研究内容(の一部)として、今話題のマイクロプラスチックの前身となる研究を行っていたと紹介することが多いです。
もちろん、商談をする博士の人には、必ず博士論文の研究内容を聞きます。そうすると、必然的に、私の研究内容紹介でも、米国人に回答するような内容になる。通じ合うことが多く、話も弾み、喜ばれる。

何れにしても、博士の肩書なんて、活かし方も人それぞれ異なります。
それは、食品保健指導士でも同じでしょう。
社員達にも、上手く活かしてもらいたいものです。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。