弊社は、原料でもリスティング広告を行っています。ここ1ヶ月で、物凄い勢いで広告予算消費とサイトアクセスが起こている素材があります。

まめ鉄/フェリチン鉄です。

【前月比:リスティング広告予算消費額】
 フェリチン鉄:785%
 まめ鉄:982%


その理由は、複数あると考えています。
大きな理由は、2つ。

まず、1. まめ鉄を配合した鉄が増えてきたこと。

もう一つは、2. 今、貧血のキーワードが多く出ていること。

基本的に、この夏の時期は、汗をかくことによりミネラルが排出されるため、鉄不足にも陥りやすいです。そういった観点から、夏の貧血対策の記事が多く出ています。



この記事では、大豆がオススメの鉄源として紹介されているので、特に、まめ鉄との紐付きが強いのでしょう。

そして、今、金メダルを取った水泳の大橋選手の貧血に対する記事が拍車をかけているものと予測しています。



まぁ、夏に限らず、鉄のニーズは、年中あるので、今後、ますますフェリチン鉄サプリは、増えてくるだろう。
問い合わせの数も、さらに伸びるだろう。
今後が非常に楽しみです。

ちなみに、ヒト臨床試験を実施するにあたり、今、いろいろな論文を読んでいて、面白い論文を見つけました。それは、この論文。



結果より、背景や考察の部分が非常に参考になりました。
特に、参考になったのは、以下の内容。

1981~1991年の調査、約42%の助成が潜在性鉄欠乏と前潜在性鉄欠乏であった。鉄欠乏性貧血は8.5%。
食物から接種される鉄の約90%が非ヘム鉄


フェリチン値が低く潜在的な鉄欠乏の女性は、非常に多いことが示されていました。

また、たった10%程度でしかヘム鉄を食物から摂取していないんだなぁと思いました。

この結果は、サプリ(吸収性の良い鉄)などを利用して吸収の良い鉄を補う必要性が示されていると思います。

鉄の摂取は、女性にとって、とても重要です。
今後、多くの方に喜んでもらえる商品や原料を供給していければと思います。

夢であり目標は、まめ鉄が多くのアスリートにも利用してもらえる商品に利用されること。
今、原料では、アンチドーピングの検査で未検出の結果が2回出ています。一歩一歩、夢と目標に近づいています。


おそらく、ヘム鉄は、アンチドーピングの商品には適さないので、まめ鉄には、こういった隠れニーズが潜んでいるです。

★まめ鉄の資料がダウンロードできます。

資料以外にも、様々な情報が公開されています。
是非、ご活用くださいませ。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。