今日は、納豆の話。なぜ、納豆の需要が高まるか?を解説です。

過去、納豆は、コロナウィルスやインフルの脅威に打ち勝つ免疫力UP「長芋VS納豆」というタイトルで記事も書きましたが、林修の今でしょ!講座(テレビ朝日)で紹介されました。



そして、再び、2021年1月12日(火)の林修の今でしょ!講座 2時間スペシャルでも納豆がピックアップされます。



実際、スーパーでも、納豆の売れ行きが良さそうな感じがします。今まで以上に、納豆が減っている。

こういった市場動向は、日本に限らず、海外でも起こっているようです。アメリカだと、納豆に限らず、豆腐の需要も急激に伸びているようです。





この動向については、明らかに

健康意識の高まり

を表しているのでしょう。
コロナ対策を栄養学的にアプローチされる動きが高まっています。

例えば、ファンケルさんも、ビタミンDサプリメントを社員に配布したりしていたりする。



血中ビタミンD濃度は、コロナの重症化リスクに大きく関係しているからです。

人気の理由は、コロナ対策という隠れニーズ のためだと思います。

当然、私も、1日当たり1000~2000IUのビタミンDをサプリで日常的に摂取しているし、家族にも摂取させている。
また、キノコ類を積極的に摂るようにしている。

海外では、最近、ビタミンKについても、積極的に摂取されるようになっている。サプリに限らず、納豆でも。



納豆は、ビタミンKとナットウキナーゼという2つの機能性関与成分を含んでいます。
これらがコロナ対策として、利用されているのだろう。
どのように利用されるのか?

それは、ビタミンKは動脈内のカルシウム沈着を抑制して血管を健康に保つからだろう。加えて、納豆のナットウキナーゼが血栓溶解効果で血流を良くするからだろう。



感染時、新型コロナウイルスは、血管を攻撃し、小さな血栓を作ることが報告されているからだろう。
新型コロナウイルスは、アンギオテンシン転換酵素2(ACE2)というタンパク質を受容体として利用して細胞に接着する。このACE2は血管の内皮細胞の表面上にも存在しており、ウイルスの接着が契機となり血管炎が発生するとされています。
Endothelial cell infection and endotheliitis in COVID-19. Lancet. 2020;395(10234):1417-1418.

コロナ患者にワルファリンとビタミンKを投与する事例もあるようです。

ちなみに、ビタミンKは、血液凝固のビタミンだが、骨へのカルシウムの取り込みを増やす(すなわち血管へのカルシウム沈着を防ぐ)ことで動脈硬化性疾患リスクを低減する理由で肥満体国アメリカにおいて人気の栄養素でもある。

こういった動きは、中国向けサプリメント市場でも表れ始めています。
実は、水面下で、過去に大ブレイクしたナットウキナーゼのニーズが、復活し始めています。

まぁ、今回の放送では、納豆の買い占めが起こらないように、コロナ対策の情報は制限されるだろう。
一方で、非常に納豆のニーズが高まっていることは間違えないだろう。骨に絡めたビタミンDとビタミンK+ナットウキナーゼのサプリメントのニーズも高まるだろう。

弊社の場合、納豆、山芋(ジオスゲニン)、赤ワイン(OPC)+VD & VKの組み合わせなどを提案するだろう。
赤ワインをウコン(クルクミン)や胡麻(セサミン)、緑茶(カテキン)などに置き換えても良いだろう。
ぶっちゃけ、反応性が気になるが・・・ブームのNMNと組み合わせても良いと思います。

ちなみに、コロナ禍で顕著に伸びている原料があります。それは、山芋です。マカ&亜鉛との組み合わせが多く、弊社でも比較的安価に良い商品(;高コスパ商品)を作れる組み合わせです。OEM商品の売れ行きも好調。
コロナ禍、少しでも元気でいようというニーズも高まっているのかもしれない。

健康食品サプリメント業界は、かなり成熟し、飽和しています。
こういったブームの中からロングヒット商品を作っていくことも重要だと思います。
やっぱり、如何に高LTV商品を作っていくかが重要だと思います。

日々努力です。

【商品化の参考ページ】



この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。