新型コロナウィルス感染が拡大し、接待を伴う飲食店への影響も大きい。土日のニュースでも「売上はかなり落ちました。接待交際費で来店されていた方々が来れないので、いらっしゃるのは、本当のお金持ちだけですよ。」なんて取材で女性が話していました。

さらりと、言いおるなぁと思った。

まぁ、日本社会、多くの男性が接待交際費を用いて、女性のいるお店でお金をバラまいていたことを意味します。
そして、その方々の多くは大手企業の重役さんで、こんなご時世に、接待交際費を利用できなくなったのでしょう。
あと、彼女が言っている「本当のお金持ち」って、中小企業の経営者だろうなぁと思いました。

特に独裁的な経営体制だったり、経費精算を会計事務所に丸投げしている中小企業の経営者であれば、今でも自由に女性のいるお店で接待交際費を使うことが簡単にできます。
枠は、たしか年間600万円くらいだったかな? 気にしたことないから、わかんねぇ・・・。

最低の事例として、接待を伴う飲食店に、毎月(もしくは毎年)コンサルティング料などの別項目で支払われているケースもある。笑える・・・。
顧客もいないエリアに出張していたり、一人だけで頻繁に来店しているようなら、ほぼほぼ黒だろう。

節税だとかの名目で使っているんだろうが・・・
そのお金、ほんと、無駄!だと思う。

今、法人税も落ちているので、以前より税金払っても内部留保(;会社の貯蓄)も行いやすくなっている。
節税の意味は薄い。

そもそも、こういった接待交際費を湯水のように無駄使いする社員は、社員からどう思われているのだろうか?
自分達も稼いだお金を私的利用されていることに、どう思われているのだろうか?
社員は、そんな会社に長く所属したいと思うのだろうか?


まぁ、そんなダメ経営者程、まともに働いておらず、社員と一緒に汗を流しながらコミュニケーションを取っていないだろうから、本人は、何とも思っていないだろうが・・・
でも、そういった会社は、社員の入れ替わりも激しく、負の感情を持って社員が退職し続けていくと思う。

みんなで儲けて、社員に給与払って、固定費払って、残るお金って、会社の未来に投資すべきお金だと思う。
弊社の場合、主に研究開発費。

弊社は、そういった投資を最低300万円以上、多い時は1000万円以上の額で毎年行い続けている。
でも、こういった投資であっても、みんなで稼いだお金なので、使い方にめっちゃ気を遣う。ぶっちゃけ、こういったお金を使う仕事が、最も大変な仕事だと思う。社員の未来を背負い、責任が重いから。

でも、一方で、そういった投資を全く行わず、接待交際費だけしっかりと使う経営者がいる。

そんな会社に未来はない!

それは、間違えないだろう。
会社に投資し過ぎて、社員がいつもヒイヒイいっている会社もあるけど、そういった経営者の方がまともだと思う。

こういった部分に対して、過去の経験から、私は、潔癖すぎるくらい潔癖だから、そう思うのかもしれない。
でも、やっぱり、経営者がダメダメなら、会社に未来はないので、計画的に転職すべきだと思う。
人生一回しかないし、時間は有限なので、ダメな経営者のために働く必要はないと思う。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。