弊社は、いろいろな顧客と接するため、OEM事業での勝ち負けも多く目にする。それは、大手受託加工会社さんに比べ、数では決して負けていないだろう。それくらい数をこなしている。

その経験で得られた(反面教師として)負け組のセオリーが本タイトルです。
いろいろ思うことがあり、今日、通勤電車の中で、この記事を書いてみました。
そして、こういった負け組の共通点は、以下の通りです。

生産効率の悪い決裁構造
時間に対するコスト意識の無さ
費用対効果の合わない無駄なこだわり

商品化までのスピードが速い顧客は、コンタクトから2ヶ月程度で商品化され納品までこぎつける。
でも、決して、安易な仕事をしてきている訳ではない。
多くは、ものすごく決裁が速い。
そして、綿密にスケジューリングされている。

それは、当然、機会損失をさせることを重要視し、かつ時間に対するコスト意識が高いためです。

時間に対するコスト意識があれば、商品化まで最短で進めようとされる。
結果、費用対効果の合わない無駄なこだわりなんていうものも、生じてこない。

実は、自己満足な費用対効果の合わない無駄なこだわりが商品化スピードを最もダウンさせている要因になっていることが多い。
具体的には、デザインだとか、包装仕様だとか・・・。
残念ながら、売り時を逃すという機会損失が理解できていないのだろう。

理想を追求するのも良いけど、まずは、商品化第一で、時間の費用対効果を考えてベストな選択をしていく必要があります。
ぶっちゃけ、販売担当者が売れると確信していても、全く売れないことも多々ありますから・・・。

残念ながら、担当者も、ジャッチする経営者も、一人あたりの生産効率や生産性というものを全く管理していないのだろう。

要するに・・・
この上記3点が絡み合って、商品化のスピード感が導き出されるかが非常に重要になってくる。
そして、そのスピード感が販売にも現れ、ビジネスの勝敗を分けます。
共通する部分は同じだから。

商品化が遅い会社は、ぶっちゃけ、販売でも失敗することが多い。
理由は、商品化のスピードが遅い理由とほぼ同じです。商品化でできてなければ、販売でできているはずがない。
必ずどこかで、負の循環(悪循環)が生じています。

短期勝負のNMNサプリメントのビジネスでは、それが如実に現れました。
勝ち組は、すでにリピート生産に入っている。
中には、生産量を増やしつつ、4回目以上の生産に入っている。

それくらい、スピード感というものが重要なのです。

弊社というより、私は、ビジネス全体で、そのスピード感を最重要する。
特に、集客面で。
例えば、近々で私が最優先させたのは、新スタッフによる中国語ページのテコ入れです。
15日に入社し、土日を挟み21日には、第一回目のテコ入れが完了している。
今現在、不足ページの追加作業に取り掛かっている。

これで彼女仕事が生まれ(問い合わせが増え)、彼女も結果を出しやすい環境が構築されてくる。
そして、サイトに今までアクセスしなかった人達(中華圏の人達)がアクセスするようになると、弊社サイト全体のSEOに繋がり、日本の顧客からの問い合わせも増える。
そういった、正の循環が起こる。

その正の循環は、社員達の給与アップへとつながる!
そして、それを重要視するから、弊社の給与水準は、業界の中では高い。
結果、社員の満足度が上がり、社員の離職率も高くなる。例え、ヘッドハンティングの声がかかっても、なびかない。
さらに、正の循環が生まれてくる。

昨日、仮にスパイが入っても真似できないと私が豪語したのは、こういったスピード感や正の循環を作るノウハウの部分も含まれる。

これからの経営者に求められるのは、こういった部分だと思う。
私は、いつも通り、スピード感重視で、淡々と正の循環を作り続けるだけです。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。